ガンダムAGE 8話

  • 2011/11/28(月) 06:36:15

えーっと。
先延ばしになってたネタバレということについての話を少々……
と思ってたんですが長くなりそうなのでやめます(笑)。

今回も本文が長くなったのでここで長くなるわけにはいきません。
またの機会にしましょう。

短く終わるような回が早めに来ればいいんですけどね(笑)。



とりあえずは楽しめるんですよ。
最近でも見ていて退屈だと思うことはない。

このアニメって演出と作画、それに細かい部分の整合性が
おかしいことが多いと思うんですよね。


今回はまずラーガンが時間稼ぎするところから始まったのが気になった。
せっかく前回フリットが新兵器をひっさげて登場したのに
流れをいったん止めるようなことをしたのは良くないと思う。

次に、バルガスが「その名もガンダムタイタスじゃ!」と言ったとき。
シュピーンて光ってたけど、それがぶつ切りのように余韻もなく
次のカットに行ったのは意味が分からない。

ビームラリアットの後、フリットが息切れしてたのはなんででしょう。

ドンたちの救援に回ったときの戦闘では、押さえつけたUEを
殴って倒したときと、続けてもう一体への蹴りの動きがいまいちだった。

市街地をUEが襲撃したときに隔壁を近くで眺めていた住民は
なんの目的だったんだろうか。
壁の向こうのUEの気配でも探っていた?


話については、ウルフの新MSがとにかくやばい。

依頼してもう完成したことがまずやばい。
しかも新MSの性能というのがUEの新型機と互角のパワーを持ち、
運動性はそれ以上の売り、そしてUEをも切り裂く
大出力のビームサーベル・ウルフファング。

やばすぎる(笑)。

何から突っ込んでいいのか困るが、まずUEは硬いんだ。
連邦のビームライフルではダメージを与えられないほどに。
そのUEをも貫くのがフリットのドッズライフルで、
UEの新型機はそれすら通じない強固な装甲で覆われている。

ウルフファングはそれを切り裂いた。
こんなおかしなことはない。
AGEシステムの新兵器・タイタスとあっけなく並んだんだぞ。

それにこんな早く簡単にUEと戦える兵器が作れるのに
なぜ今まで人類はUEにされるがままだったのか、
ウルフが頼んだモビルスーツ鍛冶師は人類の危機を放っておいたのか、
疑問はどんどん膨らむ。

大げさではなく、ウルフの新MSは物語の根底を揺るがす危険性がある。


このように今回だけでも演出、作画、物語の整合性について
大きな疑問があったわけだが、ただ全てがダメなわけじゃない。
とりあえずは楽しめるんだ。

演出・作画だと、ビームラリアットは笑ってしまうネーミングで
腕のエネルギーの輪っかもカッコ悪いが、
動き自体は結構カッコ良いのに驚いた(笑)。
ブーストアップの感じも良い。

続けざまのパンチとキックこそ悪くても、
それ以外は動きに重量感があって良かった。
ビームサーベルで斬れるんなら格闘パーツでなくともいい気はするが、
敵と同じタイプで攻防ともに上回ることに意味があるのかもしれない。

タイタスのパーツを換装する工程が見られたのも新鮮だった。
ああいうのって接合部をアップでガチーンガチーンと
適当に表現されることが多い気がするので。
でも腕パーツを上からはめ込むのは驚いた(笑)。

UEに破壊されて上半身だけになったザラムのモビルスーツは
機械といえどなかなか残虐でインパクトがあった。
ラクトの剣が羽部分で折られたのも性能の差がよく出ていた。
あと市街地でラクト機が足を破壊された後のUEが着地する動きが良い。

話はフリット、ウルフ二人の新兵器お披露目に
ザラムとエウバの和解があり、しっかり30分持っていた。

それにウルフの新MSのことだが、次回はフリットが
モビルスーツ鍛冶師のところへ行くようなので、
もしかしたら新MSについて説明があるかもしれない。
ヤーク・ドレなる失われた設計図を所有する闇の商人のモビルスーツも
そこにあるらしく、ということは鍛冶師は最近それを与えられたから
ウルフの新MSも作れた可能性があり、それなら話に矛盾はなくなる。
よってこれについてはまだ何も言えない。


