バクマン 2期 第5話

  • 2011/10/28(金) 19:54:07

登場人物が増えている分だけめまぐるしくそれぞれの様子が
描かれていて、もともとのテンポの良さがさらに
加速されていたような回でした。

でも……面白さは1期の平均並だったね(笑)。


テンポが良すぎて、退屈はしないけど一つ一つの出来事が簡単に
消化されてしまう、このアニメの短所が現れていた。
2期では初めてですね。

でも実はサイコーが倒れることは1期のときにwikiで知っちゃってて、
さらに先週あたりに放送された、主役二人を担当してる声優の
特集番組でその映像まで見ちゃってたんだよね。

それが今回来ると思ってまだかまだかとなぜか急くように
待っていたところが俺にもあったから、もしかするとそれも
影響してたかもしれない。

同じジャンプに連載されてるスケットダンスとコラボしてたのは……
読んだことないので興味ありません(笑)。
コミックスの表紙と配色がブリーチっぽいなあというぐらいですかね。
杉田をカッコ良いと言ってたのはアドリブか何か?

全体としてはそんな感じ。
2期のこれまでは一つの話を軸に作ってて今回は過程だった、その差が
出たのもあるでしょうね。
対策を練ってたら順位が上がったりと、まるで生き物のように動く
アンケートに一喜一憂するそれぞれの姿はリアリティがあって
楽しかったです(笑)。


あそうだ、ギャグ顔がブサイクなだけなのも
相変わらずで、いただけない。

ではシーンや陣営ごとに見ていきましょう。




サイコーたち。

「もう俺たちも三年かあ……早えなあ……」
ホントに早えよ!
悪いとかじゃなく、時間の流れる早さが尋常じゃないアニメだよなあ。
連載してる以上、毎週の結果が軸になるのは分かるにしても。

港浦に具体的なことは言わない服部。
前の担当があれこれ口を出すのは良くないとの判断でしょうね。
その通りだと思います。

港浦とシュージンのシンクロ、と書くとなんだかおかしいですが、
人気アップのため考えた対策は二人共似てました。
内容の面白さだけでなくさらに武器を増やす発想力か…なるほど。
「なんとなく法則的なものも分かってきました」はリアルですね。
前回の不安な終わり方からはあっさり解決したのは気になる。

シュージンには吸収した物をすぐ活かす力がある。
真城君の一枚絵は誰にもひけを取らない。
良いね、こういうの。
カッコ良いです。

コミックスは初版10万部、100万部はアニメ化してから。
ああ、青のエクソシストがそのケースでしょうね。

「顔は結構面白いかも」、「頼むから黙ってて」、「はーい」、
ここにシュージンとカヤの仲が窺える。
カヤにアシ代を払うか、では「シュージぃン」の呼び方が好きです。

目にくまができ、ついに倒れたサイコー。 
服部時代での予行演習の経験もあって、シュージンはサイコーに
休むよう言わなかった。
なるほどなあ。
三浦の責任は…どうかなあ。
具合の悪い顔をしてたら担当に寝かされたというのを
昔ある漫画のおまけで読んだ記憶がある。
まあ体調管理も編集の役目だとは思いますけどね。
ちなみにその漫画家はその後体調不良で連載終了になったはず。



他の漫画家陣。

福田先生が違う部屋に……そうか、デビューで独立したんだっけ。
エイジの部屋に中井さんと三人でいないのは寂しさがありますね。
アシスタントにネタを出させるのも気になるけど、
一体どういう関係なんだろうか。

2話こそ5位で「ワクワクしてきたぞ」と悟空の真似して喜んだものの、
3話は11位で注文をつける話に中井さん。
中井さんが蒼樹本人以上にその作品世界にほれ込んでるのが分かる
一コマですね。
出会った頃は言いなりでしたが(笑)。
アシスタントに厳しいのは、やつあたりやあせりもあるんだろうけど、
元々実力のある人ですからね。
基準が高いのもあると思うよ。

エイジはサイコー達に順位で並ばれて対抗心を燃やす。
でも正直な話クロウってデザインはそんなに良くない(笑)。
王道と言えるほどの一般性がないというか。


そして平丸。
今回一番面白い人でした(笑)。
「旅に出る」の書置きを見たときの吉田の顔から
ラストの取引まで出てくるたびに面白かった(笑)。

ついにストレス発散のターゲットにサイコーたちを狙うも
すでに手を打っていた吉田。
「逃亡癖がございまして先生のお宅へ参上する恐れが御座います。
既に三人の先生方にご迷惑をお掛けしています。」のFAXの文面が
最高でした(笑)。
最初は怯えていた平丸も「迎えが来たようだ。ではまた」と
すっかり慣れっこになってやがる(笑)。

原稿執筆に本気を出させようと、原稿が上がったら綺麗なお姉さんの
いるところへ連れて行くと提案する吉田、そして釣られる平丸。
一件落着かと思いきや「これで二週は持つ」と面倒な平丸の性格を
冷徹なまでに見抜いて計算する吉田。
あの暗黒の笑みとともに素晴らしいね(笑)。

1期の最終回のラストであった2期の告知で初めて顔を見たときは
「なんじゃこのひね曲がったピエロみたいな男は」と思ったもんだけど、
実にお茶目な性格ですっかり気に入ってしまった。
サイコーたち以外の漫画家たちはギャップで魅力を出してて
その辺はある意味ワンパターンと言えるのかもしれないんだけど、
それでもガモウ上手いよなあ。
大したもんですよ。

それから、初めて内容が明かされたラッコ11号も面白かった。

「人として許せてもラッコとして許せん」
「罪を償えば犯罪はチャラになる、この前提でやってます」

連載をもぎ取れても納得のセンス、
今までの作中作の中で一番出来が良いと思う。



今回地味に活躍した高浜。
たまたま居合わせたのかサイコーたちの話し合いに参加して
意見を言ったり、倒れたサイコーを発見したり。
女とか関係なく相手の実力や志で接する態度を変えるのも素敵です(笑)。

両方理屈っぽいしストーリー漫画なのに
TRAPと違ってラッコは人気がある。
実際にない漫画について言うのもなんだけど、
ラッコは「一応」ストーリー漫画でギャグの比重が重いか
理屈を遊びに使ってるからすんなり読めるんじゃないですかね。

倒れたサイコーの脈を診て「死んでる」なんて
冗談を言うのも愉快だった(笑)。
まああれを寝てると判断したのはどうかと思いましたけどね(笑)。
真城さぁん!

加藤は大人しそうな顔してサイコーのことが
ちょっと気になってやがりました(笑)。
でも高浜の冗談での怒り方が良かった。
あれで加藤のキャラが出て、初めて少し可愛いと思えた。



以上。

次回はシュージン泣いてたのも驚きだけど、心配するどころか
「走り出した夢を止めることは出来ない」と厳しいアズキに
驚かされた。
一体どういうつもりなのか。
ようやく声優の特番でアフレコしてたシーンが来るから楽しみですよ。

最近、聞きなれてきたためかOPがだんだんいい曲と思えてきました。

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