バクマン 22話 とジャイアントキリング23話も

  • 2011/03/07(月) 20:43:25

ひょっとしてそろそろ終わる頃ですか?
それはさておき、期待通りどっちも面白かった。

バクマンの2期はまあやるとして、ジャイアントキリングはどうなのか
とても気になる。

前回のおさらいに何分も使う実に分かりやすい時間稼ぎをしてるのに
2期なかったら笑うしかないですよ?

どうなんでしょうね?



さて今回ですが。
まあざっと見てきましょうか。


福田組の殴りこみ。

いきなり編集長…と言いつつ相田さんに会うことにした福田。
「その通りだ!」とあっさりサイコーに同意した福田。
福田さん素晴らしいです。
「コージーを叩きのめす!」のときの顔はなんだか
デトロイトメタルシティを思い出した。
崩し方はまあ相変わらず上手くない(笑)。

漫画家は人気商売なんだからファンが投票するから一番になるのでも
いいというのはわかりやすい詭弁ですね。
内容で勝負しないならプロたあ言えないし先もないですよ。

編集長を見て、漫画は内容が面白ければいい、と吹っ切れたサイコー。
確かに読んでもらえれば分かるか。
本当に面白ければたとえ1位になれなくても元々の読者が高く
評価してくれるはずで、評判が良ければ連載も十分ありえる。
むしろ実力外の分は最初から除いて考えればいいから楽とも言える。

といいうことで編集部vs福田組は決着。
「殴りこみ来るぞー!」と警戒し、威勢良く乗り込んだ割には
自己完結で終わっちゃったのはいささか気にならないでもない。

過程が楽しめたからそれなりに満足は行ったけど、オチがね。
拍子抜けした部分はあるよね。



金未来杯エントリー組の読み比べ。

さすがにどれもなかなかのもののよう。
現代版男塾という説明は分かりやすいがズルくないか?
直接タイトルを言うのは(笑)。
でしかも男塾は別に過激すぎる漫画じゃないからね(笑)。

ちなみに男塾はタイトルだけだといかにも「おんどりゃあ~」
「死にさらせ~」「うぎゃあ~」みたいな内容を連想しがちだけど、
実際は相手を上回る行動を取った方が勝ちの頭脳戦漫画だったりする。
元々は全国の不良を集めた学園もので、3巻まではおかしな学校行事を
やる内容なのが路線変更でバトルものになる……男塾の話はいいか(笑)。
面白い漫画です。
ヒロインがいないので女が読んでも安心して憧れられよう。

話を戻しましょう。
相変わらずバッサリ好き放題言う蒼樹紅。
しかし今回は福田がいる(笑)。
猛然と噛み付く福田にいつもは無表情の蒼樹もあせり、
可愛らしさを見せた(笑)。
トラップを読んだときの顔は面白く、6回書き直したと説明するときの
顔は小畑にしてはちゃんと(初めて?)崩せてた。
福田先生最高です。

「聖書や教科書じゃねえんだ、バカな大人を
敵に回すぐらいの方が面白え!」
至言ですね。
まさにその通りだと思います。

「自分の作品が一番~」のシーンの蒼樹のジトっとした目つきは
なんだったんだろか。
あんな表情をするとは思わなかった……少し距離のある絵だったから
作画がちょっと違う感じになった?

エイジの評価は同率1位が二つ、3位がかわいそうだから
言わないとのこと。
これは3位がどうこうより一番がいないことこそ重要で、
三者の中で一番、つまり頭一つ抜けてる人間がいないと言われれば
自分が一番という自信が砕かれ、安心できないため
順位がはっきり決まるよりも競争意識は高くなる。
やるなガモウ。
ここは素直に褒めたい。

ところでエイジが意見を聞かれたときのキーンという効果音が
耳障りだったのは僕だけでしょうか。



といった感じの今回。

福田先生、最高ですね(笑)。
福田先生を見て思ったのは、今までこの漫画には普通の人間しか
いなかったんだなということ。

現代を舞台にしてるわけだから当然なのは当然なんだけど、
個性という意味では特に主人公の二人は弱かった。

蒼樹にしても福田にしても感情や態度を思い切り表に出してるからね。
それは個性、もっと言えばクセがあるということでしょう。
個性があるからひきつけられるわけで。

初代プリキュアなんかもそうだけど、やっぱりね、当り障りのない
普通のいい子を物語は求めないんですよ。
いくら現代劇とはいえ、サイコーとシュージンももう少し何か
はっちゃけた部分、それがないならせめてギャグを増やすなどして
キャラを動かさないといけないね。


その意味で行くと、今回やサイコーがアシスタントに入った回が
他の回に比べて圧倒的に面白い理由も説明できる。

個性と個性がぶつかり合うからでしょう。

キャラクターたちの持つ個性が、それぞれ同じ漫画家を
目指すという夢を軸にぶつかり合う。
だからエキサイティングになり、見るのが楽しみなんです。

でも、面白いのにはもう一つ理由がある。
今まではサイコーとシュージンだけの、本当に狭い世界だったからだ。

アズキとカヤは漫画に関係なく、服部も編集者だから立場が違う。
サイコー達には漫画家を目指す上で関わる人間がおらず、
どうするかは全部二人で決めてきた。
それが自分たちと同じ人種とファーストコンタクトしたとなれば
そりゃあインパクトは凄くて当然というもの。

ただこれはおそらくガモウの狙いではあるまい。
「ライバルであり仲間との出会い」は予定通りでも、
そのために主人公たちのキャラの弱さをバラす必要はない。

まあ……計算外でしたね(笑)。


長くなったけど、今回は福田先生が最高で今のところ
一番好きなキャラということです(笑)。
これからも活躍を期待しております(笑)。

以上!





では次、ジャイアントキリング。

フォワード論の話はとても興味深く、面白かった。

みんなが運んできたボールは誰のものなのか。
当然みんなのものと考えるのが普通だけど、味方の思いを背負った上で
自分のためにプレーできる「エゴイスト」。
どこからでもシュートを狙い、何度しくじってもパスを要求する
彼らは強い。

非常に理解できる。
現実の日本のサッカー選手でフォワードがさっぱりなのは
エゴイストが生まれるような民族性じゃないものな。
香川とか岡崎は活躍してるようだけど、性格が悪いのが顔を見るだけでも
わかるから好きになれないんだよね(笑)。
でもそんなのの方が活躍するのは皮肉というかなんというか(笑)。

サッカーってつくづくチャラいスポーツよね。
そのくせ世界じゃサッパリなのが本当にチャラい(笑)。
ジャイアントキリングは好きですがね(笑)。


話はさすがに終盤なのでとても盛り上がっていた。

椿はカッコ良かった!
好きなキャラですね。

ジーノのあからさまに嫌な顔は面白かった。
パスミスは守備陣を疲れさせるためだったのか。
やはり好きなキャラです。

だから個性のあるキャラはそれなりにいるんだよね。
後は達海を中心に数人のキャラを一段上げた扱いで話を動かせば
もっと濃く分かりやすく面白い作品になったと思うんだけど……
ほぼメンバー全員をフラットに出したのは良くなかったね。

いやまあ11人いるわけだから描いた方がいいんだよ、
だけども今期はまず数人で動かして物語を視聴者の頭に入れさせて、
それから徐々に脇役たちを単独メインの回で掘り下げた方が
良かったと思うんだよなあ…。

まあいいですいいです、今更ですから。
残り数回を楽しみにしましょう。

今回は「何が起きるんだ!?」というところで終わって
「えーーー!?」と声が出たわけですけども、
次回はガッツリ見せてもらいたいものです。

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