青の祓魔師 5話

  • 2011/05/16(月) 14:12:12

よそのブログを見てるとしきりに「雪男」「雪男」と書いてあるから、
これ何のことだろうと思いましてね。
イエティが何の関係があるのかと。

イエティはUMA(ユーマ)で悪魔じゃないし、じゃあキャラの誰かの
あだ名なのか……そう思ってました。

弟の名前なんですね。

主人公の弟「ユキオ」は「雪男」と書くみたいです。

……て、てへっ!!!
恥ずかしくない恥ずかしくない、絶対俺は恥ずかしくない!!!



サブキャラ紹介回でした。

最初の衝突から和解、密かに見ていた雪男(笑)と何かを企むメフィスト
のベタさまで、問題なく作られていた。

1話以来ですね、話に問題点がなかったのは。
良い出来だったのでぜひ維持してもらいたいものです。



今回メインだったサブキャラはトサカ頭。

主人公と同系統のライバルキャラのようだけど、
クソ真面目で学業も優秀。

うん、ちょこちょこ裏切ってくるね(笑)。
優等生キャラのようで常に腹黒い雪男といい、
基本形から抜け出そうとしてるキャラ作りには好感が持てる。

後はあんな外見をする理由も描けばなお良し。


眉毛女。

結構性格は悪い模様(笑)。

トサカ頭の目的を笑ったのもさることながら、はしごを上ろうとした
しえみを止めて「先に上らせてくれる」はイジメ一歩手前の陰湿さ。

完全に見下してるし、自分より上か下かの価値観を実際の人付き合いに
適用する考え方の持ち主と思われる。
要するに相手次第で露骨に態度を変える、と。

この作品の中ではデザインが良い方だから目が行く人間も
多いと思うけど、僕は気に入りません(笑)。


トサカ頭の取り巻きで、髪を染めてる方。

特に印象はないけど声優が市丸ギンと同じだね。
あれも関西弁でね。
ギン曰く京都弁らしいですが。

使える声優がある程度狭まる関西弁キャラなんて
出さなきゃいいんですよ!

そのうち小野坂昌也が出てきそう。


坊主メガネと眉毛女の取り巻きに付いては
特に印象はありませんでした(笑)。


しえみ。

植物に自己流の名前をつけるところと、
とんだ大正ロマン娘というキャラ付けがされました。

というかね、ちょっとしたときの声が可愛いね。
花澤香菜か…売れてるらしいけどそれも納得だな。

恋人になりたいと考える主人公に友達であることを否定されて
ショックを受けてました。
今回えらくかわいそうですね(笑)。


雪男。

僕はねえ、このキャラが現在一番好きですよ。

今回も毒舌だった。

「さあ?どっちでしょう」は確か前回も言ってたけど口癖なんだろうか。
確かに底意地の悪さを示すセリフではある(笑)。


主人公。

いえね、名前もいい加減覚えてるんですけどね。
まだ書くほどじゃなくて(笑)。
大体覚えてても書くとなるとはっきり覚えないといけないんだよね。

同じ目標だからトサカ頭を笑わなかったのは主人公らしかった。
主人公らしい見せ場を毎回用意してるのは
王道を意識して作ってるなと思います。



物語についても触れとこうか。

冒頭の走るしえみを見てすぐに夢だと思いました。
でも主人公の夢とは思いませんでした(笑)。

後は今回と言うより作品の印象だけど、
思ったより普通の学園ものだなと。

もっと悪魔とガンガン戦うのかと思ってたよ。
毎回いろんな悪魔が出てその回の最後で倒す、みたいなね。

でももちろん今のが悪いということではないので、
まあしばらくは何を見せてくれるか楽しみにしようということです。



ところで、凄く個人的に気になったことがある。
それは、二人きりになった途端、主人公がしえみを意識し始めたこと。

「ああ、こういうのやっちゃうのか」と思った。

モロな恋愛描写、それも主人公から視点でやるのは個人的には
どちらかというとあんまり好きではないんですよ。

少年漫画というのは、そういうのをやらないんです。
やって悪いことはないんだけど、少年は基本的にそういうのを
求めないんです。
ヒーローに憧れるのが心理で、男の世界なんです。
少年漫画的な主人公に鈍感が多いのはそれが理由です。

だから…うーん、ちゃんと読んだことないんだけど、
ひょっとして結界師と同じ系統の作品じゃないだろうか。
鋼の錬金術師じゃなく。
あるいは作者の系統が同じというか。

となると作品の出来も結界師と近い規模に落ち着くかもしれないな。
それは若干俺の期待を下回るが……。
ハガレンに近づくのは無理かあ……。

んんー、前から感じなくはなかったけど、思った以上に女だなあ。
今回の最後でトサカ頭が主人公に礼を言った後、
髪留めを貸したじゃないですか。
あれも甘いんだよなあ(笑)。

例えばワンピースでいうサンジとゾロのように、ライバル的キャラは
張り合うのが基本で必要以上に馴れ合ったりはしない。
まあキャラの位置付けにもよるんだけど、髪留めまで貸す優しさは
いかにも女的でね(笑)。
そういやゾロとトサカ頭は同じ声優だった。

