ふしぎの海のナディア デジタルリマスター版 20、21話

  • 2012/09/16(日) 03:06:42

20話です。
またちょっと長くなっちゃったなァ。
21話も書ければいいが。
今度こそ本当に短くしようかなと思っております。

…と思いつつ気づいたら普通に書いてました(笑)。
まあ…いいです、書いたものは(笑)。

18、19話はこちら。



20話。

今回のタイトル「ジャンの失敗」の表示時間が短い。

ガーゴイルへ様々な報告。
いろいろ裏で支配力を強めている様子。
またバベルの塔を作り始めているとは驚いた。
あとネオ・アトランティスにとってもノーチラス号の行方が
分からなくなってることも「え?」って思った。
ええっとこの辺どうなんだっけ……ええっと?
アメリカかイギリスの艦隊に攻撃を受けたところで途切れた?
記憶がはっきりしない。
こういうのはあらすじで話をまとめてもらえませんかね?
…と思ったがそういやオリンピックと高校野球で
休みが続いたんだった。
じゃあ一概には責められないか。

寝起きのエレクトラ。
おーう、セークスィー(笑)!
シャツ一枚の後ろ姿というのが時代を感じさせるね(笑)。
いえ、でもセクシーでしたよ。
それに演技が良いね。
寝起きで低血圧の力のない感じがよく出てる。
さすが井上喜久子。

シャッキリしたエレクトラ。
ガーフィッシュかもしれない物体があるらしいが…
鯨かもしれないって考え、そんなに的外れなの?

ナディアとマリーとキング。
「シェー」とはこれまた時代を感じさせるギャグを。
マリーが話しかけたときのナディアの背中から腰のあたりのラインが
なかなかなまめかしい。
このあとナディアがいつものように大きな声を出したことで
マリーが泣くんだけど、何が凄いって泣いたマリーに
違和感があったんだよね。
それは出会った頃はこれで泣いてたけど、そのあと泣かなかった
シーンや何かあっても動じないようなところがあったからであり、
ここまでの回でちゃんとマリーの変化を描いてるってことなんですよ。
そしたら本当に嘘泣きだったわけで、これは感心した。
良い。

ジャンの新発明は…ジェット飛行機?
ロケット飛行機?
よく分からないけどまあ、どっちにしろ失敗したから(笑)。
暴走する飛行機を走って逃げる方向と逆にバク宙で避ける
ナディアの動きがとても良い。
グランディスの避け方も良いし、これがセンスのある
動きというやつなんだろうな。
ところで、同じ飛行機を二つ作っても一つが失敗ならもう一つも
ダメだと思うんだけど、どうだろうか。

今の騒ぎでガーフィッシュに気づかれた。
どうやら先ほどの物体は鯨ではなかったらしい。
エレクトラが「ひが兵力の差がすでに20対1を超えている中で~」と
言っていて、ひが兵力とはなんだろうかと思って検索したところ、
「彼我兵力」と書くらしく、彼我とはあちらとこちら、要するに
お互いの戦力という意味だと思われる。
戦闘はガーゴイルがほかの報告を続けさせる間に終了した。
このアニメはフラッシュバックのようにわずかな瞬間のカットを
入れることが多い。
今回のタイトルとか、変に感じることもあるけどこのときは良かった。
戦闘後、ジャンは厳しく怒られた。

マリーとサンソン。
昔見たときは思わなかったけど、この二人って結構絡みがあるんだな。
赤ん坊の格好をしてこっちに向かって話しかけるサンソン。
まあ確かにイメージは変わりつつある(笑)。

わざとじゃないのに怒られたことを怒らないジャンに対して
怒るナディア。
ややこしや(笑)。
でもまあ自分のことで代わりに怒ってくれる人がいるのは
とてもいいことですよね。

ネモが見ていた立体映像は…家族だろうな。
この頃のネモは普通のおじさんにしか見えないね(笑)。
周囲にいるのはネモの妻、息子、そして赤ん坊がナディア、
と思われる。
隣の男が誰か気になるところだが、
思いついた人物は言わないでおこう。
肩に乗せてる鳥と腰の杖がヒントになる…のかなあ?

