バトルスピリッツ 少年激覇ダン 最終回

  • 2010/09/06(月) 02:30:56

ああー最終回かあ。
何回か書こうと思ってたんだけど、これが最初で最後になったな。

まあでもね、思ったことは全部書けるからね。


まずは今回、最終回について。

う~ん、どうかなあ。

一応、ウチュウチョウテン王…ではなく、…ごめん、誰だっけ?

ああ異界王ね。
本当に名前が出てこなかったよ(笑)。

異界王とのバトルは2週にわたって放送したわけだけど、
どうも決着とその後のエピローグに時間が足りない印象を受けたなあ。
足りなかったのは盛り上げ方、要するに演出かもしれない。


異界王の倒すところは不完全燃焼だったような感じがした。
今までからするともっと盛り上げられたと思うんだよね。

えーと確か、大統領とバトルしたときにジークヴルム・ノヴァが
登場して、勇貴とバトルしたときにライフが5つぐらい回復する
特殊能力みたいなのを発動させて勝った。

この二つでホップ・ステップと来てるわけだから、
ジャンプとなる異界王のバトルはまさにラストを飾る演出で
盛り上げるのが自然な考えとなるんだけど、そうは行かなかった。

ああそうか、そういやガイ・アスラとジークヴルム・ノヴァが
出てからはお互い1ターンで決着が付いてるんだ。
だからそれまでのにらみ合いからすると、あっという間に終わって
物足りないと思ったんだ。

でもそれだけじゃなく、ダンも異界王ももっと叫ぶような演技が
欲しかったな。
最後なんだからさあ、喉がかれるぐらいの熱演が欲しかった。


エピローグは本当にあっさりしてたと思う。

まあ、よく考えたらズングリー以外、異界で別れを惜しむほど
親しいキャラはいないからね(笑)。
あっさりしてるのが当然な部分もある。

それにしてもあっさり、かつ唐突さがあったよな(笑)。
マギサがマザーコアを受け取って全てが解決してね。
というか人間だとマザーコアを抑えきれない話、前からあったっけ?
そもそも異界王は人間だよな?
何で抑えきれたの?

んー…まあいっか(笑)。
気になるけど今更気になってもな。

最後はダンたちが剣蔵の家で再会し、
ダンと勇貴が普通にバトスピをして終わり。

ベタというか取るに足らないというか(笑)。
あんまし今までの話とつながりがない気もするね。


うーーん、あっさりあっさり。
もうちょっと期待してたな。

でも考えてみれば前回も異界王がダンたちの乗ってるヘリを
撃墜するようなおかしな行動に出てたしなー。
バトスピで戦わないとずるいじゃないか(笑)。
最終回の前という感じもしなかったし、今回の若干の物足りなさも
ある意味自然なのかもしれない。

そうだ華実はどうした?
ちょこっと出てきて消えたまま?
切ない結末だな。



最終回の話が予想外に長くなったけど、作品の総評もしとこう。

これはもうね、最初の頃から思ってたんだけど、
確実にバシンより悪い(笑)。

キャラクターはデザインからしてありふれた感じで個性を感じない。
絵そのものは終盤ちょっとバシンみたいになることがあったのが
ちょっと懐かしかった(笑)。
最終回もだけど、終盤になって作画がふらついた気がする。

キャラ付けもステロタイプ…ああ、ステロタイプだよ!
俺がハガレンのときに言いたかったのは!

…あ、関係なかったね(笑)。
バトスピの話だった。

キャラはステロタイプでこれまた個性がない。

話は敵と戦う話であるため、勝負はたいてい勝ってしまう。

この中だとダントツに話が悪いね(笑)。
結果のわかった勝負を見ても楽しめるわけないんだよ。
勝負は敵とだから、最初に出てきて後半で勝つ、と物語の流れまで
基本的なパターンで固まってしまう。

バシンの良かった部分、俺の好きだった部分をことごとく潰してる。

少しプニッとした丸いキャラデザインが特徴的で、
キャラ付けは一人一人に加え大人と子供でちゃんと分けてある。
倒す敵はいるが毎回出てくるわけではなく、バトルするタイミングも
自由でパターンに縛られず、しかも運に左右されるという
カードゲームの特徴どおり、主人公たちは良く負ける。
これがバシンなのだ。

自由奔放だったバシンに比べるとダンはガチガチに縛られている。
物語を描きつつバトルもおざなりにしないでしっかり絡めてあるのが
バシンとすると、王道ともいえるシンプルな構成の物語にバトルを
固定しているのがダンといったところか。

