戦国BASARA弐 最終回

  • 2010/09/27(月) 06:37:38

バサラも最終回。
1クールとはいえ、ついに最終回ですよ。

このアニメについて思ったことの大部分は
前回で書いたからいいとして。


まずは素晴らしいアクションを見せてくれたことを賞賛したい。
主に幸村と片倉なんだけど、いや~良かったね。


幸村は今回の中で一番良かった。
ハッタリが効いてる上に勢いとカッコ良さ、気持ち良さのある
非常に良くできたアクションだった。

表情がまたいい。
表情なんて自然と出てくるようにも思うが、これもハッタリが
効いていたように思う。

さらに日輪を止めるときのセリフ、「折れるでないわあ!!!」が
たまらなく良い。
「折れぬ!魂の槍は折れぬぞ!」までの普通のセリフから
こんな予想外のセリフが出てきた。
素晴らしいね。

アクションとは直接関係ない、表情、セリフの出来の良さが
盛り上がりを生み、動きを含めたシーン全体の質を上げ、毛利の
いる場所をぶち抜いた突撃のフィニッシュ感を上げていたと思う。

最終回で一番楽しめたところだった。


片倉のアクションはカメラを正面で固定してたのが特徴。

固定して、両側から来る敵を次々となぎ倒していく。
雑兵を寄せ付けない片倉の強さが出ていたと思う。

敵の刀を空中で取る、刀を地面にすりながら歩くなど、
細かい演出にカッコ良さがあった。
もちろん、攻撃の動き自体もカッコ良い。

そうそう、前回に続いて表情も良かったな。
でも良く見たら前髪が垂れてて、それがカッコ良く
見えただけかもしれないが(笑)。

対する半兵衛はセリフが良かった。
「今更命など惜しくはない。ただ、君に捧げる命がないだけだ」。
なかなか言いますね(笑)。

上空から刃が降り注ぐ技は、出す前の特徴的な構えが気に入った。

二人の戦いについて、もしかしたら半兵衛の病気により決着つかずに
なるかもしれないと考えてたけど、決着はついた。
片倉の持つ折れた刀からよくわからない龍のオーラが出て(笑)。

でもまあその前に吐血してるから本調子ではなかったか。
それを言ったらこのアニメが始まった時点ですでに半兵衛は
本調子じゃないんだけどね(笑)。


政宗と秀吉もなかなか良かった。

秀吉の攻撃を受けてふらふらする、格闘ゲームで言うピヨり状態に
なった政宗、起き上がって近づくも秀吉の前で倒れる政宗。
この二つが演出として良かったと思う。

まあ両方とも政宗がやられてるわけですが(笑)、
でも復活してから攻撃の後にクルクル回って着地した
政宗の動きも良かったですよ。

秀吉はパンチ一発で城を崩壊させたのが印象的(笑)。
もうちょっとだけ崩壊する様子を見てくれたらもっと良かった。
考えてみたら海を真っ二つにするほどだからなあ。
さもありなん、か。



今回は本当に戦闘が良かったなあ。
流石に最終回だなけはある。

う~ん素晴らしいアクションだった。
いい最終回だったなあ!

……え。
他ですか?

触れますか。
触れなければ2期全てがいい出来だったような気分で
終われるんですが。

じゃあまあ簡単に(笑)。


今回は先に書いた他にもいいセリフがあった。

幸村から信玄へ伝える内容の「毛利、あるいは豊臣方によって
移動要塞が西方より現れし時は、己の命運、そこに尽きたものと
思われたし」はグッと来た(笑)。

「みいなあぎいるうううああああ!!!」、
「熱うござるううう!」には笑いました(笑)。

「どこの捨て駒かと思えば、厳島で我以上に兵を捨て駒扱いした
武田の将ではないか」という毛利のセリフは、過去の話を活かすと
同時にたっぷりと皮肉が効いてて、いい挑発だった(笑)。
毛利のキャラ、決して嫌いじゃなかったですよ。
もっと出番が多くても良かったかもしれない。
「なん…だと?」はブリーチを連想しちゃったけどね(笑)。

最終回はセリフも頑張ってたんだよなあ。


上杉軍の前に現れたのは、石田三成。
ごめんなさい、前から石田三成と明智光秀がごっちゃになります(笑)。
自分でも驚くほど区別がつかない。
一緒にしちゃう。
どうすれば二人を分けられるだろうか。

島津と本多の対決、もっと見たかったなあ。
あの二人の対決は客を呼べるよ(笑)。


ED。

慶次と秀吉、半兵衛が別世界でそろう。
半兵衛も旧知だったのか。
夢吉の隠したお守りは秀吉の元へ届けられていた。
あの小さいなりで届けに行くとはものすごい運動能力だな、夢吉。
秀吉が慶次に語るときの半兵衛の真顔が印象的だった。

家康はゲームじゃ確か太めに見えたが、アニメだとすっきりしてるな。
どう考えてもこっちの方がいいよ。
でも主人公格となるにはもう一つ足りない気がする。

慶次は前田家を継ぐのはやめたようだ。
この男が出ると俺の心に霧がかかることに気付いた。
そんな人の気も知らないでのんきに神輿かついでんじゃねえよ(笑)!

