バクマン 2期 第19話

  • 2012/02/11(土) 19:13:35

ええと、前回はどうだったっけ……ああ、面白かったんだ。
大安定してた作品だったのにガモウが何度かやらかすから
すっかりイメージが変わってしまった。

それで今回は……あそうか、ちょっと良くないとこがあったね。
面白いのは面白いんだけども。

では早速内容の方へ。
また書くのが遅れたのは反省しますとしか言えません(笑)。



いきなりだけど、気になったところについて。

カヤの父親はサイコーのおじさんの親友ですか……。
身近なところにまた関係者っていうのはなあ。
狭い、よなあ。

ただ、作る側からするとそうでもないと思っちゃう気がするんだよね。

シュージンの嫁になるカヤの父親は、
なんとおじさんの子供の頃からの親友だった!
アズキのビッチな母親に気があったが手紙をもらったおじさんを
応援することにした父親、なんとカヤが時々話に出す美保ちゃんとは
その母親の娘だった!

これだけ見るとただのサプライズに感じる。
おじさんたちの世代の話も深まってさらに物語が厚みを増すぞーみたいに
いいアイディアとおそらくガモウは思ったんじゃないだろうか(笑)。

でも実際に見るとダメだった。
出てくる人間がいちいちどこかとつながってるなんて不自然だし
結局主人公の周囲で話が収まってしまって世界が
こじんまりとしてしまう。
それがカヤの父親みたいな、物語の中心から遠いキャラで、
つながるのがおじさんみたいな重要人物の場合だと余計に。
ちなみに物語の中心というのはこの作品だともちろん漫画です。

親の世代の思い出話は子供からすると別世界とも言えるし、
そこで思わぬつながりがあってもおかしくはないんだけど……う~ん。

まあ結局「みんな知り合いかよ」ってなっちゃうのは、
この作品はテンポをよくするためもあって必要な部分以外は
全部ばっさり切り落とされてるからだと思う。

漫画に関係ない部分は全く描かれないですからね。
中学から始まったが高校大学での様子はさっぱり見られず、
あるのは打ち合わせと執筆作業、漫画家同士の会話、
そしてアンケート結果と漫画に関わる部分のみ。
おかげで時間が進む進む(笑)。
今回も季節が変わってたしね。

もちろんこれは何も悪いことじゃない。
むしろ正しい。
学校まで含めた青春物語にまでジャンルを広げてしまうと
あまりに時間がかかりすぎる。
漫画家を目指す少年たちの物語を業界の内側をある程度見せてでも
作っているのがこの作品なのだから、そこに直接関わらない部分を
省いて悪いはずがない。

ただ今回の場合はそれが裏目に出た。
隙や無駄が極力省かれたこの作品において、何も関わらなさそうな
外の世界の人物まで関係者だったという展開は意表を突く
アイディアではなくスケールを狭める印象を受け手に与えてしまった。
ということじゃないですかね?
たぶん(笑)。

でも長々と書いちゃったけどそんなに大したことじゃないですから(笑)。
良くないにしても重大なダメージなんかじゃない。
書いてるうちに熱が入っちゃっただけです(笑)。
やや残念でした。


えーと、カヤの父親の話だけで長くなったので他の話をする雰囲気じゃ
なくなりましたが(笑)、続けましょう、もう一つ気になったのは
ジャック完売のこと。

売れすぎですよ(笑)。

エイジは結構な人気漫画家なんだろうし岩瀬も新人賞を取った作家、
それにハードな週間連載を二つやることを足せば
確かに話題にはなると思う。
でも発売日の午後三時には売り切れだなんてオーバーすぎる。

エイジは看板作家かと言われると曖昧なとこだし、
岩瀬にしたって賞を取っただけの新人、大ヒットしてるわけじゃない。
この二人がコンビを組んだところで世間的には
「へー」くらいのもんでしょう。
ネットも含めて。

ガモウはネットに詳しくなくて過信したのかもしれないな。



ではシーンごとに振り返ります。
いいところもあったんですよ、もちろん(笑)。


ご両親への挨拶。
父親は角田信朗似、母親は落ち着いた美人風の隠れ巨乳(笑)。
カヤは髪の色とか父親をベースに、乳を母親から受け継いだと思われる。
なんだそりゃ(笑)。

