ちょっと前に終わったアニメを色々と。

  • 2010/05/29(土) 18:00:21

クロスゲームとキディガーランドについては
確か殆ど触れてなかったのでここらで総評でもと。

最後まで見てからのことなのでもちろんネタバレあり。



●キディ・ガーランド

本当にどぎつかったよなあ。
BL喫茶って本当にあるの?
あんなことやらされて、これから声優を目指そうとする
青年たちの精神が破壊されなきゃいいけどな。

最終ボスであるガクトエルだけど、こいつもなあ、
なんかパッとしなかったよなあ。
行動理念が普通だったよね。
復讐したくなるのはわかるんだけど、最後は発狂した感じに
なっちゃって、つくづく普通だなと言いたくなった(笑)。

あと、ネットのネタなんてプロのやることじゃない。
同人レベルだよ。
あれもいけなかった。

「ひょっとしたら凄いものを用意しているかもしれない」
という俺の淡い期待が応えられることはなかった。
大げさか(笑)。

いやしかし残念だ。




●クロスゲーム

毎回の安定感は滅多に見られないレベルだった。

それはさておき、気になっているのは最終回について。
つまり、光と青葉にとって若葉の存在はどうだったのかと
いうことである。

最終回では光が160kmのストレートを投げ、甲子園行きを
決めた帰りに青葉が光の胸で大泣きした後、
二人は付き合い始めたようだ。

これを見る限り、二人は若葉の夢をかなえた時点で
吹っ切れたと思われる。
160kmと甲子園行きは自分達が踏み出すきっかけだった。

…あ。
そうか。
そうなのか?

160kmは青葉が光に対して気持ちを打ち明けるため、
甲子園行きは光が青葉に気持ちを打ち明けるために
必要な条件だった?

その二つがかなえられたから二人共同時に踏み出せた?
そうなのか?

光と青葉の互いに好意があったのは言うまでもないが、
今まで踏み出せなかった理由は、最終回を見た時点では
若葉に対する義理立てだと思っていたが違うのか?

東の兄貴が「勝ったら」ではなく「試合が終わったら」
光を褒めてやれと青葉に言ったのはそこから?
あれ、確か160kmを投げた後だったよな?

ああ~~そうかもしれん。
これは気付かなかった。


いやね、最初は光と青葉が若葉に対してどう思っていたのか、
なぜ二人は気持ちを打ち明けられないのかについて、
二つの可能性を考えてたんだよね。

一つは、二人が付き合うことは若葉に対する裏切りであると
考えていた可能性。

もう一つは、理屈の上では若葉のことは整理できていたが、
実際に誰かと付き合うとなると無理だった可能性。

気になっていたのは一つ目で、これが正しいとすると
最終回は若葉への罪悪感に対して一切描写がなく、
作品の評価を大きく下げざるをえない。

俺としてもいまいち判断できず、それで今考えてみようと
思ったんだけど、まさか二つ目の可能性から
三つ目の可能性が出てくるとはなあ。

三つ、若葉のことはおおよそ整理がついていて、
お互いの気持ちもはっきりしており、
あとは踏み出すきっかけのみを必要としていた可能性。


一葉が光に「光が本当に好きな相手なら若葉は
怒ったりしない」と話すシーンがあった。

そのとき光が何も言わなかったのと、過去に青葉が
「光を取っちゃダメだからね」と若葉から
言われたことを気にしているのは無視できない。

だが、若葉のことを理解していた光と青葉なら、
若葉は二人が付き合うことを責めるような
人間ではないと理解していたはずでもある。


最終回で「あかねは時々、若葉が言いそうなことを
若葉と同じ顔で言う」と光と青葉が話すシーンがあった。
それは「二人でもっと若葉の話をしろ」という内容だった。

結局、これが答えなのかもしれない。
二人が若葉のことを話すことで、
若葉はずっと二人と一緒にいられる。

あ~~、これが答えかなあ。


ハッキリさせるのはちょっと難しいかもなあ。

ただ、若葉が二人を恨むような人間でなかったことは
言うまでもない。

また、これからも若葉のことは二人で話し続けるのだから、
決して若葉をないがしろにしているわけではない。

であるならば、この最終回も若葉の事を十分考えた
終わり方であったのではないか。

光にとっての若葉と、青葉にとっての若葉を
二人で大事にしようという結末だった。
批判する必要はない。

こんな感じでどうだろう?

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