ガンダムAGE 48話

  • 2012/09/17(月) 08:28:41

うう~~~~~~ん。
ここまでやるか、といった感じですかね。
いろんな意味で。

ところで、数日前にガンダムタイタスを630円で買いましてね。
出来たのをここでバーンとお披露目したいと思います。


age.jpg


…はい、すいませんまだ開けてもいません(笑)。
次はそんなことしてる暇ないだろうし、どうしようかなあ。

そういやこの前書いたツイッターのアカウントの話、
作っとこうと思います。
来週は日野さんも何か言うだろうからそしたら参加したいっていうか。

あ、じゃあツイッターのアイコンに出来上がったタイタスの画像を
使おう。
そりゃいいね。

よっしゃ、上手くまとまった!
では今回の内容に移りましょう。


なんとゼハートが!!!
出撃して終わりだと思ったのに!

今回のうちに死ぬところまでやりますか。
まさかまさかの展開ですよ。

もうね、ここまでかと思ったね。
ここでこのアニメ最大の問題点である時間不足が、
それもこんな大きく出るかと。

もうなんだか、もう、なんだろうね。
ショックのような、大事を理解した気分だよ。

そうか。
ここまで足りなかったか。
次回に持ち越せないほどに。

というかいらないんだよ、EXA-DBも最強のパイロットも!
EXA-DBはこのアニメなんだしあれであっさり壊れたことで良いし、
最強のパイロットは存在自体なくていい。
ここまできてイゼルカントの意思を継いだゼハート以上に
ボスにふさわしいキャラなんていないじゃないですか。

はぁーあ。
必ずエデンにたどり着いてみせるとフラムに約束した直後に死んだぞ。
なんてこった。


とはいえ、このシーン自体は悪くなかった。
というかかなり良かった。

レギルスに蹴られてクルクル回った後に変形するAGE2、
フックをレギルスの顔にかけるえぐさとか、戦闘は良い動きをしてた。
その後何がどうなったかと思ったが、よく見るとどうやらアセムは
最後にレギルスの顔面を殴って止めを刺そうと思ったのを止めた様子。
あるいはチェックメイトであるという意味であって、
最初から殴って破壊するつもりはなかったのかもしれない。

会話も良い。
「ゼハート!味方を犠牲にしてまでお前は何をやっているんだ!」
「必ず!やり遂げねばならないのだ。
人の感情などとうに捨てている!」
「人が人であるためのエデンじゃなかったのか!」、
確かにその通り。
人が人である理想郷を作るために人の感情を捨てなければならないとは
おかしく思える。
これを突かれた瞬間、ゼハートは戦意を大幅に削られた。
なんせ戦う動機を失ったに等しいもんだから。
アセムが実力で勝ったと解釈して違和感を覚える人間もいるが、
ここは言ってみれば戦闘の腕じゃなく口で勝ったシーンなんです(笑)。
ただ、人は実に愚かだから非情であっても選別しなければならない
というのがプロジェクト・エデンの考えで、アセムの言ったことは
そこまでの否定につながるセリフではない。

最後の会話もまた、良い。
「やっと…俺に追いついたな」は感慨深いものがあった。
今までアセムは勝てなかったもんね。
「つかめないものだってある。俺たちは人間なんだから。」
「お前は敵である俺を何度も助けてくれた。
戦士である前に、人間だった。」
これもその通り。
なんだよアセムの奴、賢いな(笑)。

当時のゼハートの気持ちも明かされた。
モビルスーツクラブにいた頃は満たされていた、と。
あの頃あんな笑顔を見せたことはなかったが(笑)。
「お前は力を持った私に嫉妬していたのだろう。
しかし本当は…俺もお前が羨ましかったんだ。」
ゼハートもアセムを理解していた。
アセム編からのキャラだけあってさすがに伝わるものもある。

そして。
「愛する人と子を作り、お前のように生きたかった。」
これも良いんだよ。
ここはゼハートが若いままでいる理由の説明なんです。
キオに当時のアセムのことを話すでもなく、何で若いままなんだと
キオ編の最初に思ったんだけど、人としての営みより
戦士の道を選んだからなんだな。
でも、本当は普通に生きたかったんだと。
悲哀がある。
良い話なので、年を重ねるごとに強くなるこのアニメで若さを
保つことはそんなに重要かなあと思ったことは黙っておく(笑)。
イゼルカントが命じたんだろうしね。