幸村はようやく信玄の元へ。
決意の中に矛盾という言葉があったのが良かった。
島津とのやり取りは生きている…成長したな!
殴り合いで幸村が優勢だったのはちょっと切なくなった(笑)。

長宗我部は予想通りほとんど一枚絵だけのちょこっと出演だった(笑)。



さて。
最終回についてはこれくらいでいいか。

後は総評だが……何にも浮かんで来ない(笑)。
前回で書き尽くしたのかもしれない。

今回でも、なぜ政宗は秀吉に勝てたのか、あれだけ気を持たせて
おきながらねねの死について語られなかったなどの問題点がある。
松永も前回で終わりだったしね。
まあそれを言ったら新キャラの扱いとかムチャクチャですけどね。
家康が、秀吉の道がどこへ向かうのか見届けようとか言ってたのに、
すぐ秀吉やられたから空しいセリフになっちゃったよなあ。
よそを見て気付いたけど毛利と長宗我部の因縁もあったんだっけ。

あれ、どんどん不満が出てくる(笑)。
でもいいんです、結論は出てますから。

脚本担当、むとうやすゆきには才能がない。

その一言で全てが片付きます。
少しマイルドにするなら、実力がない、にしとく。

慶次が浮ついてるのも、新キャラや市を全くさばけないのも、
話が混沌としているのも、全てむとうやすゆきのせい。
市のせいじゃないです。

ストーリー重視路線と多い視点のせいでもない。
全てはむとうやすゆきが物の作り方を知らないことに帰結する。

話は密に壮大に、視点とするキャラは明確に、話は理解しやすさを
忘れずに、キャラの心理は丁寧に。

全体を見渡す力がむとうやすゆきにはなかったな。
今回の失態を心から恥じ、糧にしてもらいたい。


それから劇場版ですが。

判断は悪くないと思う。
ゲームもふざけたことに売れてるし(笑)、挑戦する資格はある。
無謀だとは全く思わない。

だってガンダムOOみたいなド糞アニメを映画化するんだぜ?
ならバサラを映画化しても問題ないだろうよ(笑)。
OOは本当に糞だった。
2期を中止にしない時点でアニメを舐めてるとしか思えない(笑)。
印象にも残らない、ただそこにある糞というアニメだった。

バサラの映画化は初動は結構いいんじゃないだろうか。
リピーターが付くかは分からないけどね(笑)。
というか初動なんて話もよく分からないけどね(笑)。

でも、劇場版だけじゃ終わらないと思うよ。
長くて2時間程度で新キャラとかをまとめきれるはずがない。
ましてやこの脚本家で(笑)。

3期はあることを前提に待つのがいいと思う。
なお、責任は取りません(笑)。

そういやEDでいきなりMay'nの曲が流れたのは、
劇場版に使われるということなんだろうか。

突然聞き覚えのない曲が流れるからビックリしたよ(笑)。



バサラの話もそろそろ終わるか。

半兵衛も秀吉も一応は倒れた。
完結させずに次のシリーズに持ち越す可能性もあったと考えれば
ひとまず終わったことだけは評価していいかもしれない。

あ、忘れてたことがあった。
政宗だよ。
最終回を見てこのアニメの主人公は政宗なんだと理解した。
まあ元から主人公らしさは幸村より少し上に感じてたんだけど、
今回で圧倒的な差を見せられた気がする。
それをちょっと残念に思うのは、無意識でも俺は幸村の方が
好きなキャラであったということなんだろうな。


輝きのタクトは今回のCMを見たらちょっと不安になった(笑)。
予想してたより子供っぽいな。

でも前回に書いた通り、おかしなセンスの世界を真面目に
やるアニメと思います。
内容そのものを真面目に作るのであれば、その本気如何では
見た目に反して楽しめるアニメになるんじゃないですかね。


では、これで終わり。
3期、放送するんなら全国区でな(笑)!

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