9月終了アニメの評価

  • 2011/12/27(火) 20:27:57

まずは参加が遅れたことを心よりお詫びいたします。
12月31日午前0時時点では点数を書くのだけで精一杯でしたが、
1月2日午後11時20分時点でひとまず完成しました。

集計がこれ以後なら万万歳といったところ(笑)。
まあ遅れに遅れた身分で望むのもあれですから
そうでなかったとしても不満は当然ありません。

では、今回も「ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人」さんの企画に
参加させていただきます。

後半、ツインエンジェルとカイジはこちら。



●日常
最終回と全体を振り返って書いたものはこちら。

ストーリー…4
キャラクター性…4
画…5
演出…4
音楽…4
総合的な評価…4

総合点…25点



・ストーリー(4点)
ギャグ作品なので面白さで評価します。
ぱっとしない回も何度かありはしたけど、全体的には面白かった。
なのの扱いで中だるみを防ごうとしたのも評価できる。


・キャラクター性(4点)
良いですよね。
んーまあ強烈と言えるまでには至らなかったにしても、良い。
最初はみおとはかせが好きだったのが、見ていくにつれて
ゆっこが好きになっていったのは作品の力でしょう。


・画(5点)
よく動いてやがったね。
ギャグ作品だし現実が舞台のアニメなんだからそんなに動かす
必要はない気がするのに、動いてない回はなかった。
京アニのこういうとこ凄く憎たらしいね(笑)。
もしかしたらちょくちょく挿入されてるアイキャッチのようなもので
時間と力を節約しているのかもしれないけど、そうだとしても
それはテクニックだと思う。


・演出(4点)
みおとはかせの演技が印象的で良かった。
みおの声優は声が特徴的だし、はかせは鬼太郎の猫娘の
印象しかないからこんな演技は想定外だった。
後期EDも良い。
もちろん過剰なまでのリアクションも良かった。


・音楽(4点)
良い。
OPは映像の良さによるところもあるにせよ、それで曲まで
良くなるわけではないのだから評価はちゃんとしなければならない。
このアニメで存在を知ったヒャダインは好きじゃなかったが
NHKのMAGとかいう番組をたまたま見たときに出ていて、
それで今はちょっと印象が良くなっている。
言うまでもなくこのことは評価に関係しない。


・総合的な評価(4点)
アチャー、最高点更新しちゃったよ(笑)。
「輝きのタクト」すら24点で抑えたのに。
一応考え直したりしたんだけどそれでもこの点数は下がらなかった。
つまるところ、平均が良かったんでしょうね。
この採点方式に合っていたと。

でもこの作品の評価は単に内容だけに留まらない。
これまでの京アニの作品はダンスやガールズバンドの演奏など、
確かにそれは革新的であるにせよ、作品の出来よりも話題性が先行した
人気の過熱ぶりに辟易する人間も少なくなかったと思う。
日常はそうした部分がないある意味真っ当さのある作品であり、
京アニに対してあまり良く思わない人間の印象をいくらかでも変える
効果があったことは疑いようがない。
逆に、これまで京アニのとりこになっていた人たちが抱いていた
過度な期待を下げる効果もあっただろうと思う。
これはとても大事なことで、その一点のみでも間違いなくこの作品の
意義はあったと断言できる。

始まった当初は絶対2クールも持つわけがないと思っていたのに、
最後までやりきった上にネタ切れを感じさせないのは
本当に評価しなくちゃいけない。
でも最高点更新したのはちょっと気になる(笑)。

飛びぬけてはいないけど面白かったし好きです。





●青の祓魔師
最終回と全体を振り返って書いたものはこちら。

ストーリー…2
キャラクター性…3
画…3
演出…2
音楽…5
総合的な評価…3

総合点…18点



・ストーリー(2点)
悪い、というか惜しい。
この作品を広く世に知らしめたいという強い思いがあるなら、
なぜその中でどういう方針がベストかしっかりと
突き詰めておかなかったのだろうか。
ちゃんと作れば絶対これよりいいものが作れた。
連載中の作品だからと途中でぶつ切りのように終わらせたとしても
これよりかはずっとまとまっていた。
誰かに目をつけられる前にアニメ化しよう、とろくに準備もせず
急ぎ足で作ったようにすら思える出来だった。


