マギ 10話

  • 2012/12/13(木) 22:51:17

今週は遅れました。
理由はあるような…ないような?
予定では早く書くことになってたんですが(笑)。

まあ書いたのではい、始めましょう。
マギの10話です。


銀行屋はバルバッドの財政顧問。
三木眞一郎だからイケメンだろうと思ってたのに
すごく怪しい顔をした中年だった。
これは悪くない(笑)。
もしかして本当にこの顔?

煌帝国に貿易の権限を渡した
俺はこういうのに詳しくないけど、
独立した一つの国がよその国に権限を渡すって
これ、とんでもないことのように思えるんですが……。
煌帝国が許可しない国とは貿易できないという言葉を聞くだけでも
ちょっとただごとではない。
この王、暗愚という言葉でも足りないかもしれない…。

落ち込むアリババを励ますアラジン。
「君が王様と話したことで、あんなにたくさんの人が
心動かされたんだ。今日、君が変えたことが確かにあるよ。」
というが、これはどうだろうな。
結果は報われるものじゃないし、それを聞いたら
落胆どころじゃないから、何の慰めにもなってない。
なのにそれを聞いて「ありがとう」と言うアリババを見て
顔を曇らせるアラジン。
意味が分からない。

「カシムたちも出て行っちまったしよお…」
この一言で出て行ったことがすまされてしまった。
それはまだ分かるけど、ここでまずいのはそれに対する
アリババの心理が一切描かれてないこと。
普通は何か反応を見せるもので、アリババも辛そうな顔はしてたけど
それは「もう俺たちおしまいだぜ」という言葉に対してだった。

シンドバッドが説明して、シンドバッドが励まして、
シンドバッドが国に受け入れると言って、スラムのことが解決した。
これじゃあまりにアリババの立場がない。
普通はリーダーを立ててやるもので、
事実、アリババは気にしてた。
アリババに自分の無力さを痛感させたい作者の意図が
手に取るように分かる。
これは素人がやることです。

終わりじゃないと言われてすぐ喜ぶ民衆。
落胆してたんだから少し間を置いてからじゃないと
おかしいじゃないですか。

ここで敵のマギ登場。
ほらね、こういうとこがダメなんですよ。
何か起きたことに対してリアクションもないまま次に行く。
一つ展開を出して、それをキャラクターが受け止めることで
視聴者も話を飲み込むことができる。
そんな描いて当然、というより描くのが当然の過程を飛ばすから
頭の中が疑問でいっぱいになってしまう。
このアニメは心理描写というものがとにかくない。
カシムがいなくなったことはアリババにとって
無視していいことじゃないんだよ。
それを差し置いて敵のマギに来られても話になんて入れるはずがない。

挨拶と一緒にアラジンを殴ったマギ。
性格が悪いというよりは試したと考えるのが正しいと思う。

圧倒するウーゴくん。
友達であるアラジンを殺すと言われて激怒したか、
あるいはウーゴくんにとってもこのマギは生かしておいては
危険だと判断したか。
ここのシーンは迫力があって良かったね。
ウーゴくんがアラジンのジンじゃないことは
最初からそう思っていたので驚くことはなし。
あ、するとウーゴくんは本来の所有者の命令で
敵のマギを攻撃してる可能性もある?


という内容でしたが。
相変わらず出来がなあ……。
急にウーゴくんが激しい攻撃を加えるところは
良かったんだけど、前回と同じような気になる部分がある。

さっきも書いたけど、タメとかワンクッションがないんだよ。
落ち着いて内容を見られない。
音楽で言うとテンポが速いというより
小節を飛ばしてると言った方が正しい。
……詳しくないのになんで音楽で例えたんだろう、俺。
でも間違ってはないと思いますよ(笑)。

原作をきちんと作ってないアニメだから簡単に作者を
責められないけど、アニメスタッフと原作者のどちらかが
話作りが素人並みにできてないのはもはや間違いないと思う。

この速さがアニメスタッフの仕業だとしたら、
半分を過ぎたらオリジナルに行くかもしれない。
そのための高速消化であると。

次回は新キャラの女が登場しそう。
水を差さないでもらいたいが、まあ見せてもらいましょう。

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