進撃の巨人 7~11話を見た

  • 2013/06/24(月) 22:38:24

ここからは7話以降を書いていきます。
必ずしも原作より良くなってないこのアニメ版ですけども
出来が上がって行くといいですね。

原作のネタバレを含むので注意していただきたい。

進撃の巨人・1~6話まではこちらです。

では、書いていきましょう。


7話。

補給班のいる本部。
おや、あのヒゲの指揮官がいる。
巨人を恐れて補給任務を放棄したのはこのキャラのせいになったか。
もちろんここはアニメオリジナル。

「よし!」
名場面ですね(笑)。
でもくわえて撃つまではもうちょい早い方が良かったと思う。
カポッ、クイッ、バアン!
て感じのリズムで(笑)。
「えっ?」のセリフはクイッと同時か入れなくても良かった気がする。

残念なハッパをかけるミカサ。
ん~~~~いや、まあこんなもんかなあ(笑)。
もう少し淡々とした言い方のイメージだったんだけど
実際にしゃべるとなるとああいう感じになるだろうなというのも
あって。
こんなもんですかねー。

仲間が食われて自分の資質を疑うジャン。
ここって原作にあったっけ?
何もなかったような気がしないでもない。

ガス欠で巨人に襲われたミカサ。
「えっ」て思った。
かなりオリジナルが入ってる。
原作では一瞬諦めたけどエレンが浮かんで思い直す流れだった。
しかしアニメでは一度諦めてる。
無意識に体が動いたとか言われてもなあ(笑)。
まあ無意識という点で本心では生きようとしてて、
それでエレンの声が聞こえてちゃんと生き抜こうとしてるから、
原作のポイントは抑えたうえでオリジナルを足してはいる。
でも「えっ?」て思ったね(笑)。
むしろ「ええー」という感じでもある。
少なくともミカサが涙を流したのは余計だった。
それに巨人が足をドンとやったら体が浮いちゃうのなんて
ギャグみたいだった。
せっかく再び戦う意思を取り戻したのに。
ここは別に原作のままでも…という気持ちの方が強かった。

巨人が巨人を殺した。
ここはねえ、俺が一番気にしてたとこですよ。
いっちっばんっ、気にしてたとこですよ(笑)。
なんせ俺にとって原作を5巻まで読んだ時点での評価は
「2巻がピークの漫画」だったから(笑)。
そしてそのピークがここだったんだけど……普通だった。
このシーンこそ最高の演出をしなきゃいけないのに!
ミカサのとこなんていいんだよ(笑)!
どう考えても力を入れるならここだった。
巨人の首を何度も踏むとこは良かったけどね。

反省するミカサ。
ここもなー(笑)。
シーン自体は悪くないしそもそも原作通りの流れなんだけど、
巨人同士の戦いが俺の期待に応えてくれなかったら
全く空気が読めてないみたいに感じちゃったよ。
「いやもうそんなんいいからさあ!」みたいな(笑)。
説教するアルミンにも「腑抜けたくせに!」て思っちゃったしね(笑)。
原作じゃあこんなふうには思わなかったのに。
今回はどう考えても巨人が巨人を殺したところで
終わった方が良かった。


という感じで、前回に続き不満の目立つ文章となりました(笑)。
俺がすごく期待してたことに加えて、この先しばらくは少なくとも
今より話が落ち着くから、今回を思い切りやれなかったのは痛い。
かなり痛いと思う。
んーー……本当に上手く行かないな。

あと巨人を殺した巨人の鼻と顎が思ったよりとがってたのに
違和感があった。
少し強調されてる?

まあ4巻の内容である訓練兵団に入った頃の話を先にやったから
再び盛り上がるまでそんなにかからないと思います。
楽しめるよう期待しましょう。




8話。
見逃しました。
結構、見たかったとこなんですけどね(笑)。




9話。

調査兵団か。
ハンジの出番が増えてるな。
しかしそんなことよりリヴァイの声が合ってない!
なんだこれ!
もっとこう、迫力とか凄みのある声じゃなきゃダメだろ。
口調や態度がそうなんだからさあ。
なんだこれ。
声質そのものが違う。

逆にエルヴィンだっけ?
リヴァイに命令してたあのキャラを演じる小野大輔は驚いた。
あんな声が出せるんだな。
もちろんそれでも別人の声ってわけじゃないけど、
これを聞くとジョジョの承太郎の演技にも
わずかな可能性が見えてきた気がするね。

ハンジはそもそもどっから見ても女なので、
女の声ではっきりして良かったね。
あれを男って…ハンターハンターのクラピカを
女だと思う人間がいることにも驚いたが…普通に考えてありえない。


追い詰められたエレン。
今さらだけど正面から見たミカサの髪がふくらみすぎだと思う。
「私の特技は!」の演技がちょっとなあ…。
ミカサはそんなに声を張り上げるキャラじゃない。
原作だとここは静かに脅す感じなんだよね。
アニメだと言い方自体も少し切羽詰ったようなニュアンスが入ってる。

「人間です!」
これもなあ(笑)。
原作では声を張り上げてない。
こういう小さなことが積もり積もってキャラのイメージを
変えていくのであろうことを、このアニメを見てると理解できる。
エレンの父親もものすごく熱のこもった言い方をしてたけど、
原作は全然あんなんじゃないですから(笑)。


以上です(笑)。
短いのは良いことですね。

話の続きになるけど改変がさあ、単純にボリュームを足したり
必要があって変更するのは別にいいと思うんですよ。
でも声のトーンやニュアンスを変えると、
シーンやキャラクターそのものの印象が変わるじゃないですか。
これはたぶん目立たないことなんだろうけど、
原作とアニメが離れて行ってしまう良くないことだと思う。
なのでそれに関しては好まないですね。
ええ。