というように、この戦闘シーン自体はかなり良かった。
回想シーンは懐かしく、「お前がいたからここまでやれたんだ」
というセリフを今のアセムが言うとこも良い。
特に今回は、ゼハート役の声優の演技が本当に光ってた。
ただ、時間だけが足らなかった。
惜しい。
このアニメでそう思うのは初めてかもしれない。
惜しかった。

そうそう、ゼハートを負けてばかりの無能扱いしてる声が大きいけど、
俺は必ずしもそうは思わない。
イゼルカント時代は地球人に生きる意志を問うため、わざと隙のある
作戦をやらされていたし、ヴェイガンは勢力を拡大しているのだから
見えないところではそれなりの戦果を挙げていたのかもしれない。

今回の最後でおかしくなったように言われてることについて言うと、
死んでいった人間が現れてゼハートを嘲る映像に関しては
確かに追い詰められてる。
でも出撃するのは自分以外にガンダムと戦える人間がいないからだし、
かなり感情が高ぶっているはいるが言動や表情は
狂気とまでは行かない。

それに最初の方でダズやドール、デシルが登場したとき、
3人が励ましてるからいいシーンのように思えるけど、
実はゼハートはプレッシャーを感じているような反応をしている。
だからこの映像はゼハートが背負うものに対してのストレスや重荷を
形にしたものかもしれない。

さらにEXA-DBを破壊したときゼハートの気分が妙に高揚していたことを
考えると、仮にゼハートがおかしいとするなら、それはメカニックが
言っていた通りレギルスに乗ってXラウンダー能力を全開にしたことで
精神にダメージを受けている可能性が考えられる。
もちろん、「当然だ。私を慕い、愛してくれている者まで
犠牲にしたのだ」、「私は…何をやっているのだ!」、
これらを見ればいきなりおかしくなったとしても理解はできる。
大きな犠牲を払って成果が上げられないなんて、辛すぎる。
ゼハートの精神状態の描写にあまり不自然なところはないはず。

それにしても、「兄に勝る弟など…」は笑った。
ジャギかよ(笑)!



さて、ゼハートについてはこんなに書いたし(笑)、他の話をしよう。
まずはフラム。

死んじゃった。
だんだん可愛いところを見せていったキャラだけに悲しい。

ゼハートがフラムをガンダムごと死なせる命令を出すとはなあ。
巻き込むのはザナルドだけじゃなかった。
命令に対し、ゼハートが変わっていることを知った上で
ゼハートの優しさを守ろうと命令に従うフラム。
けなげ一直線ですね。

キオを襲うときの「ゼハート様の邪魔ばかりして!」が可愛い(笑)。
とても女の子らしい言い方でした。
キオを相手に優勢だったけど、これは腕というよりプレッシャーの
押し合いで勝っているのだと思われる。
Xラウンダーってのは体がモビルスーツから抜け出ると強くなるね(笑)。

そして死。
ゼハートに呼びかけられるところのフラムの絵、
瀕死なんだけどよく描けてる。
最後の別れは順当に良い。
どうもゼハートはフラムの気持ちにここで初めて知った様子。
知ってて上司と部下の関係を維持してたんじゃないのかよ(笑)!
Xラウンダーのくせにプライベートは鈍い奴め!

向かってくるディグマゼノン砲を見る表情は穏やかだった。
切ないね。

セリックのときも思ったけど、やっぱりなんだかんだで
いいキャラが死ぬのは悲しいもんですよ。
うん。

それにフラムの場合、普通に戦いで死んだこと自体が驚きだった。
というのも、俺はずっとピンチのゼハートをフラムがかばい、
止めを刺そうとしたフリットがそれを見てユリンを思い出し、
今の自分がヴェイガンと同じじゃないかと気づく展開になると
思ってたから。

それがなかったというのはねえ、うぅ~~ん……やばいですよ。
ここでフリットの気持ちが変化しなかったということは
考えが丸くなる機会を失うことであり、つまり旧い人間は
時代の終わりと共に去りゆくのみということかもしれないんですよ。
一言で言えば、フリットが次の最終回で死ぬ可能性が跳ね上がったと。
そうならないで欲しいんだけどねえ……う~ん。
ここはキオに期待したい。

