ふしぎの海のナディア デジタルリマスター版 2~4話

  • 2012/04/29(日) 19:59:04

2話以降はどうしようか迷ってたんだけど、
書くこともそんなにないので続けることにしました。

短い分、一つの記事で何話ずつかまとめて書きます。
次の回になるごとに書き足してそのときの時間で保存すると。

……途中で書くのをやめようと思ったらどうしよう……。
あ、まあそのときは素直にやめりゃあいいよね(笑)。
書きたいときに書けばいいんです。

さあ、始めましょう。



感心して損しちゃった、な回でした。
あんまり見ないよなあ、こういう手法。
機械いじりが得意とはいえ少年であるジャンを
天才にしないための配慮だろうか。

山一つ売ったってのは凄いよなあ。
具体的な指標が出てきたのに一番驚いた。

黒人なのを気にするおばさん。
いいね、こういうの(笑)。
なんだかすっごく新鮮。
もっと見たいね(笑)。

ナディアはすぐ気に病むね。
父親の話はジャンからし始めたんだから暗い顔しなくていいのに。
といいつつはっきりジャンにダメ出しをしてるけど、
最初に比べて印象はだいぶ変わってきた様子。

1話でも思ったけど、ジャンは積極的というか自分の気持ちのまま
ナディアにアプローチをしてる。
これは……時代だろうなあ。
今この手のキャラを作るとしたら、ナディアが好きだけど気持ちを全く
伝えられなくて、ひたすら付き従うだけの性格になると思う。
ふう、ジャンの方が断然健全だな。
そんなのは男じゃない。
ナディアですらおかしい性格をしてると評判なのに、さらにそこから
可愛さを取ったような女にデカい顔をさせちゃダメだよ。
誰がというより、時代としてね。

「チェンジ!陸上モード、スイッチオン!」
完全にゲッターロボですね。
パロディの多い作品らしいよ。
俺はよく知らないんだけど。

おっと書くのを忘れてた、BGMがいいんだった。
部屋で飛行機を眺めるときに流れる、
OPをアレンジした曲がとてもいい。
当時から好きでした。
ポパパ~~のところが(笑)。
お茶を飲むシーンの曲もいいね。


といったところ。
記憶は曖昧だけど2回目だから客観的な評価は難しいなあ。
でもなかなか良かったんじゃないかと思います。
キャラは個性を見せ始めてるし、何かと失敗するジャンの発明、と
見所があった。
順調に1話から上昇飛行を始めた感じ。
次回も期待したいところ。
見てるけど(笑)。




3話。
艦長いい人だよなあ。
気持ちのいい性格というか。

エアトン登場!
あ、3話に出てくるんだ。
学者ってのもぜんぜん覚えてないな。
艦長の次に偉いとは本当だろうか。
最初の海獣騒ぎでいなかったから疑ってしまいました。
ジャンとナディアの口げんかを一瞬で楽しい雰囲気に変えた凄い人。

グランディス3人のテーマ曲は軽快でいいね。
悪役とのバトルなんだけどおどろおどろしい感じがない。

ベジタリアンで、海獣に同情したり戦艦を人を殺す船だと
厳しいナディア。
さあ、だんだん性格が怪しくなってきたぞ(笑)。
ベジタリアンなのは分かるけどすでに魚を殺して料理を
作ったんだから食べてあげた方がいいとも思うんですけどね。
エアトンを呼び捨てにしてたのも押さえておきたいところ。
「ねえキングぅ~」の言い方がやたら可愛かったことと
キングのなで方が気持ちよさそうだった。
キングの金玉にちょくちょく目がいくのは僕だけでしょうか。
拍手する人間くさいライオンです。

飛行機を自由に調べさせたり気前のいいジャン。
秘密にする気がないみたいなのはちょっと驚き。
落ちていくナディアを追いかけるとき、タタタタッと走るんじゃなく
危なげな動きなのがとても良い。
普通の少年なんだということがちゃんと出てる。

