ハンチョウ シリーズ2 第7話

  • 2010/02/23(火) 12:46:18

今回も良かったですねえ。

なんでしょうね、ここ最近の質の上がり具合は。

一体誰に何が起きたんでしょうか(笑)。



今回も捻りが効いてました。

服役中の犯罪者を釈放しろと要求する犯人は、
仲間を解放するためではなく自分の手で
復讐したかったからでしたか。

となると犯人は被害者の家族で、しかも警察官を拉致すると
いうことは警察にも恨みがある人物……。

これだけで警察にとってもあまりいい思い出ではない事件に
絞られるわけですが、犯人にとって予想外だったのは
安積がいちゃったことですね(笑)。

安積も忘れられなかった事件で、しかも拉致した警察官は
安積班の桜井。

これは犯人に運がなかったのか、
それとも安積がついていたのか。

なんとも微妙なところです(笑)。


そしてついに桜井が拉致されている場所を突き止めた安積達。

ここですけども、まず犯人があのバーテンダーだったことが
驚きでした。

速水とビームサーベルかなんかで遊んでたあの男(笑)。
記者の山口が課長をうまく騙したと思ったら
かばったことといい、今回は脇役がいい味を出してます。

あのバーテンダーが被害者の家族だったんですね。
てっきり現場に踏み込んだときに初めて登場するんだと
思ってただけに、これは驚きました。

安積による説得。
犯人は妹の命を奪われた過去の事件で、犯人よりも
警察よりも、自分を一番責めていたんですね。

妹が誘拐された日の朝、ケンカして「どっかいっちゃえ」と
自分が言ったから、妹は誘拐されて殺された。
誘拐も警察の失態も、そもそも自分があんなことさえ
言わなければ起こらなかった。
ずっとそう思っていたんですね。

死んだ人間と最後に交わした言葉って
忘れられないものなんでしょうね。
あれが最後になるならもっと意味のある会話をしたかった、
なんていうのは珍しいことではないと思います。
それが悪口だったらなおさらでしょう。

責任は全て警察にあると言い、土下座して犯人に
謝罪する安積。

これって被害者の家族だけでなく
安積も救われてますよね。

今までずっと責任を感じるばかりで背負うことが
できなかったわけですから。

解決ではないんだけれども決着はつけられた。

あの瞬間に過去の事件は結末を迎えたんだと思います。



いやあ、今回も非常に良かったです。
5話が予想をはるかに超えて良くて、こんなのはもう何度も
できないだろうと思ってたんですが、今回またきましたね。

安積の部下とか、人物の個性は一期と変わらず
そんなに強くないんですよ。
立ってないってはっきり言っちゃおうかなってくらい(笑)。

にもかかわらずこれだけの話を仕上げてみせる。
しかも一時間の枠で。

凄いとしか言いようがないです。
ドラマを見ててこんなに楽しむことなんて
久しくなかったことですよ。

一話完結でこれをやるってのが本当にもう……。

いや、素晴らしいですハンチョウ。
あえてハードルは上げません(笑)。
最後までしっかり見させてもらいます。

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