ガンダムAGE 7話

  • 2011/11/20(日) 18:39:13

く、くだらねええ。
でも面白れええ。

そんな今回でした(笑)。
気になる部分もあれど楽しいという意味では
今までで一番だったかもしれない。

頑張れガンダムAGE(笑)!



何がくだらないって戦闘ですよね。

馬乗りで殴ったりハンマーでどついたり足を引っかけて転ばしたり、
こんなのいくら人型とはいえ兵器どころか完全に人間の、
それもほとんど戦闘というよりケンカになってた(笑)。

特に大きく関わっていたのがエウーゴ…じゃないエウバ、の
ラクト・エルファメルさんで、騎士然とした振る舞いをする
とてもカッコつけた人なのに川に足を突っ込んで
転んだりしてるじゃないですか。

最高ですよね。
それでいて介入してきたフリットにも「何者だ、君は?」と
貴族的な態度を崩さないとこなんて実に好感が持てる。

キャラクターの名前を覚えるのを非常に億劫に思うこの俺が
本当に珍しいことに自分から名前を覚えたからね。
お母さん、僕にもガンダムAGEで好きなキャラができたよ!

前回の戦闘シーンについてお互い棒立ちで銃を撃ち合ってたのは
おかしいと言われてたと思うけど、それも今回で解決でしょう。
この人たち、プロじゃないんですもん(笑)。
戦闘員ではあってもあの戦い振りでは
みっちり訓練を受けているとは考えにくい。

このケンカには本当いい意味で笑わせてもらいました。
お互いの国旗をバックに号令をかけるとこも良かったなあ(笑)。
畑だか田んぼで戦うのものどかでいい(笑)。


それに他にもいいとこはあった。

まずは艦長、グルーデックが手を差し伸べるシーン。
これからは艦長じゃなくて名前で書きますよ(笑)。
あの、人を遠ざける態度の男がフリットを同志として一緒に来いと、
ガンダムのパイロットはフリットで一番上手く指揮できるのが
自分であると、こう言うわけですよ。

この良いセリフと今までと正反対な好意のギャップに
完全にやられました。
俺がフリットだったら「…グルーデックさん!」って
ガッチリ握手してたね。
なんでフリットの奴ためらったりしたんだろう。

自力でUEを叩こうとしている理由も連邦が本当に戦えるのであれば
自分やフリットの家族は死なずにすんだというもので、
実に納得がいった。

それとクセ毛、ラーガンも活躍した。
予告の時点でまたやられるために出てくるのかと思ってたら
時間稼ぎのためで、最初から敵わないことを承知の中で
自分にできることをしようとする姿はカッコ良かった。
頑張ったから名前を覚えてやりますよ(笑)。

そしてもう一つ良かったのがUEの襲撃でドン・ボヤージとラクトが
フリットを子供の救援に向かわせたカッコ良いシーンで、
今回はいろいろあってなかなかに楽しかったと思う。


もちろん気になる点もありましたけどね。
エミリーたちの拡声器デモはおかしな活動家みたいで
せっかくのグルーデックのいいシーンが一気に冷めてしまった。
いい加減名前覚えてるんで書きますが俺はバルガスの苦笑どころじゃ
なかったね。

あとフリットの言葉で戦闘が止まったのはやりすぎに感じた。
「ザラムもエウバもみんな同じコロニーで暮らす仲間じゃないか!」は
当たり前に見えて二つの派閥の争いが自分の世界の全てに
なっている人間にはない広い視野の言葉だから、力がある。
とはいえ、そこで躊躇するのはドンとラクトだけで良かった。

そうだそうだ、トラックの救援に向かうガンダムの走りも悪かった。
あれ、なんなの(笑)?
ジャンプするのも意味が分からないし、子供たちの下へひた走る
ガンダムの勇ましさやスピード感を表現したかったのかもしれないけど、
迫力ゼロで物凄くしょぼかった。

でもこれは日野のせいじゃないですよ。
仮に日野の存在がやる気を減退させていたであろうと(笑)、
スタッフに責を問わなくちゃいけない。
前回の棒立ち戦闘を責める場合でもね。
ガンダムAGEは作画や演出が悪い。

それに…どんどん出てくるな、新兵器が格闘用パーツというのも
どうだろうか。
それもうモビルスーツじゃなくモビルファイターだよね。
バリエーションを出そうと思ったら必然と思えるけど……
そこは普通のガンダムやろうとしてるんだから武器やシールド類に
留めた方がいいんじゃないかなあ。
そもそもなんでフリットはAGEシステムが新兵器を開発してることを
知らないんだというのもある。