とりあえずは楽しめるし流れるまま番組の終わりまで見るけど、
その過程で気になる部分がちょくちょく生じ、抱えながら見続ける。
これがガンダムAGEの現状だと思う。

今回の話の目的は新兵器のお披露目と二つの勢力の和解、特に新兵器は
強くなった仲間・ウルフが応援に来ることもやりたかったんだと思う。
それによってさらに盛り上がりを大きくする、と。
子供たちを集めたのも視聴者の代表のつもりなんじゃないですかね。

そしてそれにこだわるがゆえに細かい部分がバラけてしまった。
俺は1話で日野は見せ場を考えるのが大好きで細かい部分の詰めを
面倒がる典型的な素人である可能性について触れたが、
それは当たっていたのかもしれない。

例えば市街地でドンとラクトをショルダーアタックで
フリットが助けたが、そのとき肩からビームを出していれば
UEは倒せていた。

なぜそれをしなかったかというと、ウルフの見せ場を作るため、
UEを倒すタイミングを合わせるためで、
これは物語上の都合以外ありえない。

ん~、前回では少年漫画的な内容だったと書いたけど、
これを見ると「昔ながらの」とつけた方がいいね。

勢いはあるものの行き当たりばったりなところがあって
あとで考えるとおかしいという。
ちなみに今のジャンプだとブリーチがそれに相当します(笑)。

でもまあ、反射的な文句とかはやめといた方がいいでしょうね。
今回ドンが言ってたでしょう、UEの冷徹な戦いぶりを前にして
「ザラムとエウバの戦争など子供のケンカだったってわけか…」と。

ほら、俺の言った通りだったろ(笑)?
6話のザラムとエウバの棒立ち射撃は訓練されたものじゃないからと
説明がつくんだよ。
銀の杯条約でモビルスーツに乗るのも難しくなっていたわけだしね。
だから俺はウルフの新MSについても保留にしているんだ。
ここはたっぷりにやりとさせてもらいましたよ(笑)。

ま、それはともかく、日野には細かい部分にこそ全力を注げと言いたい。
否定ありきで見る奴、それに流されて否定し始めた自分のない奴、
こんなのはともに俺からすれば救われないカスに過ぎないが、
さすがに雑で勢いだけのアニメをガンダムと呼んではまずいと思う。
改善点ははっきりしてるんだから目をそむけてはいけない。


次回はフリットが新MSに興味を持ったからか、はたまたヤーク・ドレに
会うためかは分からないけど、モビルスーツ鍛冶師のところへ
行くようなので、今回抱いた疑問を忘れないようにして見たいと思う。

やばいぜ日野(笑)。
今崖っぷちだぞ。



では、ちょっとだけシーンごとに振り返ります。

打ち抜けないなら叩き壊せば良い。
AGEシステムってわりとこう、思い切ったところがあるよね。
頑丈でエネルギーがなくてもその気になれば戦えるパーツは
シンプルに強いかもしれない。
腕だけで防いだのは凄いんだろうけど「どんだけ頑丈なんだよ」は
ラーガンのレトロな外見に合わないと思います。
もっとセリフを考えてもらいたい。

飛び膝蹴りでCMへ。
なかなか斬新だと思う(笑)。
格闘ゲームだとコマンドは「前、前、キックボタン」かな?
昇龍コマンドかもしれない(笑)。

コロニーなくしてザラムもエウバもない。
やっと第一歩までたどり着きました。
それにしてもハンマーにもスピアにも銃にもなるドンの武器って
ちょっといいな。
欲しいな。

このアニメで一番好きなキャラ、ラクトは足を破壊されてしまった。
ああやばい、思った通りやられ役の急先鋒じゃないですか(笑)。
ヘルメットを脱ぐと変な髪形と色だったのも残念でした(笑)。
リーダーだったのは驚き。
ちなみにエウバ側の描写がないとの批判がありますが、必要ないね。
過去の因縁で戦ってるだけで、そんな複雑な事情じゃないから。

ウルフ参上!
ズームアウト三連発&集中線!
新MSは遠目で見るとカッコ良いね。
近くだとぱっとしないんですが。
決して上品じゃなく血気盛んな口調は好感が持てる。
女受けなんて大して狙ってないんじゃないですかね?

ヤーク・ドレ。
闇の商人。
…あ、武器商人ってドンじゃなかったんだ(笑)。
するとグルーデックは戦艦4隻を仲介してもらうつもりだった?
それともドンが所有してる?
ウルフひいきの鍛冶師がヤーク・ドレの注文した機体を作っていた模様。
何者でしょうね。

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