バクマン 10話 とジャイアントキリング11話も

  • 2010/12/06(月) 01:00:17

情報量が多かったね。
今回のバクマン。

評価としてはまあ…どうすかね?
悪くはないですけどね。
うーん。



反省会。

服部が忘れ物をしたという非常にわざとらしい展開により編集部へ。
編集部は4階で廊下にポスターがベタベタと張られている。

赤塚賞の審査員は稲垣、尾田(栄一郎)、鳥山(明)、岸本(斉史)、
手塚プロ、ジャック本誌・ネクストの編集長2人とそうそうたる
顔ぶれだが、サイコーたちのリアクションはなし。

おかしいだろ(笑)!
看板漫画家たちが見てくれたんだぞ!?
感激しろよ!

俺と同じで稲垣が誰かわからなかったからか?
多分アイシールド21の原作者じゃないかと思うんですが…。


「一億分の」がダメだったのはジャックらしさに欠けるかららしい。
絵は問題ないようでサイコーの悩みは解消される。
大事なのはそれを聞く前にサイコー自身が吹っ切ったことですからね。

高校生でデビューするエイジとの差は何なのかを聞くサイコーたち。
エイジは10年に一度の逸材、か。

でも「(高校生でデビューなんて)できるんですか!?」と訊ねた
サイコーに作業量の話をするのはおかしくないか?

常識的に可能なのかを聞いたと思うんですが。
才能があればできるよ、と答えるのが正解で、それから作業量など
具体的な話に移るべきだったと思う。


まずは賞を取るべきで、そうすれば掲載されてデビュー作にもなると
勧める服部に対し、早く連載することしか頭にないサイコー。
この微妙な食い違いは面白かった。

そのあとの話は若干わかりにくい。

漫画を出すんなら同じじゃないかと思ったが、サイコーは賞を
取るためではなく連載させろと要求するために完成原稿を
直接編集部に送りたいのだと思われる。
だから服部は生意気だと思われるだろうと答えた。

わかりにくい話だな。
そのせいで最初服部が過激な人間に思えたじゃないか。

「そんなことはない」と突如現れた編集長。

「漫画は面白ければいい。面白ければ連載される。」と
おじさんを言葉を出した。
よく人の言葉を借りるアニメだな。

契約の話をし始めたことに「言っていいんですか、それ?」と驚く服部。
たぶんこのセリフは実際の打ち合わせで編集部員か誰かが
言ったんじゃないだろうか(笑)。
まあ「こち亀」でもちょこっと出てたりしてたけどね。


エイジはまだ若いため、勢いがあるから子供には受けるだろうが、
深みが足りないため現在のメインである中高生には受けないらしい。

え、今のメインは中高生なの!?
少子化の影響かいな。
高校生ならマガジンの土俵かと思ったが。

そこにジャックらしくないシュージンの話がヒットする可能性があると
息巻く服部。

この、棲み分けの考えはとてもいい。
アンケートの2割を目標に決めた後のシーンもそうで、何も一番人気
以外価値がないわけじゃないというところに考えの良さを感じる。
オンリーワンの発想ですよね。
雑誌読めば大抵自然と思うことなんだけど、挑戦者としては
忘れてもおかしくない。


結局、自分たちの漫画は連載できるようなもんじゃないことと、
6歳からペンを握るエイジの漫画愛には負けていることを聞かされて
帰るサイコーたち。

しかし服部と本気で連載を目指すことにもなったし落胆はしていない。

編集長が色々と話したのは自分がかつておじさんの担当であり
戦力外通告を出した人間だったからの模様。

「だからどうってこともないがな」が一言でプロの心構えを
表していて良い(笑)。



おじさんの仕事場。

サイコーより先にシュージンと……カヤがいた。

いかんだろ。
アズキにおじさんとの関係を知られたくないからとシュージンは
説明したが、それだけじゃない。

死んだおじさんの仕事場はいわば聖域で、簡単に誰でも上げて
いいことじゃない。
ましてやサイコーに無断でしかも女を連れ込むなど絶対に許されない。

ちょっとカヤさあ、相当なウザキャラ化してないか?
まるで約束を守らずデートだの言い出すとこなんて
デスノートのミサを思い出した。
女キャラのパターン少ないのか、ガモウ?