ただこの新兵器が出て終わったことで腑に落ちた部分はあった。
今回はこれを見せるため、登場させるだけの回だったから
この内容だったんだなと。

笑える戦闘も大人がフリットに救援に行かせたのもここ、
ドッズライフルより大きな新兵器、ガンダム自体がモデルチェンジする
姿で終わるところに向かっていて、それはつまり強くなったヒーローが
ピンチに現れるという少年漫画的王道展開にこの回の内容全体の
足並みを合わせているわけですよ。

だから完全に少年漫画ないし子供向けアニメの内容になってる。
それは果たしてガンダムなのかという疑問はあるけど、
少なくとも子供向けアニメとして今回の出来は悪くなかったし、
俺は楽しめた。

あ、そうそう、3話の俺の解釈は間違ってなかったと
思えたのもあった。

フリットが「死んで行った母さんやブルーザーさんの遺志を
継がなくちゃいけないんだ!」って言ってたじゃないですか。
ということは司令は託したんですよ。

よく3話はフリットの面倒を見てくれた司令の死に感動させようとして
失敗したと言われていて、特に回想シーンが叩かれてるけど、
俺は必ずしもそうではないなと思っていたわけです。

あれはフリットが未来を託せるまで成長したことを懐かしさとともに
思い浮かべていただけで、視聴者の涙を誘う意図だったわけじゃない。
だからその解釈による描写不足という評価も間違いなんです。

3話は司令がフリットに思いを託して死ぬ話、コロニーコアの切り離しに
成功した時点で死んだはずの司令が再び現れてコロニーの住人を救う、
人間の意地を見せたその姿に感動させる意図だったと解釈し、
その上でそれが上手く伝わってないのだから演出不足と
評価しなければならない。

今回のセリフはその自信を深めてくれるものだった…と思います(笑)。
いやまあ合ってるに違いないよ、うん(笑)。


うううん、今回は全体の評価が長くなったなあ。
細かいことは後で振り返り、その回の評価はなるべく短く
まとめるという書き方にしてるんですよ、一応(笑)。

せっかくだからついでに書こうか(笑)。
前回ラストの「街を守った」はおかしいと書いたけど、あれは今回
拘束されたフリットの言い分を聞くと、ドッズライフルを発射した、
すなわち戦闘行為を行った部分に限って言ってる気がした。
イワークを助けるときはビルの間を動き回ってただけで
攻撃してなかったと思う。
うーん、やっぱり説明不足のところがあるアニメだよなあ(笑)。

それともう一つ、ついてきた娘…リリアの理由がエミリーと
同じ気持ちだったからというのは年齢にそぐわない気がする。
あれはあんな小さな子供の言うことじゃないんじゃないですかね?
それ以外は歳相応なのに。

はい、ということでようやく評価も終わりですよ。
でも長文になりがちな俺がこのアニメでこの長さになるのは
初めてだから、自分の場合いいことなんですよ。
うん、今回は楽しかった。

ラクトはいいキャラだよなあ。
これで終わりにならないで欲しいが……あ、戦艦は手に入れても
人員はどうするんだろうと思ってたこと、ひょっとしてラクトや
ドンたちがパイロットになるのか!?

あー、それだと出番が終わらなくていいなあ。
ん、待てよ、その場合ラクトなんて凄く戦死しそうだよなあ(笑)。
登場人物が壮絶に死にまくって第一世代編終了になったりして(笑)。

うーん、困るね。
ラクトが死なずに出番が増えますように(笑)。



さて、ではシーンごとに振り返ります。
ごめん、本当短いから(笑)。


構想されたフリットとガンダム。
部下たちの会話で「お前、これ見たことあるか?」、
「見たこともねえよ」というのがあったけど、おかしいですよね。
「乗ったことあるか」なら「見たこともない」は正しいけど
見たことあるかと聞かれてそれはおかしい。
細かいですけど気になりました(笑)。


グルーデックの過去が暴露された。
といっても関係者の中で知ってるのはフリットだけですが。

二人共過去を理由に戦ってるのは同じじゃないかと
ドンに言われてしまった。
確かにその通りで、果たして二人はどんな答えを出すのだろうか。
グルーデックは戦闘中に「一緒にするな」と言ってたけどね。


戦闘。
ドンたちのパイロットスーツ、グフとザクに似てたね(笑)。

というかあの隠し扉に意味はあるんだろうか。
表向きは普通の偉い人だからとも思ったけど、
戦闘中に思い切り名乗ってたんだよね(笑)。

いくら機体を隠しても自白しとるがな!


次回。
UEとの戦闘もザラムとエウバの戦闘も続行の様子。
ウルフは一体どこに出撃するんでしょう。
あと、もしかしてUEにもAGEシステムみたいなのがあったりする?
色々種類があると考えるのが普通なんでしょうけどね。

今回のおかげでちょっとこのアニメに期待したい気分です(笑)。
楽しいといいですね。

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  • From: anilog |
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