あ、そうか、バシンは物語をメインに描いてたのか。
ダンが終わった今になって気付いたよ(笑)。
普通の子供向けアニメとそこが違ったんだ。

このダンの悪さは最初の頃からずっとあって、
俺は本当にガッカリしたんだよね。

途中で良くなりそうな雰囲気もあったんだけどねー。
クラッキーが魔ゐに対して「ダンは暑苦しいんじゃない、
純粋なんだ」みたいなことを言った回、あれはダンの性格を
深く掘り下げてて、同時にクラッキーたちのキャラも描かれてた。

ジュリアンは元・赤の戦士という魅力的な肩書きを持っていた。
大人の哀愁みたいなものを見せてくれるかと期待していたが、
ほとんど描かれることがなかったのは残念だ。

結局、出来が良くなることはなかった。
キャラがイマイチだから話を面白く見せることもできなかった。
バシンが見せてくれたものを何も活かせず、むざむざとありふれた
パターンの作品にしてしまったのは本当にもったいなかったと思う。

最後に良いと思ったのは、剣蔵の名前がこんなにいかついのは
親が裏の世界の住人だからだったこと。
今、キャラの名前見ててふと気付いたんだけどね(笑)。



ここまではダンの問題点ばかり書いてきたが、
反比例して音楽、バトルの演出は非常に良かった。
これはバシンの上を行っていた。

ジークヴルムにメテオヴルム、そしてジークヴルム・ノヴァ。

ジークヴルムはまあ特に何も思わなかったけど(笑)、
メテオヴルムからは登場シーンがまずカッコ良いし、
攻撃もカッコ良い。

これに普段はスポンサーのときにだけ流れるメインテーマ(?)が
流れると、もうね、盛り上がるなんてもんじゃないですよ。

最高の盛り上がりです、とんでもなくカッコ良いです。
ダンが普通の作りだったからこそ王道の演出ができたんだと思う。

曲がそもそもいいんだもん。
盛り上がらないはずがない。
本当にカッコ良い。

音楽といえばOPとED。
これも良かった。

OPはジャムプロジェクト。
これがまたいい曲作ってねえ。
ヒートアップする名曲だった。

前期のEDはバシンのOPを歌った及川光博。
EDらしい、しっとりとした曲だった。
願わくは時期も及川光博を起用してもらいたいものだ。

後期のEDはバトスピ講座のような曲。
子供が喜びそうな感じだが、しかし曲自体の出来もいい。
セクシー!ノー!ギャラクシー!
この人誰なの?

音楽は素晴らしいの一言に尽きる。

演出は盛り上がるからこそ、声がなー(笑)。
ダンの声優は少年役としては…だな。

音楽と演出が物凄く盛り上がってるのに声が叫んでないんだよね。
聞いたとき本当に悲しかった(笑)。

最初の方に書いたけど、最終回もそうだったので
一日も早く演技力を相当鍛えてもらいたい。
駄目なら大人しく高めの声が出せる男性声優に代わるのがいい。

まあー頑張って下さい。

あ、あとダンと異界王に羽が生えるのは
正直どうだろうと思いました(笑)。



ということでバトスピ・ダンも今回で終わりを迎えた。

…と思ったら来週から始まるのもバトスピで、しかもダンの続き!?

なぜだ!?
なぜバシンは1期だけなのにダンには2期が作られるんだ!?

ダンの方が…人気が高いというのか!
なんとなく感じないでもないが!

でもなあー。

そういや新キャラ出てたな。
ヒロインみたいだった。

よくよく考えてみたらダンにはヒロインが一人もいないよな。
驚いたよ。

最終回の様子だと魔ゐはどうもセルジュが好きだったみたいだしな。
従えてるようで実は頼ってたみたいな?
セルジュの態度は大人で好印象だったよ。
これならもっとキャラを掘り下げてやれば良かったのに。

マギサはダンからするとババアなので完全に対象外。
ダンが鈍感でもマギサがダンを好きになる可能性がない。
というか文字にしただけでちょっと気持ち悪い(笑)。
そんな関係じゃないからね。
元彼いるしマギサなんてズルズルですよ(笑)。

はたして新しく登場する女キャラはヒロインとして
設定されてるのか!?
あくまで女キャラの方がどう思うかが重要なのだ!
少年が求めるのは闘いのみ!

2期も見よう。
期待はしてないが(笑)。


以上、バトルスピリッツ・少年激覇ダンの話でした!
長い!
終わり!

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