面白さを伝える努力

  • 2008/01/25(金) 20:28:53

デビルメイクライ4の体験版が配信されてますね。

10分だけ、というより10分しか遊べないモードと中ボス&ボスと戦えるモードの
2つしかないものの、このボスが強いのでなかなか楽しめます。
遊ばせるのが発売一週間前じゃあ配信する意味が薄いような気もするんですが。



次世代機になってから体験版を気軽に遊べるようになってます。

それは大いに結構なことだと思いますが、メーカーまで気軽に
配信しているんじゃないかと思うのは自分だけでしょうか。


ユーザーにとって体験版とは、どんな宣伝や情報よりも確実な判断材料です。

いくら金をかけて宣伝したり、雑誌でいい評価がついたりしても、
遊んでみてつまらなければ買うことはないでしょう。

それだけに体験版はメーカーも重要視しなくてはならないはずなのに、
実際はゲーム部分から短く切り取ってただ流してるだけという印象が拭えません。


あんまり遊ばせたくない気持ちはわかるんですよ。

こっちとしても体験版をやりこみすぎると、製品版で同じシーンが
出てきた時に多少うんざりした気持ちになっちゃって良くないですから。

ですが、体験版だからとすぐに終わらせてしまっては、伝わるものも伝わりません。

ラチェット&クランクフューチャーとアンチャーテッドはその典型だと思います。

ニンジャガイデンほど作りこめとは言いませんが、体験版を一つのステージくらいに思って
達成感や満足感を与えないと、判断材料として役に立ちません。

それでつまらないゲームだとか、ケチだなんて思われたら損じゃないですか。



体験版には、手の出しづらい新規・無名タイトルにもチャンスを与える力があります。

ブレイドストームや勇者のくせになまいきだのように、それで注目を浴びた作品もあります。

だからこそメーカーには、せこい気持ちで垂れ流すんじゃなく、これでユーザーの心を
つかむんだという強い意気込みでもって体験版を配信して欲しいと思います。

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