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6月終了アニメの評価「坂道のアポロン」
- 2012/10/12(金) 23:16:27
今回も「ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人」さんの企画に
参加させていただきます。
今期は「坂道のアポロン」のみです。
つり球は全話見られなかったしヨルムンガンドは一挙配信で見たけど
頭に入らなかったしで、評価しません、できません。
ちなみに例によって締切当日に見終わりました。
それでは評価の方に入りましょう。
まだ最終回の話は書いてないためリンクはありません。
●坂道のアポロン
ストーリー…4
キャラクター性…5
画…5
演出…4
音楽…4
総合的な評価…3
総合点…25点
・ストーリー
シリアスありギャグあり、そしてもちろん恋愛ありで、
恋愛物は好きではない自分でも楽しめた。
ただ、設定が出てきてはすぐに使われて消化されるという
使い捨てのような部分があったのと、最終回は物足りなかった。
確実に時間に追われていた。
・キャラクター性
脇役含め登場の多いキャラは個性的だった。
律子なんて最初は理想の女の子だと思った(笑)。
それから、ボンの気持ちとシンクロすることが何度かあったが
こんなことは今までない、初めての経験だった。
・画
あの素晴らしい演奏シーンがあって5点をつけないはずがない。
それも一回限りではなく何度もあったのがすごい。
普段の作画も崩れるようなところはなかった。
・演出
全体的に良かったと思う。
ポストに関しては素晴らしいの一言。
・音楽
音楽を扱う作品なので悪いようなことはない。
OPとEDも悪くない。
・総合的な評価
非常に良いところのある作品で、面白かった。
話とキャラと作画の相乗効果がこれほど発揮しているアニメは
めったにないんじゃないだろうか。
これでもう少し時間を用意して作ればもっと良かったのに、
本当に残念に思う。
ストーリーの項目で書いたが、最終回の物足りなさは大きい。
途中の展開に、ここは盛り上がるだろうと思っていたところが
あっさりすまされてしまったりもしていた。
それを思うと、ここは3点にしたい。
これはあくまでアニメ版の評価です。
原作を読まなければ真の評価はできないと思うので
なるべく近いうちに読んでみたい。
最初に書いた通り、今回はこれだけです。
よってベスト関連の評価もなし。
でももし他の作品を見ていたとしてもベストキャラクター賞は
律子を選んだことでしょう。
なんてったって理想とまで思いましたから(笑)。
以上、評価企画参加記事でした!
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