ハンチョウ シリーズ5 第11話

  • 2012/06/19(火) 06:57:32

面白かったですね。
さすがは終盤です。

ところで前回書いたのを見たら不満が多いように見えたのに
びっくりしましてね。
それで最後に面白かったですとか書いてても「絶対ウソだろ!」って
自分に思ったりして(笑)。

これはあれです、事件の詳細が明らかになっていくところが
当然面白かったんだけどそれを全部まとめみたいに書いちゃったから
感情が入らず、そしてそれ以外に書くことは気になった部分だけに
なったためですね。

だから前回も面白かったですよ、本当に(笑)。
そして今回も面白かったです。

さあ内容に入りましょう(笑)。



まずは前回のラスト、小池が車の爆発に巻き込まれたことですね。

尾崎のダイビングで助かってました。

なんとまあ裏でそんなことが。
少し炎を浴びたようにも見えましたがちょうど壁になるものもあって
怪我はなかったようです。

これで捜査も続行できますね。
一安心でした。


さて、今回一番のポイントは木曜日の子供のリーダー、
通称キングが誰であるかということですね。

課長は刑事部長を疑っていました。
確かに、今回射殺された顔の濃さがなんとなくなんでんかんでんの
社長に似てる稲垣から、部長は三神の居場所や爆弾などの情報を
得ていました。

それに当時、木曜日の子供に情報が漏れている疑いがあったころ
部長は公安一課に所属していて、しかもそこから海外へ行ったとたん
木曜日の子供の活動がぱったりと止まったという共通点まであります。

課長はさらに、坂元に幼い三神を監視するように命じたのも部長で、
それは三神が犯人である自分のことを覚えている可能性を
考えてのことだった、特捜一係も三神を逮捕し自分こそ
キングである事実を隠ぺいするために部長の直属チームとして
作ったのではないか、と推測しています。

んんん、そう言われるとかなり怪しいですね。
でも部長はもちろん否定しました。
稲垣は三神の復讐を恐れて近づいてきたのだろう、
稲垣が木曜日の子供のメンバーだとは最近まで気づかなかった、
と言っています。

まあ部長がキングであるはっきりした証拠はないんですよね。
それに町村と樋口のことを大切な駒と呼び、稲垣のことも時効で
もう罰することができないのなら泳がせて利用すると
ためらいなく言ってしまえることから、部長はテロを許せないどころか
もはや憎んでいるようにも見え、そんな人間がキングであると
簡単に信じていいものかどうか、少し迷います。

それなら、部長は木曜日の子供のメンバーがもう裁かれないことが
許せなくて自らの手で罰を与え、そして犯行声明を含め三神に全ての
罪を着せたうえで殺してしまおうと考えた方がしっくりくる気がします。
ただ自分が清廉でないのは確かだから、最後は宣言通り自分の命を絶って
終わろうと考えている、とか。

でもそうなると今度は結城や樋口を撃ったことが気になるんですよね。
結城はまあ一般市民を守るのが警察官の義務だから
負傷してもらうとして(笑)、樋口が撃たれたら部長の言う駒が
なくなるんですよね。
空の紙袋を樋口に取りにいかせたのは周囲の警察がいないか確認する
目的もあったんでしょうから……ああ、これはもしいたら
撃つ手はずだった、で筋が通りますか。

とにかく、この考えもすっきりしてるとまではいきません。
車の爆発など、三神とは別に犯人がいる方向で話は進んでいて、
であるなら三神の名前が書いてあったとしても車の爆発の写真を
添えていたのだから犯行声明の送り主は三神ではないわけで、
この事件に誰か他の人間がいることは間違いないと思います。
町村や樋口の言葉から察するに、三神は「みんなの光になりたい」と
短冊に書いたころから変わっていないようですしね。

まあ……次回を待ちましょうか(笑)。
ぶっちゃけた話、予想が当たったことなんてめったにないですから
おとなしく次回を待った方が賢明です。
これだけ書いておきながら言うのもなんですが(笑)

ついでにもう一つ予想すると、本当のキングは養護施設で子供たちに
囲まれていたあの男性で、唯一罪を悔いながら過ごしてるんじゃ
ないかと思います。
キングが犯人でなければ。

あ、そういえば安積は車の爆発と安積たちの命を狙っているのは
キングの可能性があると考えているんですよね。
安積がそう言うんならそうなんじゃないでしょうか(笑)。
しまった、今になって思い出した(笑)。



