青の祓魔師 20話

  • 2011/09/04(日) 01:09:56

もう20話ですか。
そろそろ締めに向かう頃で、次の番組の放送日も告知されれば
あと何回かは計算できるのですが、数えません(笑)。

面倒だからです(笑)。
知らない方が楽しい気もするしね。




なんでもない日も終わり、ひとまずの終わりへの
始めとなるであろう今回。


考えなしの燐にはイラッとさせられた。
基本的に俺はこういうパターン的行動に対して感情を持つことは
ないんだけども、この燐には珍しくイラッと(笑)。
この作品は無鉄砲でも何とかしてしまう
ある意味真の王道とは違うからかもしれない。

でもそれだけに蝋燭を仲間と見立てて実践気分の訓練をさせるという
アイディアはかなり良かったと思う。
確かに燐にはこっちの方が合ってる。
これでシュラがもうちょい厳しく説教したらもっと良かった。
炎が操れないと本当に危険なのに日ごろから訓練を面倒がる燐は
一度蹴り飛ばされた方がいいと思うよ(笑)。


失点が多かった雪男。

ネイガウスに逃げられ、追いかけるも仮面に仲間をやられ、
学校を占拠した仮面を一人で何とかしようとした挙句
捕まって勝呂たちを危険に晒し…。
絵に描いたような空回りでした。

確か最年少でエクソシスト試験に合格していて、その上教師でもあるし
かなり優秀だと思っちゃうけど、実際は階級もそこまで高くないしね。
今回のようなことがあってもおかしくないですよ。
というかエクソシスト自体あんまり強くないよね。

予告のめがねは雪男じゃなかったのでちょっと安心した。
めがねが多い作品で良かった(笑)。


その他こまごまとしたこと。

燐が冒頭からずっと尻尾を出したままだったけど
それマズいんじゃないの?

ポーランド人だったネイガウス。
いつのまにか学校も辞めてました。
「曇った目では何を見ても真実にはたどり着かん」のセリフは
全くその通りで良い。

勝呂たちが仮面に襲われた。
でもそれより出番があったことに驚いた(笑)。
志摩の虫が苦手という設定を活かしているのは良い。

侵入者に処罰を与えようとしたメフィスト。
得体の知れないキャラではあるが、それゆえに味方となると
頼もしくカッコ良いところを見せ付ける……はずだったのに
逮捕されちゃった(笑)。
そして何もせずに帰るエンジェル。
なんかしろよ!
他人のためじゃなくていい、出番のない自分のために!


こんなことこですね。
まあ今回はおそらく最後のエピソードの始まりなんでね、
それほど書くことはないですよね。

燐が炎で修道院のみんなを助けたのを
もうちょっと盛り上がるよう演出してあげたら
いい話だったねと言ってたかもしれない。


ともかく、大事なのはこれからどうなるかでしょう。
いろいろと気になることが出てまいりました。


兄さんを守る、と何度も言っていた雪男。
これが終章における雪男のキーワードかもしれない。

ただ悪魔化が進んでいるのは間違いないとしても、
じゃあどうなのか、何がしたいのかが分からない。
そもそも悪魔になったらどうなるのかも分からない(笑)。
意識がとんじゃう?

悪魔化することと、そうなる前まではあせってまで燐を守ると
こだわること、この二つのつながりは想像しづらい。

悪魔化した自分は始末されるだろうから何か残したい?


ネイガウスと仮面とメフィスト。

仮面の男は実は女でネイガウスの妻だった。
ネイガウスは屍番犬と書いてナベリウスを操る。
それとメフィストがナベリウスも含めた人工生命の研究に
関わっていた疑惑があることを合わせると、
まあ研究所でネイガウスがかつてサタンに殺された妻を
蘇らせたのかなあということになりまさあな。

