マギ 7話

  • 2012/11/19(月) 07:08:18

なんとびっくり、面白かったですね。
たまたま自分の気分が高揚してたから…ではないと思います(笑)。
7話にしてようやく面白いと言える回が来ました。


シンドバッド登場。
寝てるとこの絵がとても綺麗だった。
影が落ちてることと衣装が相まって色彩豊か、てか?

泥棒を蹴散らしたかと思いきや
全部盗まれちゃってるのもいいね(笑)。


アラジンとモルジアナ。
名前はモルさんになったようだけど、これは説明が要りましたよ。
二人ともそのネーミングに疑問を抱かないと思われるキャラだから、
それを変えるには理由がいる。
だからギャグでした、にはならないんだよね。
ここはちょっとだけだけど良くないね。
いつものこのアニメらしさが出たというか。

それから葉っぱ一枚のシンドバッドが出てきたとき、
モルジアナの「私がやります」の後の「えぇっ!」は
女の声にしか聞こえなかった。
言ったのアラジンだよな?

バルバッド。
街かと思ったら国だったんだな。
札束を受け渡してるとこでシンドバッドが意味深な眼差しを
向けてたけどあれは良くないことなの?

シンドバッドも仲間と合流。
ファナリスのキャラはああいうデザインで「珍しいっスからね」
みたいな口調なのがいかにも女の考えたキャラって感じで
苦笑しました。

シンドバッドはシンドリア国の王。
ああそうか、最初見たときはこのバルバッドの王かと思ってたよ。
この後出てきた小太りのキャラがバルバッドの王で、
シンドリアとの船舶貿易を再開させるためシンドバッドは
バルバッドに来たと。
なるほど。
そういや城の宝物庫を破られたって説明を聞いたとき
変に思ったんだよ。
シンドバッドというキャラの治める国で
そう簡単にやられちゃなあって。
俺、あんまり集中して見られてなかったのかなあ(笑)。

最近、盗賊団のトップになったのは怪傑アリババ。
おぉー、ここで絡ませてきたか。
悪くないねえ。


シンドバッドが正体を明かすシーン。
ここは気になった。

「俺は、シンドバッドだ」を決め台詞のように演出してないから
アラジンが知らないことがほとんどギャグになってない。

シンドバッドがこの作品の中でも物語になるような
人物だという情報がいきなり出てくるから、
「あれ?このアニメって名前だけ拝借してるんじゃないの?」と
基本的な認識が崩れて混乱した。
おまけに、この情報を後にしたことでアラジンがシンドバッドを
知らないことがますますギャグになってないことに気づく。
だって見てるこっちもシンドバッドのことなんて知らないもんね(笑)。

作者の意図としては、知らないアラジンを通して読者に
シンドバッドの説明をしたかったんだろうけど、これは失敗してる。
まあ、いつものようにアニメスタッフのせいかもしれないから
作者のせいだとはっきりとは言いませんが。
あ、でも7人のジンのシルエットで
また乳首が出てたのは良かったです(笑)。


マギは自分以外のルフのエネルギーを無限に使うことが
できるとかなんとか。

あれ、ルフがその辺になるってことはじゃあ前回ゴルタスが
出てきたけど死んだわけではないということ?
遊牧民の婆さんが死んだら帰るとか言ってたから
ゴルタスも死んだと思ってたんだけど、そうじゃないと?
へえ、ならそこは考えを修正しとこう。


霧の団と戦うことにしたアラジンたち。
むくれるモルジアナが可愛いね(笑)。
あと食事のシーンのよだれも。

作戦会議は始めのあたりを全く覚えてなかった。
どうも俺、最初見たときは頭がはっきりしてなかったみたいだなあ。
本当に今回って面白かったんだろうか(笑)。

作戦当日の夜。
会えるためならなんでもするとか、アラジンの言うことが
妙に重いけど、また展開をはしょったの?

シンドバッドと部下を飢えた市民が襲う。
これもどうなんだろう。
えらくあっさりシンドバッドの言うことに従ったよな?
それに赤ん坊を抱いた女キャラが貴族の投げた肉に飛びつくところは、
肉の前で手を止めたのが人の尊厳としてこれを食べるのはっていう
ためらいだと分かりにくかった。
市民の心境の変化、女キャラのためらい、これをちゃんと描けてない。
やっぱり急いでる感じがするんだよなあ。
これ、アニメのせいだと思いますよ。

本隊はアラジンたちの方へ。
モルジアナのジャンプ力、半端じゃないな。
ロケットみたいに飛んでったろ(笑)。
結構高い建物だったとはずだけどなかなかの速度で着地したし、
ジャンプした高さはそれをさらに超えてるよ。
こんなに強くてバランス大丈夫か?
と思ったけどそのあと変な影みたいなのに縛られて倒れてたね。
肉弾戦以外には弱いってのもそれはそれでやや極端な…。
でもあれなんで倒れたんだろう。
首を絞められた?

アリババ登場。
最初見たとき、アラジンが霧の団のアリババは別人だと
信じて疑わなかったことに疑問があったんだけど、
もう一度見ると特に何も思わなかった。



はい、という今回でした。
…あれ、見返したらそこまで面白いと思わなかったぞ?
粗に気づいたから?
でもそれは最初から気になってたような……んーまあ
特別悪いとも思わなかったし、今回は普通ちょっと上という
評価に訂正します。
ごめんなさい、今回は普通ちょっと上です。

次回は続きなので、ええ、最低でも今回を維持してもらう方向で
頑張って欲しいと思います。
予告のアリババも前回までと違ってシリアスなのが良かったしね。
人が変わりすぎだろうみたいなのはあるかもしれませんが(笑)。

はい、ではまた。

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  • From: 恋染紅葉、パジャマな彼女。の白井雪姫先輩を全力応援中のブログ。To LOVEるダークネスと結城美柑&金色の闇が好きだあっ!!(新さくら日記) |
  • 2012/11/19(月) 21:24:57

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