さて、ではここからは今回あったことを見ていきたいと思います。

樋口について。
三神との出会いは、樋口が昔の男に絡まれているところを
助けに入ってくれたのがきっかけでした。
今回は呼び出されたうえ撃たれてしまいましたが、
冒頭で無言電話をかけた後に三神は携帯を置いて行ってますね。
ということは…。
ちなみに三神と樋口が別れた理由は、おそらく気持ちが離れたから
とかではないんでしょうね。

町村について。
三神とつながっていることを小池に明かしました。
先輩にいじめられて不登校だったとき、小池はたくさんの友達を
つれてきてくれたけど、内心「俺の気持ちなんかお前らに分かるか」と
思っていたそうです。
そして心を許して話せるのが三神でした。
三神は坂元を殺してなんかいない、怖くてただ逃げてるだけだ
ということ以外、情報は何も話さないと言われてしまいました。

町村と三神。
なんと町村は三神に食料を届けに行ったりしてました。
「俺には分かるんだ」と三神を遠く離れたところで信じてるようだから
せいぜい電話でのやりとりだけかと思っていたのに、
直接会ってたんですね(笑)。

三神のいる場所に仕掛けられていた爆弾。
おそらく別人によるものでしょうね。
ここは尾崎が良かったです。
センサーに気づいたときの仰天したような表情は珍しく、
町村を問答無用で逮捕して「俺たちはな、こんなとこでもたもたしてる
時間ないんだ!」の言葉で緊迫した状況が伝わりました。

短冊を見た安積班の反応。
三神に同情する小池と結城に対し「子供のころは心優しい少年でも
凶悪な犯罪を起こす可能性はある」と反対の意見を言う尾崎が
良いですね。
同情や思い込みが捜査の妨げになると二人をたしなめたんでしょう。
町村や樋口の言葉から改めて三神の心を信じることにした二人には
何も言いませんでしたからね。
こういうバランス感覚は大事だと思います。

安積と尾崎。
立場を超えた腹を割った話をしてるのだと理解してますが、それでも
「あんた」とか「でもね」とかフランクな物言いの尾崎に笑いました。
一人で背負い込まないでほしいと助言した後、「まあ…それだけを
言いたかったんで」としゃべりすぎたことに照れるような尾崎も
面白かったです。
そして「俺はいい部下を持った」と言う安積に「どぉーですかね」
なんて冗談を言う尾崎にまた笑いました。
まったく、尾崎はいいキャラしてますね(笑)。
副班長みたいなものだから出番も多いし、それだけいいところも
多く見ることになります。
いいキャラですよ、本当に(笑)。

結束を強めた安積班。
一人より四人、ここで退く人間なんて特捜一係にいません。
と、そこに刑事部長あての脅迫メールが届きました。
200グラムあれば警察署も吹っ飛ばせる爆弾を、
都内5か所に1キロ仕掛けたという文字通り桁違いな内容です。
犯人の目的はいったい何なんでしょうか。



今回も面白かったですね。

あそうだ、小池のことを忘れてました。
町村に、三神は友達だと前置きをしてから「お前は友達じゃない。刑事だ」、
「帰れっ!」とまで言われたにもかかわらず、「悪かったな、
やな思いさせて」と謝り、さらに「あいつを守ってやれるの、
やっぱり俺しかいないと思うんで」と張り込みを続けるだなんて、
凄くいいやつじゃないですか(笑)。
まず相手のことを考え、恨みを持たず手を抜かず。
小池にはそういうところがあります。

それともう一つ、稲垣と一緒に写っていた人間、
あれって刑事部長だったんですね。
全然気づかず野田首相に似てるなんて前回書いてしまいました。
今、めちゃくちゃ恥ずかしいです(笑)。

さて次回はいよいよ、最終回です。
爆弾を仕掛け、メールを送った犯人が別にいるということで
三神は割と軽い刑ですみそうですね。
坂元とは心を通わせていたことが明らかになり、
殺害したとは考えられません。

キングが犯人なら仲間の3人を今になって殺す理由が必要です。
刑事部長は何をやってもおかしくないですが、
キングとはいまいち思えません。
何人が犯行にかかわっているかがまず気になります。
はたしてどんな結末が待っているのでしょうか。

DVD-BOXプレゼントの告知にちょっとなごみつつ、
期待したいと思います(笑)。

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