ネイガウスの妻が死んでいたのなら(笑)。
確か青い夜のときにサタンに操られて家族を殺したんだっけ?
すいません覚えてません(笑)。

逮捕されたメフィストの「なぜこのタイミングなのか」
もキーワードの一つでしょう。
まだ何か裏があると。

ところで仮面の声優が鶴ひろみなのに驚いた。
好きですよ、鶴ひろみ。


そして最後に出てきた雪男のじいさん。
これは数回前に名前だけ出てきた母方の祖父でしょうね…
って当たり前か、父親はサタンなんだから(笑)。

どう絡んでくるのか全く未知数なキャラ。
とりあえず俺は雪男が一番好きなキャラなんだけど思い返せば
しばらく前からあまり活躍してなかったような気がするんで、
中心人物として悪魔化云々で目立ってくれることに期待したい。


とまあ、最後だけあっていくつもの物語が展開されていく様子。
始まった今どうなるかなんてもちろん分からないし
そもそも俺は予想するのが好きな性格じゃないから
なんとも言えないけど、ただ一つ望むのは作者の意図や
作品の方向性と違った物語にしないこと。

鋼の錬金術師の1期がね、そうだったんですよ。
あれは作品の一部分に偏った糞アニメです。
細かい内容云々じゃなく、方向性として糞です。

青の祓魔師は特にアニメプロデューサーが原作にほれ込んで
アニメ化したわけだから、そのようなこと絶対あってはいけない。

アニメ質問状:「青の祓魔師」 原作一気読みで鳥肌 
魅力にひかれた最高のスタッフで制作
http://mantan-web.jp/2011/04/30/20110429dog00m200011000c.html

詳しくはリンク先を読んでもらうとして、ここまで言って、
無名で原作のストックも十分でない作品をアニメ化しといて、
それで変な感じに終わらせやがったら二度とプロは名乗れないぞ。

このアニメスタッフの力量に問題があるのは今までを見て
感じてはいるけど、王道の少年漫画を描こうとしている
原作者の意思だけはならってもらいたい。

原作が売れたから目的は達成されたよねなどと
調子に乗ってはいけない。



次回はしえみがそれなりに出てくるらしい。
話のスケールが大きくなりつつも塾生たちを忘れないのはとても良い。

エンジェルも出てくるみたいで、
ちゃんと出番があるといいんですけどもね(笑)。

しえみの叫びは燐に言ったんじゃなく別のシーンのセリフを
つなげてるんじゃないだろうか。

続いてる作品をひとまず終わらせウるのは難しいかもしれないけど
頑張ってもらいたい。

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  • 2011/08/30(火) 00:50:03

この記事に対するコメント

以前管理人さんが仰っていた「ここからオリジナルストーリーにするのでは」のお言葉通り
ずっとオリジナルストーリーになっていますね。
塾生との和解がなぁなぁで済んでいたりで、あまり面白さを感じていなかったのですが
今週からまた面白くなってきたと感じました。


>炎が操れないと本当に危険なのに日ごろから訓練を面倒がる燐は
一度蹴り飛ばされた方がいいと思うよ(笑)。

原作の燐は、任務をこなした後でシュラの元で夜中まで訓練をし、隠れて朝練までしているのですが
アニメではサボリ魔にしてますね。
多少不真面目な方が少年達も感情移入し易い、という考えなのでしょうか。
マイナスイメージの方が遥かに大きくなる変更だと思います。
悟空だって修行はしっかりしていましたし、いい加減=カッコいいの認識は少年たちにだってないでしょう。

炎を自由に操らなければ危険であり、それで塾生達が自分を怖がり、避けるようになったのも当然のことだと、
原作では自分で気付き、「危険じゃなくなったら、仲直りして欲しい」と言っています。
塾生との和解は志摩を除き、燐が自分の危険性を認識し、蝋燭の修行が成功した後になります。

祓魔師に半年以内にならなければ処刑についても、
アニメでは、「訓練しなくても大丈夫」とのん気な台詞を言ってましたが
原作ではシュラに土下座して弟子入りを頼み込み、試験に臨んでいます。

原作でも不真面目な言動が見られる主人公ですが
訓練など、必要なことはしっかりやっているので不快感はそこまでありません。
しかし、アニメの燐については同じように蹴り飛ばしたくなります。笑

以前、裁判シーンは原作よりもアニメのほうが動きもあったので良かったのではと書きましたが
裁判後に土下座して弟子入りを希望する場面がなくなることによって
アニメの燐は訓練や試験にも、真面目に向かい合わないキャラになってしまったと感じています。
原作に+αの脚本付け足し位で良かったのではと今では思います。
原作はいつも通り、p数が足りてない感じでしたので、それを補完するような作りにしていれば
原作以上の物語になったのではと惜しく思います。


>蝋燭を仲間と見立てて実践気分の訓練をさせるというアイディアはかなり良かったと思う。

原作では蝋燭ではなく燃やしたいのは糸の方だと気づき、成功させるのですが
アニメの人と見立てて成功させるのも、仰るとおり燐らしく大変良かったと思います。


>燐が冒頭からずっと尻尾を出したままだったけど
それマズいんじゃないの?

