輝きのタクトが次で終わるので

  • 2011/04/02(土) 08:40:40

その前にちょこっと思ったことを書いてみたい。

なんせ現在、ラストの出来に怪しい気配が漂うわけですよ。
その中で適当な予想とか、まともな終わり方をするならどんな内容かの
希望的観測をしてみよう(笑)。



まず、予告をよく思い出してみると、ボクシング部のあの……
ホンダ・ジョージか、とか、その仲間のバイク小僧がいたわけですよ。
普段はいないのに。

今まで自分の出番以外に出てきたことはなかったキャラたちが
登場していたのなら、やはり全員まとめて話に片をつけるつもりと
思われる。

考えてみれば登場人物の殆どは当然っちゃ当然だけど組織の人間。
ということは倒すなどして組織やサイバディにまつわる物語を
終わらせれば彼らの物語も終わるわけで、まとめて片をつけるのは
強引でもなんでもない、むしろちゃんと考えらえた展開といえる。



とにかくこのアニメのキャラクターたちは、島に縛られている。

王や巫女といった与えられた役目、封印、シルシ、許婚。
本当の強さを求めるヘッドや、見守り続けるエントロピープルも
そうと言える。

その中で唯一、縛られてないのがタクトである。
島の外からきた人間で、シルシはあるがその気持ちは
輝きたいという一心。

俺はタクトはその輝きでもってコルムナの頃からの物語を終わらせ、
全てを解放するのだと思う。

だからね、タクトのキャラがぶれないのは当然なんですよ。
「輝きたい」と願うタクトはすでに完成されていて、
今の自分を疑問に思う必要がないんです。
解放するキャラにウジウジ悩まれても困るんです。
断じて掘り下げが足りないわけじゃない。


しかしそうであるがゆえに、俺は最終回でタクトが失恋することを望む。

ぶれないタクトが普通じゃなくなる唯一のときが、ワコとスガタの
昔話を聞いたり仲良くしている姿を見ること。
とてもしょんぼりしていて、それはナツオが生きていた頃の、
輝く前のタクトが出る瞬間なんじゃないだろうか。

スガタもそうではあるが、タクトは今まで一度も積極的にワコを
物にしようとしたことがないはず。

だからこそ、輝きで人を変えていくタクトに普通の少年として
島で与えられる物語は、失恋することだと思う。

バトルでは負けなかったタクトがワコに勇気を出して告白し、
そして振られて苦い経験をして、タクトは成長する。

実にふさわしいのではないか。


おっと話がそれた。
組織に関わる登場人物はみんな島に縛られている、だったな。

理由はさっき書いたようにしきたりなどサイバディ絡みであるので、
その組織やサイバディから開放されたとき、タクト以外の人間が抱える
悩みや問題は解決するはずである。

スガタやワコは分かりやすく、役目から。

ベニオたち3人は、ベニオが組織にこだわり、二人はベニオの
ナイト役なのでベニオに諦めがつけばそれで終わる。
なんで諦めないのか分からないのが問題ではあるが(笑)。

ケイトは24話で封印からは解放され、島を出てアイドルを目指すも
自由になったが、一生同じ人間を想い続けることを信条としている。
でもこれもどうなるかわからないぞ。
スガタとキスという永遠の想い出をシルシに誓いまでしたところで、
サイバディから解放されればパーとなる。
全てが終わった後は、お互い一生想い続けられる誰かを
探すようになるかもしれない。

ヘッドは強さを求めているのだから、最終決戦で負ければ
もうどうしようもない。
負けた末、自分の間違いに気付ければいいですねといったところ。

ちなみに、サカナちゃんとミズノが描かれることはないと思う。
この二人は自分の物語がエンディングまで到達した人たちで、
首輪や母親から逃げていた自分というそれぞれ縛られていたものから
解放されたため、島を出たのだから。
帰ってきてちょこっと顔を出すかもしれないが、
物語に絡むことはないはずである。



ということで色々と書いたわけですけれども。

要するに、ザメクをぶち壊すとかコルムナの船を破壊とかで
サイバディ関連の話に決着がつけばストーリー的には結末を迎える。

それは登場人物たちも同じで、縛られている大元は
サイバディ関連なのだから、それに片がつけば
キャラクターたちの物語もほぼ全て終わる。
あとは締めの部分、エピローグを各キャラ簡単にでも入れればいい。

…おお、話がちゃんとまとまった!
どうすか!?
これなら1話でも十分描けるはずだ!


ま、もっとも全て希望的観測に過ぎない(笑)。

そもそも俺は話の展開なんて気分次第でどうとでも変えられるという
理由で予想は好きじゃない(笑)。
タクトは終盤ギリギリまで日常を描くんじゃないか、は当たったけどね。

神話前夜の舞台のポスターもはがし、いよいよ神話が生まれる。
俺の予想が神話らしいかはなはだ疑問である(笑)。

与えられた役割を演じるかどうかは自分次第、のスガタのセリフで
タクトはなぜナツオを連想したんだろうか。
スガタに死の予感を察知したのか、それとも残された一年を受け入れて
輝ききったナツオと共通していると思ったんだろうか。


なんでもいいや(笑)!

ここまで来たら見るしかないな。
「バビューンと見てくれよな!」を信じるしかない。

タクト最後の輝きに期待しよう。

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