スマイルプリキュア 12話

先週がかなり遅れちゃったからというわけでもないですが、
今週は早く書きます。
おそらく今までで最速です。

そういえば最終回を迎え投げ売りされていたのを買ってみた、
スイートのキラキラトレーディングカードコレクションを
一つ開けましてね。
響と奏の二人だけのときの奴。

出たのは18番、1番、12番、SP02番。
なんとスペシャルが出ちゃったよ。
絵柄は普通の番号のものを組み合わせただけらしいけど、
箔押しはやっぱり綺麗。
スイートに懐かしさを覚えるのは少し寂しいような気もするなあ。

後いくつかあるんでまたそのうち開けようと思っとります。

では、スマイル12話です。


＊なんて最初書いてたんだけど、その時点では午前中に
更新する予定でした。
それが結局午後7時半とかになったので最速かは非常に怪しいです。
よって、この部分は忘れてください。
消し忘れて更新しちゃったので(笑)。

う～～んんん。
んー、どうでしょう。

今回は新技・レインボーヒーリングのお披露目だったわけだけど、
これどうかなあ。

5人を中心に虹の柱が広がっていっただけで、短いしなんともこう…
どうなんでしょう。
しょぼいというか技になってるかも怪しい、よなあ。

元々このアニメはアカンベェの出現演出が凄く短くて
それは話に使う時間を増やしたかったのかなあと思ってたんだけど、
スペシャル技もこれだと戦闘に時間を割きたくないんだろうかとすら
考えちゃう。

でもバトルはいい動きをする回が今までに何度かあったしなあ。
いわゆるバンクに時間を使いたくない？
変身以外。

うーん、期待はずれだったなというのが正直なところ。


それから話だけど、キャンディの心情がちょっとおかしかった。
最初は置いてけぼりを食らうのが不満だったのに、
途中からみんなの役に立てないことを悩んでた。

一応これは、一人だけ置いてけぼりを食らう、みんなの中に入りたいと
思って手伝おうとするもかえって足手まといになる、
役に立てなかったことに落ち込む、というふうに展開してる。
セリフを聞くと。

だけどどれも唐突に違うことを言い出して、気持ちが変わった瞬間を
入れてないから話がつながらない。
たとえば置いてけぼりにされると知った後「キャンディが手伝ったら
みんなも修学旅行に連れて行きたくなるはずクル！」みたいな
次にどうしようか考えるシーンを入れておけばいいのに、
ないから見てる側が「なんでいきなり手伝おうと思ったの？」となる。

そのうえ目的自体も変わっちゃってるんだよね。
自分はダメな妖精だと思った時点ですでに修学旅行の話が
飛んじゃってるじゃないですか。
役に立てなかったから置いていかれると落ち込んだんじゃなく、
妖精としての役目を果たせてないことを悩んでるわけだから。
これたぶんスタッフ自身が流れを見失っちゃってると思う。

だもんで今回は役に立てないと言い出したときから最後まで
ずーっと気になりながら見てた。
全然集中できなかったです(笑)。


話だと後れいかがちょっとかわいそうだった。

今回ってれいかメインの話じゃないよね(笑)。

5人の中では確かにれいかがメインだったと言えるけど、
話の役割はキャンディの相談に乗っていただけで、
実質プリキュアに新しい力を与えたキャンディがメインだった。

今回が二人セットの話だった、としてもなあ。
他のメンバーはそれぞれ単独で1話もらったわけだし…。

OPの最初に5人が走ってるところでれいかだけポーズがないのを
見ても、どうもれいかは扱いが良くない。
一言で言うと不遇っていうか(笑)。
「お黙りなさい！」は良かったんですけどね。


といった感じでした。

でも出来自体はともかく、いろいろ新しいことが明らかになって
その部分では楽しめた。

それに良いとこだってあったしね。
せっかくキャンディが自力で脱出したのに情報を教えたときには
すでにみんな知っててさらに精神的に追い込まれるとことか。

それでキャンディが泣いちゃうのはちょっと重いなと思うけど、
みんなの言葉で今度は嬉しいくての涙に変わったのも良い。

新技とキャンディがミラクルジュエルの手がかりだったのは、
ジョーカーは探しに行った時点で今回の出番が終わりだと
思ってたから予想外だった。

ええ、良いとこもあったんです。
結局、新しい技にキャンディにれいかに新事実に、と
やらなきゃいけないことが多すぎたのが
良くなかった原因なのかもなあ。
残念だったね。

ではこの後はシーンごとに振り返ります。



いろいろ明かされた新しい情報。

敵たちはアカンベェを生み出す玉をそれぞれ
赤っ鼻、青っ鼻と呼んでいる。
青っ鼻から生まれるアカンベェはデコルを使っている赤っ鼻より
弱いがプリキュアの力が通じない。
また、シャンプーハットを身に付けている。

プリキュアの浄化の力とはデコルを浄化するものだった。

どんな願いでも一つだけかなえるミラクルジュエルなるものがあり、
そのことはジョーカー以外知らない。
現在、白い浄化の光とキャンディがミラクルジュエルの
手がかりになるかもしれないらしい。

だいたいこのへん。
赤っ鼻はまあいいとして(笑)、浄化の力の設定が明らかにされたのは
シリーズ初だと思う。
ミラクルジュエルは要するにドラゴンボールですね(笑)。
キャンディがいきなり人格が変わって「我が名はミラクルジュエル、
無限のメモ……あいや、どんな願いでも一つだけかなえてやろう」
とか言い出さないといいんですが。


修学旅行。
この時期なんですね。
しおりはグループごとに作る…わけではないよなあ、たぶん。
キャンディは最初から連れて行くものだと思ってたんだけどなあ。
これも話の都合？

虫は苦手だけど動物は可愛いから積極的に見に行きたいなお。
まあ結構違うしね(笑)。


バトル。
今週のじゃんけんはパー、あいこでした。
負けると悔しいけどあいこだとまじめにやったことが
とても恥ずかしいね(笑)。

「みなさん、冷静に」と決め技でごり押ししようとする3人を
制止するれいか。
5人の中じゃメインではあったんだよね、うん。
でもみんな聞かずに撃っちゃいました(笑)。
全員技を出してもバテなくなってるのがポイントですね。
ところがよそのブログを見て、技を使ったからカプセル攻撃を
よけられなかったのであろうことを知った。
ああなるほど、そうだったか。

「絶対に許さない！」のセリフとともに5人が並んでる絵が
なぜかおかしかったです。


新技、レインボーヒーリング。
技なのに攻撃的じゃないネーミングがこのアニメの方向性を
示してなくもないというかなんというか。

5人の頭に王冠と羽の飾りみたいなのが出ていた。
CMを見たところレインボーティアラと言うらしいです。
これってひょっとして技を覚える度に変身していくんだろうか。


一件落着。
6人でプリキュア。
ほおお、新鮮ですね。
今まで妖精は妖精だったので。

修学旅行も一緒に行くことに。
だから最初から連れてけばええのに。


次回は修学旅行。
リズミカルに予告のナレーション。
浮かれとるね。

髪を下ろしたなおは今のところそこまでじゃないね(笑)。
舞妓はんの格好をしたキャンディはさかなクンに似てると思いました。

来週は普通に楽しめることといいですね。