バクマン 2期 第4話

  • 2011/10/23(日) 04:58:11

やっばい、面白い。
2期は今のところ毎回1期の平均を越えてくる。

これと比較するとガンダムAGEはまだ新人の書いた作品と感じる。
日野も基本をしっかり守ろうとする姿勢は評価できるにせよ、
ガモウ相手では実力に開きがある。

バクマンは原作物でまだまだ続くから話題になりにくい。
でも、最近のアニメにありがちな話題先行で作品を
大きく見せる手法より遥かに素直に評価したくなる。

新しい演出とかで話題を生むのは良しとしても、
ショッキングな展開で誘おうなんてのは品がなくてダメだね。
なのにアニメファンは食いつくんだこれが(笑)。
ネットの若年化が進んでるからとも思うけど、やってらんないね。

物語の面白さで正面から挑んでいるバクマンは圧倒的に好感が持てる。
漫画家を目指す漫画という題材でも、
この素直さを見れば立派な少年漫画なのだと思う。

なるべく質を維持してもらいたいものです。



今回はまず編集者同士のバトルが非常に盛り上がった(笑)。

迷う港浦にしてみれば先輩がアドバイスしてくれるのは
非常にありがたい。

それが雄二郎だけならすぐ答えが出たんだけど、
吉田や相田が入ってくるから余計に迷って、
しまいには港浦そっちのけで言い争いになってしまった(笑)。

結局一つのやり方が常に正解とは限らず、
さらに編集者によって考え方が変わるのが実情なんですね。
ゆえに港浦も自分で決断するほかなかった。

ちなみに服部は前の担当だったから何も言わなかったけど、
てこ入れなどせず自分たちを貫く方がいいと考えていた模様。

やっぱり物語は人がぶつかってこそよなあ。
エキサイティングでした(笑)。


そして今回の山場、サイコーたちと港浦の打ち合わせ。

港浦、やるよなあ。
カッコ良かったですよ。

生意気言うな、ビクビクするなと一見シュージンを力で押さえている
ようだけどそうじゃない、トラップという作品を極めて冷静に、
かつ真剣に考えたうえでの現状維持という方針だった。

楽観的過ぎるというのはまさにその通りだし俺も
今回の最初で思ったけど、港浦、いい編集だよなあ。
まんまとガモウに乗せられたわ(笑)。

これで港浦に足りないものがあるとすれば、
それは口の上手さだな(笑)。
作家であるサイコーに代弁されてしまった(笑)。

それにしてもこの作品って、見ていて自分が思ったことを
キャラクターが口にするところがある。
少年漫画だから分かりやすくしてるんでしょうね。

あと、てこ入れ派だったシュージンにフォローを入れてるのも良い。
サイコーが現状維持派に回って、しかもバクチじゃなくやけくそとまで
言われたわけじゃないですか(笑)。

シュージンは寝返りを受けたように独りぼっちになったわけだけど、
てこ入れする必要がないのはシュージンの話が面白いからだと
非常に嬉しいことを理由にしてる(笑)。

しかももう一度シュージンに考えさせ、力ずくじゃなく自分の意思で
現状維持を選択させてるわけだから相当なフォローですよ。

ガモウさあ、自分が原作だからシュージンに甘くしてるよね(笑)。
今まで見てそんな気がする(笑)。

人気が上がらずこれからどうするかという真剣な打ち合わせ、
非常に面白かった。


今回は人同士のぶつかり合いが二つあって充実してた。
2期はどの回も人の感情が大きく動いてるという特徴があると思う。

不満を言うなら、せっかく綺麗に収まったんだから
服部の不安げな言葉で終わることはなかったこと。
それだけですね。

次回はどんな話から分からなくてさすがに落ち着きそうだけど
構わないですよ。
1期で気になっていた、テンポが良すぎて緩急がないことが
改善されるならいいことです。

なんだかんだでガモウはやるよなあ。

では、その他シーンごとに振り返る。



服部。
9位で良かったと言う港浦に不満げだったり、このままでは危ないのも
確かと考える様子を見ると、TRAPの路線を変える必要はないが
なにがしか加える必要はあるのかもしれない。


港浦は信用できない高浜。
大丈夫と言われて月例賞を取れなかったんだから
楽観的なところがあるのは事実なんでしょう(笑)。


平丸。
何事かと思ったら逃亡してただけだった(笑)。
週刊連載は無理を通してるのだとある漫画家も書いてたなあ。
「止めないんだ」って女か(笑)!

特に漫画が好きじゃないと抜かし、しかもそのくせあっさり連載を
取ってるだけに本気で漫画家を目指してる福田先生と中井さんが立腹。
そりゃそうですね。

漫画を描けばいいんだよ、と大して優しくもない慰めをする吉田に
笑いました。
サイコーたちの白熱の打ち合わせ後のシーンで
もう描けないとかネガティブな電話をしてた平丸にも笑いました。


福田先生と中井さんはめでたく連載ゲット。
さあ、誰が最初に脱落するのかなっと(笑)。
かかってきなさいです、とエイジが言うのはイメージになかった。

しっかし、エイジの目は常に確かだよなあ。
一度でも間違うことはこの先あるんだろうか。


打ち合わせ。
結果として一日置いたのが良かったね。

アンケートを気にしすぎてダメになった新人、かあ。
ああ、いるだろうなあ。
ジャンプなんて人気至上主義だしなあ。

でも本当にいいものならアンケートに左右されない方がいいよな。
特にTRAPの場合、ジャックらしくない作品なんだから
人気が出なくてある意味当然とも言えるわけだしね。

ちなみによそでの成功例とは金田一にコナンでしょうか。


カヤ。
なんと、乳が揺れました(笑)。
今期はなんとなく絵が違うような気がしてて
なんとなく揺らさない感じに思えてたので
驚くと同時に安心しました(笑)。

カップルで行動するとうざったくなるときもあるんだけど
基本的にカヤは結構好きですね。
女キャラの中では一番に。

実はこれ、書き忘れてたので追記しました(笑)。



う~ん、今回も長くなったなあ。
まあでも、面白いからね。

では次回も楽しみにしましょう。

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