「坂道のアポロン」 3、4話

  • 2012/05/17(木) 22:11:24

見たのは5話までなんですけど長くなったため
ここでは3話と4話について書くことにしました。

5話はまあそのうち書きます、はい。
6話と合わせて書くかは未定です。



3話。

4人目となる女キャラ登場。
百合香、だっけか。

これで驚いたのは、美人だったこと。
「こんな絵が描けるのかよ!」って意味で(笑)。
最初に律子を見たとき、これは特別なデザインじゃなく作者の
タッチであって他のキャラもこういう系統だろうと思ったのに、
まさかこんな普通の美人を描けるとは(笑)。
一緒に並ぶと律子が本当に見劣りするもんね(笑)。
確かに今回出てきた千太郎の家族を見ても、
わき役はさっぱりした顔をしていた。
律子は特別な顔なんだな。

そして同じ学校に通う一つ上の先輩と知ってまたビックリ。
えええええ!!
絶対大学生以上かつ地元の人間じゃないと踏んでた。
だってそんな感じだもん!
一つ上ってそんなバカな(笑)。
まったく百合香には驚かされたなあ。

ちなみに声が思い切りシェリル・ノームなのには笑いました。
俺がこの声優の声を聞くのはマクロス以来なんだけど
ちゃんと出てるのかなあ。
良い声してんだからちゃんと起用しないとダメだよホントに。


千太郎のため、百合香について調査したボン。
このやりとりなんてもう完全に友達だよね。
百合香にボンが誘ったと言ってしょんぼりする千太郎とか、
いいコンビだと思いますよ。

そしてデート。

「なーんだ、薫さんか」。
これを聞いた瞬間、あれだけ高まっていた俺の律子へのエネルギーが
地の底へ落ち、そして飛び散り消えました。
あ~~~~~~、いやまあ分かってましたけどね。
でも主人公目線で見てる人間としてね、これはちょっとね。
はあああぁ。
デカいおにぎりで律子の気持ちを察するボンの賢さは好きです。

泣く律子。
このときのボンの心理はもろに少女漫画だった。
こんな残酷なやり方で律子を傷つけた、と自分を責めるところ。
振られたことへのショックが全くなかったじゃないですか。
ん?
あーでも、おにぎりで察してその場を離れた律子を案じて
後を追っかけたわけだから、ここではまず「しまった」ってなるのが
正しいか……そっか。
えーとだから……だったら別におかしいところも少女漫画らしいとかも
なくって、ただまあボンが振られたことについて考えるシーンは
入れといた方がいいかなあってとこだろうか。
そんな感じです、はい。


たぶん翌日。

ハンカチをもらって嬉しそうな千太郎に対し
チョークをバキッと折る律子。
え、どうなのこれ(笑)。
そこまでやるキャラですか?
結構よっぽどのことだと思うんだけど(笑)。

「君がこのハンカチを拾っちゃいけない」、
「君はこのハンカチがあれば満足だろ!」。
いいねえ、こういうの。
これですよ、昔の時代に舞台にした作品に求めるのは。
もっとやって欲しい。
あと「…何すっとかコラァ」が千太郎らしくて良い。


今週の演奏パート。

短かったけど演奏のための作品ではないので
何もマイナスにはなることはありません。
ピアノをトゥルルルルってやるとこが好きです。
あっさり仲直りしてたけどボンは改めて謝っといた方がいいと思う。


美術室の千太郎と百合香。

あの、場所と様子を考えたら普通絵のモデルをやってるって
思わないですか?
なんで一足飛びにそっちまで行っちゃうの?

律子に家に誘われたときに変なこと考えてたし、
ボンってスケベだなあ。
エロスの王子様だよ。
エロスプリンス。


律子のためのピアノを披露。

練習してる様子が一枚絵で見せられてたけど、ちょっとどうかなあ。
律子に聞かせたいと思った次には披露してるし、「もうちょっと
練習したかったけど」と言ってるってことはそれから数日
経ってるようだし、展開の早さと時間の経過が逆になってる。
少し急ぎすぎてる…まさかこのアニメ、原作を削ってないだろうな?

「これが本番なんだ」の直球さが良い。
「今すぐ答えは出さなくていいんだ」は上手い。
話を続けられる(笑)。

顔を赤くする律子は可愛いなあ。
ちくしょう(笑)。


という感じの3話。
今回もいろいろあって面白かった。

でもさっきも書いたけど、この展開の多さ早さが原作を削ったり
話をなんとか尺に収めるためのことじゃないかちょっと心配だな。
あらすじで「ジャズの練習もままならない」ってあったけど
そんなシーンはなかったしね。
うーん、面白いからさあ、もったいないことにはならないで欲しい。

それにしても、俺は恋愛もの好きじゃないんだけどなあ。
なんで今回ずっとにやにやしながら見てたんだろう(笑)。
途中律子のこととかでテンション落ちたりしつつもにやにや。
なんだかんだで楽しめてるなあ、まったくもう。

では、今回も面白かったです。

そういや1話以来、吐く癖が出てないな。
2話でケンカした奴らがクラスの誰とも口が利けないように
してやるって言ってたけどそれもなし。

……まさか本当に原作をはしょってなかろうな?