だんだん目立たなくなっていく艦長ちゃんの代わりのように
目立ち始めたフラムだったから、その死は純粋に残念だった。



次にオブライト。
このキャラまで死んでしまった。

しかしXラウンダーのレイルには勝ち、
フラムと刺し違える大活躍を見せた。
主要キャラ以外でここまでやれたのはオブライトだけだよなあ。

ただ、フラムははっきり戦闘経験が浅いと言及されてたし、
レイルもEXA-DBの捜索といった裏方を任されてたから
Xラウンダーであってもサポート役で、戦闘を得意とする人間では
ないのかもしれない。
というかそうじゃないとオブライトがやりすぎと思われる(笑)。

ここに来て名前を覚えられたジョナサンはフラムに
やられてしまったが、おかげでオブライトに火がついたのだから
意味のある死だった。
もっとも、もしやられなければオブライトも無事に逃げることが
できたわけであるが、そうなるとフラムが何の役目も果たせず
しかも味方の砲撃で死ぬことになるという、あまりにかわいそうな
目にあうからそれは勘弁してあげてください(笑)。

アセムの「オブライトさん、急いでくれ!」で、そういえば
この二人はお互い若い頃からの知り合いだったことを思い出した。
というか同じウルフ隊の仲間だった。
そう思うとちょっといいね。

オブライトはレミという存在があるから、死んでもある種
悲しくないというか、他のキャラより受け入れられる気持ちが強い。
作中でも数少ないキャラだと思う。
あとビームサーベルでファルシアをゆっくり焼いていく絵は良かった。



二発目のディグマゼノン砲。
セカンドムーンに結合、その動力機関を利用することで
ディグマゼノン砲の再発射を考えた。

これはゼハートの狙いは悪くなかった。
二発目を撃つには時間がかかると連邦は読んでいたし
事実そうであるところの裏をかいたわけだから。

危険を察知したのはキオとフリットだけで、特にフリットが
いなければモロにくらっていた可能性は十分あった。
でも逆に言えば、フリットがいる限り成功する望みは薄いわけで、
まあ……二人の指揮官としての差が出たということかもしれない。
ゼハートとしては絶対ガンダムに当てたかったところ。

とはいえ、相手はヴェイガンだとフリットが言うとはな。
プラズマダイバーミサイル撃とうとしたくせに(笑)。
いやまあ分かりますけどね、効果が未知数で味方に被害が及ぶ
可能性もあっただけの兵器の使用と、味方を捨て駒に使い
巻き込むことを承知で行う作戦の微妙な違いは。
でも一瞬思っちゃう(笑)。

それにしても、ディーヴァが消えていくのは寂しかった。
このアニメももう本当に終わるんだなってしみじみと思ったよ。
AGEシステムも失われた。
…と思ったんだけど、あれはAGEビルダーであって
システムではないらしかった。

ビシディアンの船に乗り込むとこは「時間がないんだから早く!」
って若干イライラした(笑)。
アニメってこういうの多いよなあ。
時間がないのに急がないの。
でもあの場所に人間が大勢立ってる光景はなかなか見られないと思う。
レアですね。



キオ。
はっきり言って、やばい。

前回、怒りに任せてザナルドを殺しかけたことでようやくフリットの
気持ちを理解することができたし、戦いをやめさせることについて
真剣に考える時が来たと思ったのに、今回全く悩むこともなく
今までと同じように戦いを止めると言い出してる。
「ディーン…僕は戦いを止める。止めてみせる。絶対に諦めない!」
などと。

これ、ザナルドを殺しかけたことが全くの無駄になってるんですが。
信じられない。
アセム編でシミュレーターが出てくる話を思い出した。
あれもシミュレーターで戦うことで、アセムのやり方を見つければいい
みたいな話だったのに、ミューセルに手を出した回でまた同じことを
アセムに言うという展開をしていたはず。
まったく、前の出来事を無駄にすることが好きなアニメだな。

キオについてはてんでダメだった。



その他、残ったことをちらほら。

ウェイブライダーでフラムをつきさそうとするアセムと、
それを飛び蹴りするレイルの動きが良かった。
今回はさすがに作画を頑張ってる。

アデルキャノンもカッコ良いな。
アデルのプラモ欲しいなあ。
AGE1グランサは腕の部分が好きじゃないけど、立ち姿はなかなか。

そういえば三代の共闘!
今回はトリプルガンダムの回よりずっとトリプルしてたと思う(笑)。
言い争いせずフリットの指示にも素直に従うアセムとキオ、
アセムの指示にも従うフリットとキオ、いいね。