・キャラクター性(3点)
悪くない。
が、そこまで良いというほどでもない。
デザインもまあそこまでではなく、この作品を初めて見たときに
いまいち期待できなさそうと思った人間はこれが理由だと思われる。


・画(3点)
それほど崩れることはなかった。
バトルも力の入っている回は見ごたえがあった。


・演出(2点)
時折不自然さを感じることがあり、しかもそれがアニメオリジナル
だったときは驚いた。
時間を稼ぐためか他に理由があるのか知らないがピンポイントで物語の
増量・改変が行われていて、それは元々原作でまとまっているものに
手を加えているため、結果として盛り上がるどころか
蛇足や違和感を生み出すだけにしかならなかった。
もっともこれはストーリーの分野かもしれない。


・音楽(5点)
非常に良かった。
少なくとも自分は頻繁に使われる物以外アニメでBGMが
耳に残ることがほとんどないので、これは凄いことと言える。
確かBGMを聞くためにシーンを見返したこともあったはず。
全部の曲と曲名を知っているわけではないが、「HEiW@→KiZUN@」と、
ボーカル付きの曲「Me & Creed」は特に良い。
OPも良かった。
最初のEDも、実は嫌いじゃない(笑)。


・総合的な評価(3点)
最初にも書いたけど、惜しい。
絶対もっと上手くやれたはずだった。
1羽の出来が良かったんで期待したんだけどなあ。
ちなみにイカについては、決して出来は悪くないですから。
そこだけははっきり言っておきます(笑)。

本当はここの項目は2点が適当なんだけど、BGMがとても良いので
ここでさらに1点足しました(笑)。
ああ、これほどの曲を持つ作品をどうして名作にできなかったのか、
心から悔やまれる。
もどかしいアニメだった。





●バトルスピリッツ ブレイヴ
最終回の内容自体について書いたものはここから。
その是非と作品全体について書いたものはここから。

ストーリー…2
キャラクター性…4
画…3
演出…4
音楽…4
総合的な評価…2

総合点…19点



・ストーリー(2点)
キャラが魅力的になったこともあり途中までは面白かった。
しかし最後が致命的だった。
自分も最初は迷ったが、これは賛否を個人に委ねられる類の
ラストではない。
あの終わり方は必然性が全くないという点ではっきり悪い。
それに面白かったと書いた途中もスタッフが計算している部分に
限った話で、スタッフの意図から一歩外れると
とたんに粗がボロボロとまあ出てきていた。
一応ボス的な存在に当たるキャラとの決着もいまいちだったし、
なんだろう、面白いんだけど欠点が随所にあり、
しかも最後はどうしようもないという変わった出来だった。


・キャラクター性(4点)
平凡すぎて何の面白みもない前期から明らかに良くなった。
ここは素直に褒められる。


・画(3点)
まあ普通だったと思う。
崩れる回もあれば良い回もあり。


・演出(4点)
スピリットが攻撃する演出はCGではあるが良かった。


・音楽(4点)
OPはさすがに前期ほどではないにしろ、
聞いていくうちに良いと思うようになった。


・総合的な評価(2点)
それまで毎回楽しみに見ていたのに見終わった瞬間から
なんの感情も湧かなくなり、空虚が胸を支配した。
こんなアニメは初めてだった。
あのラストは断言するがダメだった。

今期は子供向けから脱却し、70~80年代あたりを意識した内容に
なっていたと思うが、そうは言ってもこれはニチアサキッズタイムの
アニメで、終わってみれば結局子供と大人の間で縛られ
どちらにも行けなかったのだと思う。
まあ今更言っても始まらない、スタッフには次自分たちの
やりたいことを貫き通せるだけの強心臓か、出来る範囲でこなす
器用さを手に入れてから次のアニメの製作に取り掛かって欲しいと
思うのみでございます。

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