その後の暴れっぷりも前回ほどの可愛さがない。
甘えた声を出さないからね。

これはいかんですよ。
乳を強調すれば許されるようなことじゃないですからね。
なんなのあの乳、あれで中学生なの?
NHKに怒られないよう極力自然に乳を揺らそうと
スタッフ必死だったでしょう?
実にけしからん。

まあアズキ情報の伝達役兼、差し入れお茶汲み等のサポート役と
後で分かったので、そう考えればいても悪くはない。
俺の気持ちも収まった。
でももうちょっと上手くやれればな。



3人の打ち合わせ。

ジャック的な漫画ではシュージンの良さを殺すことが分かり、
自分達の方向性が定まった。

次の作品は「この世は金と知恵」。
脳を売り買いする漫画か…もう少し具体的に見てみないと
分からないが、売り買いするのは脳の出来なのか
自分が蓄えた知識なのかで随分話が変わるな。
頭の出来の差なら頭の悪い人間がのし上がるのは不可能だよな?

「なにそれいいな、ひどいなそれ!」
服部さん(笑)!
ちょっと好きになったじゃないか(笑)。

アンケートは人気を知るために大事なものです。
組織票とか工作すんなよ、ド腐れめら!



といった感じの今回。
情報量が多いので長いんですが、しかし出来はやや良くない。

最初に書いたけど、わざとらしすぎる。
偶然編集部に入れて、おじさんとゆかりのある編集長が登場、なんて。
それならもっとシンプルで良かった。

カヤもワガママな部分が目立ったし、前回の唐突な修羅場からこっち、
話がずさんじゃないですかね。

これまでの緻密さからは考えられない適当さ。
ガモウに何かあったんだろうか。

ダメなのが続いてしまうとちょっと先を不安に思わざるを得ない。
ううう~ん。


関係ないけど、今回気になったのはおじさんの実績を出せない7年間が
ガモウと同じなのかどうか、です。

あとアズキはグラビアに出るのか、も。
サイコーに寝取られ気質が少しだけあれば解決するんですが。

以上。

今度のネクストの締め切りである2月13日に間に合わせようなんて
完全に近い目標を立てることの繰り返しで進行するつもりなのだな、
ガモウよ。




次、ジャイアントキリング。

遅れます、と書いたつもりだったが書いてなかった(笑)。
遅れました。

今回でも試合が終わらなかったかあ。
まさか3回(?)も一つの試合を描くとはな。

ということはまあ初勝利になるから、でしょうね(笑)。
達海も勝つ作戦を用意してたわけだしね。

驚いたのは、クロが板垣を止められる理由の説明があったこと。
優秀だからとかではなく、板垣は昔いたドミンゴという選手の
劣化コピーであることから、ドミンゴを必死に研究したクロが
完璧に押さえられていたのだった。
一見無関係と思われるドミンゴの話が板垣に繋がるのが良かったね。

今回、体を張ったディフェンスで活躍した椿。
攻撃だけの選手かと思ったが他にも使い道があったんだなあ。
クロが板垣に付けなかったときのディフェンスは非常に良かった。
今までの回からみて失点してもおかしくなかったシーンで、
これは今まで負けていた展開が活きてる。

今回は話の作りが良かったと思う。
敵チームの監督が目指す、それぞれがそれぞれの責任を全うする
プロフェッショナルの集まり、という考え方も理解できる。
ただの嫌な奴じゃなかったのは良い。

まだ終わらんのかいという気持ちもあったけど(笑)、
今回は出来が良かったと思いました。

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