角田信朗が監修した「角ちゃん式 筋トレナビ」をきっかけにブログを
始めた俺としてはこの父親には親近感を持たざるを得ない。
だからなんだそりゃ(笑)。
「付き合うなら結婚するつもりで」とおじさんを同じことを言う
サイコーを見て「こうなると、俺も応援するしかないか」と認める
父親は男前ですね。
でも鼻の下に指を当てるのは時代を感じますね(笑)。

親の前とはいえ「秋人さん」とすっかり嫁気分のカヤ。
ああ見えて不動産屋の親にマンションも与えられてカヤ自身が
なかなか良い物件と言えるが、「幸せにする」と意気込むも
ネタ作りに相当苦しむシュージンを見ると下げマンという気が
しないでもない。
いいものを作ろうと強く思うせいでハードルが上がってるんでしょうね。


「編集部期待の星」服部。
おお、サイコーたちを将来のジャックを背負う人材と見込んでいたとは。
それゆえにそっけなく接したりエイジと岩瀬の漫画の話を近くでして
サイコーたちを刺激していた。

担当でもないのに肩入れするのは良くないことだが
エイジも協力すると約束。
相変わらずエイジの出来が良すぎるものの、
絶対負けないと対抗心を燃やすところは良い。

というか主人公が信頼を寄せる人間があえて敵に回るパターンは
本当に星一徹じゃないですか。
たぶん。
これって小ネタ……かなあ?


それぞれの漫画。

エイジ単独の「CROW」は好調を維持、岩瀬と組んだ漫画
「+NATURAL」は絶好調。
でもポケモンは王道じゃないだろうよ。
ゲームだしなあ。
ただカードゲーム化したら人気が出そう、というのは分かる。
遊戯王以来、王道というかジャンルの一つにはなった…かもしれない。
すいませんあんま詳しくないです。

福田たちの漫画も好調らしく、特にラッコはアニメ化決定。
いくら待っても夕方枠が来そうにないからなのはともかく、
これで一歩リードとなる。
平丸と吉田の権力差はさらに広がったようですが(笑)。

そしてサイコーたちのタント、これも好調。
これだけ低年齢層の支持を得られたのは久しぶりと編集部の評価も良い。
しかし人気ではエイジの2作品に負けているため
サイコーたちは納得しない。
コンビニにもジャックたくさん。
しかもエイジはもう読んでない。
あと編集部の評価を伝えるシーンの港浦の鼻が変。
でもシュージンのギャグは古いらしいし、そういったそれこそ王道の
ギャグ漫画は安定してるもんだと思います。
1位信仰をやめるというか、順位を気にしない独自路線を目指す
考えがあってもいいじゃないかという気もしますけどね。

ついでに。
新アシスタントは威勢がいいね。
高浜も再びアシスタントに。
ビジネスボーイケンイチ、面白かったのになあ……名前。
それにジャック売り切れでネットの評判を知らせる高浜は参謀みたいで
カッコ良かった(笑)。


順位で勝ち続けたことでプライドを取り戻した岩瀬が結婚のお祝いに。
関係ないけどシーンの最初のトラック、CGですね。

わざわざ勝敗の確認を取りに来るとはなかなかのいやらしさ(笑)。
「私が好きだったのは、才能のある高木君だから」これで仕返しは
完全にすんだんでしょう。
そりゃカヤにも花を突っ返されるってもんです。

しかしいちいちこうしないと前に進めないのも難儀なもんだよなあ。
いっぺん鼻っ柱を折られた方が本人の精神のためにいい。
もちろんそのとき慰めてくれる誰かがいないと直るどころか
一層ゆがんでしまうでしょうが。

そして驚きの「服部が好き」宣言!
基本的に自分の好きなように書かせてくれて、その上で的確な指導を
してくれて、しかも編集部期待の星と称される服部は
確かに岩瀬の望むようなお互いを高めあえる相手といえる。
状況としては勢いで言ったように聞こえるけど、
これは案外本気かもしれない。


次回はシュージンとカヤの結婚式!
費用は親に出してもらったか残ってるこれまでの印税か……
まあどんな感じになるかちょっと楽しみですね。

例によってあっさり終わったり
年月が経ってたりしなきゃいいけどなあ(笑)。

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  • From: anilog |
  • 2012/02/19(日) 01:31:10

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