ネモに詰め寄るナディア。
相手にしてくれないネモとエレクトラの態度にますます怒る
ナディアが「大人なんてだいっきらい!」と言うと……
ネモがナディアの頬を叩いた!
これは驚き。
「ナディア…悲しいことを言うものではない」のセリフも驚き。

グランディスの慰めてもらいに行ったナディア。
これもいいよなあ。
このアニメには、対立する大人もいれば
味方してくれる大人もいるんだよ。
こういう作品はありそうでない気がする。
単に子供の主人公と大人が対立するだけだったり。
それになんていうか、単に敵の大人、味方の大人、といった
記号的なキャラ配置じゃなく、コミュニティというか、
あそこに行けばあの人がいるから慰めてもらいに行こう、みたいな
それぞれの住む場所がある、一つの村とか社会がこのアニメにはある。

しかもグランディスもただ慰めてあげるような存在じゃないしね。
自分もそうだったと言いつつも、物事には必ず理由があるってこと、
大人のやることには訳があるってことに気づいた、と大人の立場で
ナディアに接している。
大したもんですわ(笑)。
このアニメは。
では俺からも一つ子供たちに教えてあげよう。
諸君、私はエレクトラが好きだ!
ジャンのような身の上ではないが年上キャラが大好きだ!
…世界は広い。
覚えておきたまえ(笑)。

頭を刈ってもらいながら話も聞いてもらったジャンとナディアの対面。
言われた通りナディアを褒めたものの、エレクトラに教わったと
脳天気に話してしまい、余計に怒らせたジャン(笑)。
潜水艦なのに寂しい風が吹く。
しかしジャンがエレクトラのところへ入り浸ってるとはいえ、
「エレクトラとばっかり」って呼び捨てにするとは思わなかった(笑)。

エレクトラのところへ向かったナディア、なぜか風呂に入ることに。
うわー、未来科学でできた潜水艦なのにまんま銭湯だ(笑)。
エレクトラの脇とかナディアの尻とかマリーの全身とか
サービス旺盛な中で行われるシリアスな話。
ガーゴイルがエレクトラの両親や弟、その他大勢を手にかけたのは
13年前ですか。
思ったより最近の話なんだな。
エレクトラがあっさりネモのことが好きだと言ったのに軽く驚いた。

明日をも知れないノーチラス号のことを考えれば子供たちは早く
降ろした方がいいと言うエレクトラの提案にネモは何も言わず、
戦闘開始。
相当数のガーフィッシュに囲まれ、ケルマディック海溝へと
追い込まれたノーチラス号。
おそらくそれしか方法はないとはいえ、あっさり行くとネモが
ガーゴイルにいいように操られてるように見えるから
なんとかしてもらいたい。
本当に無能でなければ(笑)。


今回も面白かった。
キャラ同士の絡みは本当に良い。
でも「ジャンの失敗」という割には…と思う気持ちはある。
あれがきっかけでガーゴイルたちにもバレたわけだし、
確かに大きなことではあるんだけど、内容からすると他にも見所
あったしね。
まあ次回は大ピンチのようだし、ハンソンが開発してる液状の
硬化テクタイトや、ジャンのもう一機の飛行機が役に立つことを
祈りましょう。
このアニメは絶対見なきゃいけない作品だと思うね。
最近のアニメしか見てない人間こそ。



21話。

多数のガーフィッシュが攻めてくる。
「まさに絶体絶命の大ピンチですね」と言うエレクトラの顔が
妙にやる気なのが印象的(笑)。
今回のネオ・アトランティスの作戦はD-II計画というらしい。

反撃のノーチラス号。
いったん海上に飛び出してまた海中を進んでいくミサイルがいいね。
一気に10隻のガーフィッシュを撃沈。
つ、強え(笑)!
ただ兵装は残り3分の1に。

計画第二段階、スーパーキャッチ作戦開始。
って磁石かい!
さっき真面目な戦いをしたのに
なんちゅうデザインの兵器を出すんだ(笑)!
スーパーキャッチ光線がネモも知ってる凄いものらしいことが
余計に滑稽に感じさせちゃう。
でもこういうユーモア、好きです(笑)。

釣り上げられたノーチラス号。
ネオ・アトランティスの空中戦艦、めちゃくちゃでかいな!
びっくりした。
ナディアやグランディスたちがブリッジに来て
スットコドッコイだのアジャパーだの言ってたけど、
当時は普通だったか当時としてもレトロな言葉として使ってたかが
判断難しい。

作戦最終段階、原子振動砲を放射。
凄いビームが出るわけではないが、ノーチラス号の装甲に亀裂が入り、
崩壊していく。
おおおおお、ノーチラス号がここまでやられるのは初めてだ。
なんてこった。
でも「火器管制システム、使用不能!」と言うエレクトラの絵が
なぜか好きです。
ネモとガーゴイルの会話、チェスの勝負はこの先出たりする?