林間合宿の件で燐がサタンの子であることは本部の祓魔師達には通達され、
燐も隠すことやめました・・・という下りがアニメではカットされました。
バッティングセンター?の回です。

合宿以降、全ての祓魔師達から拒絶されていくのですが
今回、修道院の大人たちと和気藹々としていたので、(前回では志摩や勝呂と微妙な空気ではなくなっていて)アニメは
マイナスの状況からもがいて、皆から認められて、居場所を作っていく、というのが
ぼやけてしまってるのがとても残念です。

  • 投稿者: かがり
  • 2011/08/30(火) 05:53:35
  • [編集]

コメントありがとうございます。
すいません、ずいぶん遅れてしまいました。

しかしまあ、驚きました。
全っ然アニメと違うんですね。

もう自分の中では燐が地道に努力するイメージはないです(笑)。
それが原作じゃあ隠れて朝練だなんて凄く真面目ですね(笑)。
おまけに土下座と、どう考えてもそっちの方がいいと思います。
あまりの違いに、大げさですけど別の燐が形作られていくような
感覚がありました(笑)。

サタンを倒したいとか信頼を得たいとか、目的を達成するために
必要なことならがむしゃらになれるのが原作の、
というより本来の燐であると説明を読んで思いました。


それに修行が仲間と和解する展開に織り込まれているのも大事ですね。
原作の燐が周囲から敬遠されるようになるのは知っていても
そこからどう修復するのかは全く知らなかったものですから、
修行を独立させるんじゃなく物語に絡めているとは、感心しました。
気になる点を見るうち、原作者を過小評価していたのかもしれません。

そうして比べてみると、明らかに原作の方が上でしょうね。
アニメの燐の態度は共感できないし、かがりさんの仰る通り
和解をきっちり描いていたわけでもなく、オリジナルへ分岐させる
切り替えがどうも上手く行ってないようです。


そもそも今回のアニメ化は、適度にオリジナルでボリュームを増やし、
時にはオリジナル回を挟むなどしつつも基本的には原作通りに
作るという方針でも良かったと思います。
それをオリジナルに移行すると決めたのであれば
勝算のあるところを見せてもらいたいんですよね。

今までを見る限り、問題の原因はアニメスタッフの実力不足と
考えるのが自然だと思います。
原作でやや整ってない部分があるならアニメはそれを上手に
補ってくれそうなものなんですが、なんとアニメスタッフも
構成が上手くないという。

あえてそうしなかった理由があるとしたら、原作を知らしめるために
アニメ化したのにアニメの方が完成度が高いと原作を読む理由が
なくなってしまうからかなというところですが、ないでしょうね。
この料理の不味さでは(笑)。

実践気分の訓練など、部分部分では良くできてたりするのに、
大事に決まってるという部分でミスを出してしまう。

これでは見てる側も困ってしまいますね。


燐の尻尾についてですが、これも削られていたんですか。
確かにバレた以上、隠してもしょうがないですもんね。

普通の道を歩いてても隠さないのはコスプレだと思われるだけだから
いいということなんでしょうか(笑)。


燐は祓魔師達からまでも拒絶されてしまうんですか。
そういえばアニメでは、教師達がメフィストの説明に
不安がる描写はあっても直接のやりとりがないので
そういったイメージはありませんね。

燐が孤立しない代わりになにか凄いオリジナル展開が
待っているといいんですが……期待しづらいのが悲しいですね(笑)。

何がしたかったんだと終わってから言われないことを
祈りたいものです。

  • 投稿者: chocobis
  • 2011/09/01(木) 09:13:05
  • [編集]

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