ハートキャッチプリキュア 39話

一週間ぶりではあったけれども、印象に残る回の予告だったおかげで
テンションは維持していられたね。

内容もなかなか良かったですよ。

ギャグがメインの今回。
やはり好き勝手できるのはえりかしかいないということですか。

良かったところがいっぱいあったんで書き出してみよう。


・えりか、部屋掃除のために変身、タクトまで使おうとする
・えりか、タクトをプラ○ナゲルマローラーのように使う
・コフレ、決め技のバンクに割り込む
・コフレ、ブロッサムとマリンのセリフを拝借して怒る
・服に穴があいたら砂を戻してテープを張れば治るスナッキー
・そもそも服なのか体なのか、そして治るより直るが正しいのか
・戦闘中でもケンカしだす二人
・目の前でスナッキーを直すところを見た二人の表情
・タクトを使おうとするスナッキー
・土管で行き来するスナッキー
・自分がお礼を言われたと思いポーズを取るマリン
・そして幼女二人にブロッサムとスナッキーを加えて「めっ！」と
　言われるマリン


うん、良かったねえ。
この中でも…そうだな、掃除で変身とかタクトを使うスナッキーは
王道として、体を直すのとかは好きですね。

あと幼女二人が可愛かった。
プリキュアごっことか、「はい！」と答えて目を瞑るとことか、
指の隙間からケンカを覗くとことか、仕草が非常に可愛い。
たまらんですね。

ただ、るみ？
おそらくファッション部の子の妹だと思うんだけど、
声が大人っぽかった気がする。
元からあんなだっけ？

それから、久々にソロでの変身が見られた。
考えてみると驚くほどソロの変身が少ないよなあ。
今までのシリーズはもうちょっと多かった気がする。
一人をメインにした回自体が少ない？

バトルはこのような回でも動きが良かった。
モーションとかね。
ちゃんと見所があるのはとてもよろしい。


とまあ、なかなか良いところはあったんだけど、
笑いという意味では思ったほどじゃなかったような気もする。

具体的に言うと、夏休みの宿題の回ほどではなかった。

幼女やプリキュアとパートナーとのやりとりなど、
ギャグではなくむしろ可愛さとかほほえましさが
中心の回だったと思う。

だからまあ…そんな悪いということでもないよね。

でもオチを仲直りした二人じゃなくコフレを探すために
よりメチャクチャになった部屋で終わったのは良かった(笑)。



次回は…さよならサソリーナ？

え、じゃあダークブレスレットだっけ、あれも完全に元通りにする
効果はなかったのか。

そうだよなあ。
そろそろ終わりに向かわなくちゃいけないから、ギャグがやれるのも
今回が最後だったのかもしれないな。

砂漠にも咲くこころの花、というフレーズは良い。
とても良い。
この分なら姿は失われても花として残るかもしれない。

でもさあ、本当にさよならなの(笑)？
前にもありそうでなかったことがあったような気がするよ。

どうなんだろうね。
とりあえずは注目ということですか(笑)。