最後の手段として、自爆を提案するエレクトラ。
対消滅エンジンを爆発させれば巻き込めるらしい。
決断をくださないネモに、理由はナディアだろうと責める
エレクトラがいやらしい(笑)。
まったく、嘲るような顔をしおってからに(笑)。

食ってかかるグランディス。
グラタンで脱出すると言いつつ、いつものように協力する三人。
ここはバンバン前向きに展開して行って気持ちがいいね!
ただ、否定的なエレクトラを、グランディス一家や機関長が
自殺はいけないとか最後の最後まで生き延びることを考えよう、
可能性が少しでもあるならそれを信じてやるだけだと
完璧に言い負かすけど、エレクトラの主張も必ずしも
間違ってはいない。
ノーチラス号がたとえ刺し違えてもネオ・アトランティスを葬ることを
目的としてるのは実際にそうなんだろうし、そうした覚悟を持つ
集団であるはず。
であればエレクトラの言うことも立派な選択肢の一つではある。
前向きがなんでも正論の船ではないと思う。
それに「死中に活を見つける」と言うエレクトラの絵が好きです(笑)。
今回はエレクトラの絵をよく描けてた、というかネモの横顔とかも
良かったし全体的に絵が良い回だった気がする。
グラタンに乗り込んで役目を申し出るグランディスたちのとこは
カッコ良かったよなあ。

珍しく追い出されたジャン。
確かにここはナディアとマリーとキングのそばにいた方が良いと思う。
戦いってのは、他人を守り、自分が生きていてこそ意義があるもんだ。
カーッコ良ーぃ(笑)!

反撃開始。
前回登場したハンソン製のテクタイトとジャンの作った飛行機が
ちゃんと役に立ってて良い。
ノーチラス号を救うために自分の出来ることを考え、
ブルーウォーターを差し出そうとしたナディアの心意気も褒めたい。

ガーゴイルが皇帝陛下という言葉を口にした。
ネモのブルーウォーターが沈んだとしても探し出せる力を持つらしい。
ガーゴイルがボスのようでネオ・アトランティスにはまだ上がいる。

「奇跡ってのは、自分の力で起こすもんです!」
これまたカッコ良いことを言って見事役目を果たし、
気球に穴が空いて退場していったサンソンたちグランディス一家。
ジャンもナディアを助けたが、むしろ「きゃあー!」と言いながらも
高所から回転を加えて着地するナディアの身体能力に目が行った(笑)。

バリアがなくなったところでミサイル同士をぶつけ大爆発を起こし、
見事磁力から抜け出したノーチラス号。
落下するときにネモが今回初めて汗をかいている。
え、これが一番危ないの(笑)!?
今ノーチラス号が海に入ったらそのまま沈没しそうだとは思ったけど、
言われてみると確かに落下の衝撃だけでも結構危ないかもしれない。
ちなみにガーゴイルは平然としてた。
元気らしい。


面白かった。
ノーチラス号の危機の中で磁石というギャグもあり、
前回の要するに伏線もあって。
面白いです。
みんな見なきゃダメ。
最近なんとなく自分がアニメを楽しめなくなってるなじゃないかと
思ったりしたんだけど、ナディアは見ててあちこちが気になったりせず
普通に楽しめてる。
じゃあやっぱり最近見てるアニメの出来が必ずしも良くなくて、
それを面白いと褒めてるアニメファンもおかしいだけなんだな。
安心したよ。
ナディアを見ていくことは俺にとって結構プラスなのかもしれない。
バランスを失わずにすむ。

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Ψガー:それでははじめてくれ。→ネオアトランティスの報告*:ガーフィッシュ7隻完成します。バベルの塔の建設もはじめました。ガー:ネモのことだ、どこかに隠れて探...

  • From: ぺろぺろキャンディー |
  • 2012/12/18(火) 16:34:23

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