4話。

4人のセッション。
演奏するボンの指にためらいが出てるのが細かくて良い。
髪の毛を上げてビル・エヴァンスは笑った。
「こがんところでビル・エヴァンスに会えるとはなあ」が
好きです(笑)。
このアニメのふざけたやり取り、面白いなあちくしょう。

ボンと千太郎のじゃれあい。
もうすっかり仲良しになった。
美術室での一件は無事にというかあっさり誤解が解けた。
あー…じゃあ、あれはボンに告白させるために入れたのか。
でも回想の「枝を愛おしそうに見つめて」、無理だよなあ(笑)。

千太郎のスティックを二人で買った帰り、律子にキスしたボン。
おいおいおいおい、うっわー、何してんだよ!?
なんちゅうありえないことしやがるこのボンボンはよォ!
「律っちゃんにとって俺は何なんだろう」って思ったからって
普通そんな大胆なことなんてしませんよ。
まったく、これこそ少女漫画だね。


「家の中に居場所がない人間だっているんだ!」から始まって
千太郎の出生の秘密へ、全然違う方向へ展開する物語。
びっくりしたよ(笑)。
こんなの(笑)。
でかいのがこれだけ立て続けに来るとは、
逆に構成を練られてない気がしないでもない。

しっかし、千太郎がアメリカ人とのハーフだったとはな。
大きくなって髪を短くしたらハーフと気付かれないってのも
いまいち理解できませんが。
ばあさんが娘、つまり千太郎の母・保子に怒るのはまあ当然でしょう。
血を吐いて死んだようだけど、警察の口ぶりからすると
刺されでもしたんだろうか。
おじさんが千太郎の手を払ったのは、本音が出たとか見限った以外に
もしかすると犯人に心当たりがあるからかもしれない。

お互い同じ境遇であり、できれば表に出したくない部分を
明かしたことで二人はより仲良くなった。
子供のように無邪気に遊べる友達ができた、
心を許せる相手ができたということなんでしょう。
千太郎は別れ際に初めてボンを薫と呼んだが、このときだけだった。
あれ、これからは名前で呼ぶと思ったのに(笑)。


「ムカエ・ツトム カルテット」による演奏。
名字から先でいいの?
おじさんはいいキャラしてると思います。

緊張してる千太郎にピアノでしっかりしろと抗議をし、
それを聞いて「やかましい」と勢いよく演奏を始める。
いいねこれ。
この作者は女だろうが、男同士のやりとりを上手くやれてる。

酔っ払い外人が突然クレーム。
むしろ英語が聞き取れるボンに驚きました。
千太郎は怒って降りてしまった。

雰囲気を変えるため、バット・ノット・フォーミーを
演奏することにした淳兄。
演奏だけじゃなく歌までこなしおった。
カ、カッコ良すぎるぜぇ(笑)。

それを見る百合香。
お嬢様と呼ばれて不服に思うも演奏する姿を見て一発でやられる。
印象の悪い出会いから恋が始まる、ドストレートの王道ですね(笑)。
でも自然にくっつくかと思ったのに、淳兄はかわしていた。


こんな感じの4話でした。

う~ん、淳兄ちゃんがカッコ良すぎる(笑)。
長いまつ毛からしてただものじゃないと思ってはいたが、
演奏も歌もできて、そのうえ「今日のヒーローは淳兄ちゃんね!」と
律子に言われて「ん?」と振り向いておどける愛嬌まで持ち合わせて。
あまりに完璧でどうなのよこれ(笑)。
百合香は見た目こそ大人っぽいが所詮は高校生、
こんなん見せられちゃそりゃあ一発で落ちるよなあ。
参っちゃうね。

ボンのキスはどうかなあ。
今だって無茶なのに、まして当時の人間があんなに行くかあ?
だから結局、前にも書いたと思うけど1966年を舞台にしておきながら
やってることは現代の少女漫画になっちゃってるんだよね。
これは1966年という時代を雰囲気としてしか使ってないわけで、
もちろん良いことじゃない。
そのあと大きな展開が立て続けに来たことも気になったし、
ちょっと作品に粗が出始めてる気がする。
頑張ってもらいたい。

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  • From: MAGI☆の日記 |
  • 2012/05/18(金) 05:30:32

まとめtyaiました【「坂道のアポロン」 3、4話】

見たのは5話までなんですけど長くなったためここでは3話と4話について書くことにしました。5話はまあそのうち書きます、はい。6話と合わせて書くかは未定です。

  • From: まとめwoネタ速neo |
  • 2012/05/19(土) 01:38:49

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