はい、終わり!
いやあ長かったなあ。

最終回前だけあってさすがに激しい展開だった。
ゼハートが死ぬとこまで一気にやっちゃったのと、
前回を無意味にしたキオのとこだけがとても残念。

それにゼハート以下ヴェイガン側の主要キャラが
みんな死ぬこと自体予想してなかった。
絶対キオが戦争を終わらせると思ってたから、
これではお互いの間に和平をもたらすんじゃなく
どちらかが降伏するまで戦う普通の戦争で決着することになっちゃう。

もうね、これフリット・アセム・キオの主張、関係ないからね(笑)。
ホントただ戦争に勝ったというだけ。
三人の考えが介入する余地がどこにもない(笑)。
その意味で、ここまでやるか、ですよ。

だからキオにはとにかく次回、最終回を頑張ってもらいたい。
まだ挽回できるんだ。
ここでキオが見事な結論を出せれば三人の主張には意味が生まれるし、
フリットの生死にも関わることだから。

キオが頑張ってフリットの気持ちを軟化させられれば
フリットは生き延びることができる。
変われなきゃ死んで道を開けるしかないんだよ。

頼むからキオには特別な何かがあるという設定を忘れないで欲しい。
こうなると最強のパイロットたちの活躍を望んじゃうね(笑)。

あ、でも一つ気づいたことがあるんだよ。
今は三世代編ということで、キオ編ではない。
ということはキオたち三人は横並びで、
キオが絶対正しいとは限らないんだと。
これは今更ながら収穫だった。
…まあキオの考えは誰もが思って
そして口に出さないことなんですけどね(笑)。
世代を継ぐ意味でもキオが一番じゃないといけないよな…
まいっか(笑)。


さあ、いよいよ次はラストですよ。
あと何話だろうと思っているうちに次が最終回。
しかと見届け、そしてなるべく早い更新を心がけたいと思ってます。
では来週、最終回でお会いしましょう。

FXの頭がやられてたけど、まさかラストシューティングやっちゃう?

この記事に対するトラックバック

この記事のトラックバックURL

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

機動戦士ガンダムAGE 第48話「絶望の煌めき」

第48話「絶望の煌めき」 ゼハートが暗黒面に落ちました。 セカンドムーンとラ・グラミスを繋いで電力供給。 再び巨大砲発射準備に取り掛かる。敵味方入り乱れた戦場では味方も

  • From: いま、お茶いれますね |
  • 2012/09/17(月) 08:47:04

機動戦士ガンダムAGE 第48話 「絶望の煌めき」 感想

在庫一掃セール! 第4部のヒロインのフラムが逝ってしまいましたね。 作画クオリティは高かったと思いますが、話の内容としては詰め込み感が……。 オブライトが株を上げたのと対

  • From: ひえんきゃく |
  • 2012/09/17(月) 09:17:50

機動戦士ガンダムAGE 第48話 「絶望の煌めき」

機動戦士ガンダムAGE (MOBILE SUIT GUNDAM AGE) 09 【豪華版】 (初回限定生産) [Blu-ray](2012/10/26)山本和臣、神谷浩史 他商品詳細を見る  ダークサイドに落ちたゼハート。フラム・ナラを餌

  • From: 北十字星 |
  • 2012/09/17(月) 10:06:42

「機動戦士ガンダムAGE」第48話

ディーヴァ、爆発… 詳細レビューはφ(.. ) http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201209160004/ 機動戦士ガンダムAGE (MOBILE SUIT GUNDAM AGE) 09 【豪華版】 (初回限定生産) [Blu-ray...

  • From: 日々“是”精進! ver.F |
  • 2012/09/17(月) 12:26:08

機動戦士ガンダムAGE「第48話 絶望の煌めき」/ブログのエントリ

機動戦士ガンダムAGE「第48話 絶望の煌めき」に関するブログのエントリページです。

  • From: anilog |
  • 2012/09/17(月) 18:50:53

◎機動戦士ガンダムAGE第48話「絶望の煌めき」

卍ゼハ:準備にかかれ。どんな犠牲も厭わない、やるのだ。:ラグラミス発射体系に移行》フラム:ゼハートさま、何を?凸フリ:つらいのはわかる。だが今は。ψアセム:間違っ...

  • From: ぺろぺろキャンディー |
  • 2012/12/27(木) 16:58:43

この記事に対するコメント

この記事にコメントする

管理者にだけ表示を許可する