うーん……良いことばかりのアニメ化ではないな。
ではまた次回、お会いしましょう。
もう配信されてるんですけどね(笑)。




10話。

地下室に行けば全てが分かる。
これでひらめいたけど、もしかしてこれが終わり?
つまり進撃の巨人という作品は壁の中で全て描かれる、
完結する物語なんだということですか?
調査兵団がいるから外に出ていくのかと思ったんだけどそうじゃなく、
だからベルトルトやアニのようなキャラがいる、ライナーのような
内側から壁を壊したいとか

「ダメだ置いていく」が「ダメだ」と強く言うように変わってる。
アニメ版は全体的にキャラが感情的だな。

「考えは二つあるって言っただろ」
原作ではもっと顔色悪い。
「アルミン、あとはお前の判断に任せる」は原作だと
「これはオレ程度が思いついた最終手段を判断材料として
話したまでだ。あとはアルミンの判断に任せる」となっていて、
原作から変える必要性を感じない。

説得に向かうアルミン。
ここもなあ…髪で目を隠してたから、次に顔を見せるときは
強い決意と自信に満ちあふれた表情を見せるものだと思ってたのに、
なんで普通の顔してるんですかね。
原作ではコマのつなぎはともかくアップを描いてるのに。
このスタッフダメだな。
二流だよ。
こんな二流の才能にアニメ化された作品と作者がかわいそうですよ。

「送るぞ…私は合図を送る!」
バカみたいだし、ここでそんな滑稽なギャグはいらない
「ついに正体を表したな化物め!」
アルミンが出てきたのに言う巨人に化けられるのはエレン。
煙で向こうが見えない、アルミンが
出てきたところで放ったセリフだからおかしい。

「証拠は必要ありません!」
自分で言ったのにハッと驚いたような表情がバカみたいだった。
原作は険しい目元のアップのみ。
しゃべりながら考えをまとめるのはいいが、
自分の言葉に驚いてちゃ滑稽に見えちゃうよ。

「周囲の巨人が彼に群がっていく姿も!」
ここは前のセリフと続けて言うんじゃなく
少しだけ強調した方が良かったと思う。

ピクシス司令。
「穴を塞ぐことができるか?」の表情が原作と違ってて
また余計なことを…と思ったらその後の流れが違ってて
どうやら改変されたと知った。
ここも原作とニュアンスが全く異なってるんで
全く歓迎する気はなかったが、どうやら作者が指示したことらしい。
ふうん…なるほどねー。
ちょっと言いたいことはあるんだけど、今回はエレンができますと
言ったところで終わったから、それについては次回に持ち越します。


ということで、今回も改変がうっとうしかった(笑)。
物事と演出の意味を理解してないアニメスタッフが作ると
こうなるんだな…ったく。
改変は原作に沿ってなくちゃいけない。
その上で補強なり補助するものでなくちゃならない。
必要性のない改変は全て良くない。

んー…まあ次回に参りましょうか(笑)。
とっくに配信されてますからねー(笑)。




11話。

敵は巨人だけじゃない。
さっきの話の続きなんだけど、原作だとこれはエレンが自分で考えて
ピクシス司令もそれを理解しているというふうに読めたんだよね。
それが前回の改変を見るに、どうやらエレンは司令との会話によって
理解したらしい。
なるほどな、だから原作者は改変したんだ。
なるほど。

酒を吹き出したエレン。
ここはオリジナルなんだけど……なんだこれ(笑)。
シーンも止め絵の意図もよく分からない(笑)。
息抜き?

「ここから去るがいい!」
…全っ然ダメだったね。
普通にしゃべってるだけだったじゃないですか。
「そして!」のところでタメを作って、それから一気に
「自分の家族や愛する者にも~」を言い切らないと
言葉が心に感情に届かないんですよ。
兵士、読者共々。
なんでこう分かってないんだろうか、このアニメスタッフは。

作戦が始まる。
ピクシスが部下たちに命令するところからはずっとオリジナルで、
おおむね良かったと思う。
ただエレンと一緒に行くと言うミカサのとこは、断るところを
イアンに許可されたわけだから、それに対してエレンが何も反応を
示さないのはおかしかった。
あと、リコが説教するところはガンダムユニコーンのテーマ
みたいなBGMだった(笑)。
リコのマラソンランナーな走り方は結構好きです(笑)。

進撃。
立体機動で移動するところは非常に良かった。
でも変身が……。
テンポもあんまり良いとは思わなかったし建物に激突するなんて
ギャグのようで、またアニメスタッフが余計なことを……と思ったら
激突は原作通りだった。
原作だと光って上半身が出てから激突する流れが分かりにくいために、
どうやら読んでも変に思わなかったらしい。
迫力を出すためなんだろうけど、映像にしたらやたら滑稽になったな。
光って巨人の上半身が出るとこはもっとやれたと思うにしても、
ここはアニメスタッフのせいじゃないです(笑)。

という感じでしたが。
ピクシスの演説が本当にダメだったねー。
なぜありのままを盛り上げて見せることができないんだろう。
本当にこのアニメ化は上手く行ってないんですね。
んーー、がっかりです(笑)。

あとさあ、作者が関わっていれば全てが肯定されると思ったら
大間違いですからね。
作者が監修することにより改変に対しての正当性はあるにしても、
それが成功しているかどうか、面白いかどうかは別なので。
作者の監修は出来まで保証されるものではない。

ということで、次回も特に期待せず見ていこうと思います(笑)。
それでは。

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進撃の巨人「第7話 小さな刃 ――トロスト区攻防戦③――」/ブログのエントリ

進撃の巨人「第7話 小さな刃 ――トロスト区攻防戦③――」に関するブログのエントリページです。

  • From: anilog |
  • 2013/05/24(金) 20:50:30

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