いろいろ言ったけど、これらが悪いと言いたいんじゃないんです。
自分の思ったのと違ってただけで、それはそれで描ける物も
あるんでしょう。
これだけ甘いならそう重くはならないだろうし、
重くないのは自分好みで個人的にいいことですから。

ただ……うーん、ただ、思ったほど伸びないのかもしれない。
ハガレンにどれだけ近づけるかと思ったら結界師ランクだったという。
読んでないのにあんまり言うのは悪いけど、作品の知名度と
売れ行きからある程度の格付けはできるのでね。

ジャンプだしバトル描写においてはハガレンに勝てるかもと
期待した部分もあったんだけど、それも厳しいかもしれないか…。
つまりそういうことなんだよね、今の自分の気持ちは(笑)。
随所に出る甘さ、優しさが足かせにならなければいいが…。

ま、これからも好意的に見るのは変わらないから頑張って欲しいと思う。
純粋に。



以上、とても長くなりました(笑)。
後半、今回とは別の話になっちゃったもんでね。

繰り返すけど、好意的に見ますから。
それは間違いないですから。

次回は……究極の弁当?
え、もうギャグメインの回ですか?

まいっかあ(笑)!
なんでもいいよ、まだこの作品を見切るには早すぎる。

最後までついていきますとも。

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この記事に対するコメント

毎週、感想を興味深く拝読しております。
感想だけでなく分析もあってとても読み応えがあり、大変面白く読ませて頂いております


「甘い」「優しい」雰囲気がこの作品には確かにありますね。
少年漫画で女性が作品を書くとき、PNは男性的だったり中性的なのが多いのですが
この作品の作者は「加藤和恵」と、とても女性的なPNを使っていらっしゃるんですよね。

ですからきっと、女性的な部分を無理に押さえ込むつもりは最初からなく
寧ろ、それをご自分の個性・武器だと+方向に捉えていらっしゃるのではないか推察しております。
個人的にはこういう考え方の方が好みです。
性差は抑えこもうとしても漏れてしまうものですし、
そんな風に漏れてしまった女性らしさはマイナス方向に働きがちですので。


主人公のヒロインへの恋心は、特に違和感を感じませんでした。
「NARUTO」のナルトからサクラへの恋心と似ているように感じたからかも知れません。


売れ行き・知名度でしたら「結界師」は越えれそうですし、既に超えているかなと思っております。
単行本の方は入荷未定の状態らしくamzonでも品切れ状態が続いており、
今回のアニメ化で売れ行きと知名度は一気に伸びたと思います
それでも「鋼錬」越えまでは厳しそうです。

  • 投稿者: かがり
  • 2011/05/17(火) 04:23:23
  • [編集]

コメントありがとうございます。
続けて読んでいただけているとは、細々とやっている身としては
とても嬉しいです(笑)。


かがりさんの仰られていることはその通りだと思います。

結局、方向性ですからね。
自分の感性と無理に違うものを描こうとするより、
強みとした方が賢いんでしょうね。

例えば私は、女性らしさを出しつつそれでいて少年漫画を描ける
稀有な存在が「らんま1/2」、「犬夜叉」等の高橋留美子さんで、
一見、少年漫画らしいけど本人の中身は凄く女の子なのが
「鋼の錬金術師」の荒川弘さんだと思っています。

加藤和恵さんをこの二人と比較すると、
今のところ高橋留美子さんほど恋愛メインではないし、
荒川弘さんよりは女性的な部分が強く出ているんですよね。

加藤さんは王道を描こうとしているらしいので、
二人とは違う女性らしさを活かした王道を見せてくれることに
期待したいところです。


「NARUTO」は私も連想しました(笑)。

最初の頃のナルトは積極的にサクラを狙ってましたよね。
「最近の少年漫画はこういうのも描くんだなあ」と思ったものです。
そういえばあれにも若干戸惑いがありました(笑)。

後は割合で、「NARUTO」は段々ナルト本人の恋愛感情の描写が
薄れていったし、「青の祓魔師」はどの程度描くのか、でしょうか。


へええ、単行本がもうそんな勢いで売れてるんですか!?
驚きですね、いわゆるダークファンタジーの雰囲気が
思春期の人たちあたりに受けたんでしょうか。

「結界師」は自分の思いつく近い系統として例に出したんですが、
作者さんには失礼ながら系統の頂点にあるとは思えません。
なので私も「青の祓魔師」が追い抜く可能性が十分あると思います。
あと「犬夜叉」にも、です(笑)。

「鋼の錬金術師」はダークファンタジー漫画の代表とも
呼べる存在ですからね。
個人的には過大評価されている部分もあると思っているんですが、
それだけに越えるのはもうどの作品でも不可能じゃないかと思います。
まあ、世間の声よりも自分がしっかり評価してあげられたら
いいかなと思います。

それでは、とても楽しく読ませていただきました!

  • 投稿者: chocobis
  • 2011/05/17(火) 17:51:56
  • [編集]

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