今回は艦長のおかげでなかなか楽しめたんじゃないですかね?
たぶん一回きりのキャラだと思うんだけど。
今回かと思っていた宣伝番組にあった漂流のシーンは
次回になる様子。
さすがに再来週まで漂流してることはないでしょうし(笑)。
そろそろ話も大きく動くかもしれない。
まずは作画がよく動いてたね。




4話。
漂流中のジャンとナディア。
自分かと思ったらキングに謝ってたナディアに、
魚をナディアじゃなくキングに食べさせてやると反撃するジャン。
おお、ジャンもしっかりしてるじゃないの。
良いことですよ。

同じく漂流中のグランディス一味。
といってもこちらは方角を示す星が出る夜までの話でグラタンも
壊れたわけじゃなく、さすが大人と言ったところ。
でもクソ暑いのに着こなしを崩さないハンソ…あいやサンソンに対し
男運が悪いとグランディスが言うのは微妙にずれてる気が
しないでもない。

万能潜水艦ノーチラス号に収容された二人。
空気をため込んでる顔を見てお互い笑ってしまった。
声優で言うと中井和哉に似てたね。
いえ、別に悪い意味ではなく。

船長はネモだが二人を救助しようと提案したのはエレクトラ。
でもナディアたちの前ではマスクをしてた……
マスクとめがねの境目はどこだろう。
「私は子供は嫌いだ」と言うネモ船長に「人間全部お嫌いのくせに」と
つぶやくエレクトラだが……なんじゃこの陰のあるセリフは(笑)。
ちなみにネモはラテン語で「誰でもない」という意味らしい。
エレクトラが偽名かははぐらかされてしまった。
ブルーウォーターに反応し、ナディアのことをお姫様と
呼ぶのはいったい…?

冷房は贅沢。
このときのナディアの絵がちょっと変わったように見えた。

ナディアとジャン。
ブルーウォーターはナディアがいくつかも分からない頃に
サーカス団へつれてこられたときに、唯一持っていたものらしい。
これまでの経験から人間不信気味のナディアに対し、
「僕は嫌いな人っていないんだ」とあっさり言いのける明るいジャン。
一見、ジャンはナディアと違って何不自由なく幸せに生きてきた
ようだが、ジャンも父親が行方不明になっており、辛いことも
経験した上で明るさをなくさない少年であることは忘れてはいけない。
「私は大人は嫌いよ」と言うナディアだが、これはネモと似ている…。

明るく利発なジャン、しかし一番静かにして欲しいときに
鉄格子をスパナで叩いて騒音を出しやがった(笑)。
おかげで敵潜水艦にばれて攻撃され、基地を突き止めんとする
ネモの目的も振り出しに。
バランスが取れてる…のかなあ(笑)。
ところでちょっと前のシーンだけど、不感帯とはなんぞや?
レーダーが反応しないとこ?

敵を見失ったことだし、水上機に改造してもらったジャンの飛行機で
二人を陸地へ送ることに。
え、ていうか部屋を抜け出したおとがめなし!?
いいの?
うそおん、めっちゃ優しいじゃないですか。
近くの島からは船が出ると言ってたけど、飛行機は乗るんだろうか。
ちゃんと持ち合わせはある?
まいっか(笑)。

以上、今回の内容でした。
ここからノーチラス号に乗ったまんまかと思ったら別れちゃった。
まあOPやEDに出てくる小さな女の子もまだ出てないしね。
同じ絵を何度か使ってたけど、4話にして体力が切れたんだろうか。
面白かったと思います。


4話までは以上。
5話以降の話はここからです。

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ふしぎの海のナディア「第2回 小さな逃亡者」/ブログのエントリ

ふしぎの海のナディア「第2回 小さな逃亡者」に関するブログのエントリページです。

  • From: anilog |
  • 2012/04/23(月) 16:31:19

◎ふしぎの海のナディア第2話「小さな逃亡者」

博覧会で、ナディアとキングに出会う。ジャンの活躍で、ナディアを助け出す。=船ジャン:ここまでくればもう大丈夫。あいつらも諦めたさ。:ルアーブルについたらきっとおばさんも...

  • From: ぺろぺろキャンディー |
  • 2012/09/11(火) 05:01:16

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