惡の華 2話

  • 2013/04/18(木) 19:45:47

面白かったです。
これは最後まで観ないといけませんね。
ちなみに1話の話は先週の雑談の方に書いてます。


OP。
EDが騒がれてるけどこっちも変だよねー。

茶髪がメガネを外して笑いながら脅してる。
ここは茶髪のドキっとする可愛さが……おいちょっと待て。
ブスやないか。
まるで効果がない!
というか茶髪というより赤髪だよね。

走って逃げる主人公。
なんだよその走り方は(笑)!
でも逃げるとこを飛び飛びにしたのはいかにも実写っぽくて良かった。

主人公の部屋。
並べた体操服の上に乗りかかるんじゃないよ全く(笑)。
しかしこの主人公は前回からオナニーしてそうで
描写がないのが気になる。
抜いたかどうかって大事だよね(笑)。

この作品って古そうなのに言葉遣いは現代的なんだよな。
「あるまい」とか小説的な言い回しをするキャラ…あ、
キャラって言い方しっくりこない。
登場人物って言った方が収まる。
これは…ううん、リアルな描写が確実に見てる側である俺に
影響を及ぼしてるな。
おっと話がそれた。
小説的な言い回しをする登場人物はいるけど、
あれは思春期にありがちななりきりみたいなもので、
時代を表してるわけじゃない。
この作品っていつの時代なんだろう……あ、ブルマがあるか!
じゃあ今よりは昔だよな。
なんでモジャモジャ頭は現代的な口調なんだ?
ちなみに俺はブルマとか、いわゆるコスチュームに対して興味がない。
下着もただの布とほとんど変わらない感覚で、興奮しない。
「じゃあパンチラしても見ないのかよ~?」なんて思う人も
いるでしょうから答えますと、見ます(笑)。
レアという意味でパンチラには目が行きますね。
でも興奮は基本的にはしない。
ああでも太ももとワンセットで……なんだよこの話は(笑)!
話題を振ったのは俺だけどここまで語るつもりはなかったよ(笑)!

山田はウザ面白い(笑)。
あ、実写ってこたあ現実にいるんだよな(笑)。
そう考えるともっとゆかいです。

「なぜ俺だけがこんな受難を」などと考える主人公。
「お前が盗んだからだろ!」って言いたくなるんだけど、
でも分かるよねその気持ち、そういう思考しちゃう(笑)。
この辺のリアリティは上手いですね。
ロトスコープの手法に合ってるね。
というか逆で、そんな作品だからこそロトスコープという手法が
まさしく合ってる。
この監督……ふむ。

主人公の首にメモを挟んで渡す光浦。
…こんな言い方したらまるで光浦が本当の苗字のように
聞こえるね(笑)。
でも「図書室に来ること」が「来なこと」に見えた。
女のくせに字はあんまり上手くない?
もう一度振り返った主人公を今度はジッと見る茶髪に、
初めて可愛いと思った(笑)。
少し好きになった…かも?

突き飛ばされて佐伯さんの胸に顔をうずめてしまった。
逃げる佐伯さん。
春日くん泣いとるじゃないですか。
体操服を盗んだことを黙っておく代わりに大事なものをもらうと
言い出した茶髪は今のことを作文に書いて明日読ませるよう言う…。
なるほど。
こういうことか。



面白いですね。
悪の華は面白いです。

今回のラストで全てが理解できた。
なるほど、そうですか。

つってもどういうジャンルか知らないんだけど(笑)、
アニメ監督と原作者が対談で、おそらく70年代か80年代に公開された
なんとかって映画をやりたいんでしょーみたいなことを言ってて、
「それだな」ってのがラストを見てはっきり分かったわけですよ。

顔を胸にうずめた気持ちを作文に書いて読ませるよう要求するとは、
ただシュールとか変というより明らかにもっと異様なものを感じた。
それに加えて、主人公のボードレールに傾倒する青臭さ、
思春期の少年のリアリティある思考などから漂わせるこの作品の…
ええと、そう、テイストには、もろにその時代らしさがある。

この内容が原作通りなら、この作品はつまりそれをやりたいんですよ。
同じく対談で、漫画という表現を使っただけで漫画を描いてるわけじゃ
ないと言ってたけど、それも理解できた。

この作品は漫画の既存のジャンルを選んで作ったわけじゃない。
普通は原作のあの絵で「クソムシが」とか言わせてるのを見ると、
可愛いけど変人の女キャラを筆頭に奇想天外なキャラが集まって
それに振り回される主人公を描いた漫画というふうな印象を抱く。
シュール系ギャグとかサブカル系みたいな。
でもそれはおそらく違う。
実際に読んでみないとはっきり言えないにせよ。

だからこの作品を映像化するなら一番近いのはおそらく実写、映画で、
それをアニメ化しろと言うのは少し無理があって、
ゆえにロトスコープという手段をとったのは正しい。
監督の判断は正しい。
どうしてもアニメでやらなければならない中で最良の選択肢を
選ぶならこうだろう、と考えたのが伝わる。

これなら実写でやればいいってのはおおむねその通りだと思うけど、
Vシネマとか金のない映画って画面からしょぼさが
伝わるじゃないですか。
爆発やSFで使われるCGにしても、ハリウッド並みの金をかけないと
やっぱりしょぼいわけですよ。
そういう作品をたまに見るたびに思うもんね。

でもアニメならそれを乗り越えられるんですよ。
全てをクリアできる。
好きな子の胸に顔をうずめた感想を作文に書けというように、
この作品は見ての通り、普段の生活から性の匂いもする
異常な世界へと足を踏み入れる内容になっている。
ということはこの先、異常なシーンが出るかもしれないし、
作品を演出するときにCGめいた特殊な映像表現が
最も良い効果をもたらす可能性も十分考えられる。
だったら、アニメでやる価値は間違いなくある。
確かに存在する。
むしろ得意とするところかもしれない。
倫理的な面もクリアできるでしょうしね。

表のヒロイン佐伯さんは可愛い子をキャスティングしているのに比べ、
裏のヒロインと思しき茶髪メガネはなぜ光浦靖子似なのだろうと
ずっと思ってたけど(笑)、これは意図通りかもしれない。
佐伯さんは主人公の好きな女の子だから美人であらねばならないが、
主人公の背後から近寄り異常な世界へ突き落とす茶髪メガネには
顔の綺麗さよりもっと別の雰囲気を持ったイメージが求められた、
とか。
必要があっての、意味のある選択だった気がしてこないでもない。


面白いですね、悪の華。
面白い。
でもはっきり言って、上に書いた対談のやり取りのとこは
読んでて気に入らなかったです(笑)。

俺はその映画も知らないし、漫画という形をとっているに過ぎない
とかだなんて、最初読んだときいかにもインテリ面して
知ったふうな態度をしてやがるって思ったもんね(笑)。
この二人の意図は把握したけど、最初の印象がそれだから
今でもまだちょっと気に入らない。

ああそうだ、ロトスコープに意図があるとはいえ
この絵を受け付けられない人間がいるのは実に当然、
広く受け入れられるような作品じゃないことなんて明白です。
よって、これを評価しない奴はどうだこうだと抜かす奴はバカだ。
たった2話でこの内容で、まだ躍起になって擁護したくなるような
部分なんてないだろうが。

話を戻すと、対談がやや気に入らないのは事実だが、
ロトスコープという表現も含めて面白いことには変わりがない。
だからこれからある程度の期待をもって見ますよ、ええ。

さすがに2クール見たいとは思わないんで
1クールでバッチリまとめてください(笑)。
お願いします(笑)。

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