筋トレナビ その感想 2

  • 2007/11/01(木) 00:52:44

このソフトの問題点。
その最大のポイントは細かい配慮のなさに尽きると思います。

こういったエクササイズ関連のソフトやDVDに興味を持つのは当然初心者のはずです。

よって、普通は初心者向けになるべく迷わないよう作るものだと思うんですが、
このソフトは違います。

筋トレは何回行うのが普通なのか?
それを何セットかやった方がいいのか?
筋肉痛になっても続けた方がいいのか?

こういった基本的な疑問に一切触れていません。
おかげで初日から迷いまくりでした。

一応、設定できる回数の上限が30回だったり、説明の中で
30回という数字が出ているので、目標は30回なのかもしれません。

しかしその考えに至るのにも時間がかかったし、考えさせた時点でまずいと思います。


また、このソフトでは運動に使う負荷(重り)としてペットボトルに砂を詰めた
砂アレイというものが出てきますが、これをあらかじめ用意するように
といった説明は一切ありません。

トレーニングの説明では1、2回触れていますが、
運動の種類によってはいきなり出てきたりします。

バケツでもカバンでも、たしかに筋トレができるなら負荷は何でも良いんです。
しかし最初に紹介してくれれば、説明でいきなり出てきて
「えっ?」と思いこともないでしょう。
砂アレイが適しているトレーニングもありますしね。


基本的に、「腹を割りたい」といったわかりやすい目標と
それに応じた筋トレを用意するというところまでは親切なんですよ。
しかしそれ以外が投げっぱなしで、
「こういうトレーニングをしたんだったらこういうストレッチをしましょう」
みたいなサポートがまるでないんですね。
そんなに難しくもないことなんですが、自分で判断してやらなければならないという。


こういった問題を解消するためにも、今ある目標項目ごとのプログラムに加えて、
この筋トレナビの全体を管理する総合的なメニューを用意して欲しかったと強く思います。

それがあれば、あらかじめ必要なものを確認・用意しておけるし、
どのストレッチを運動前後にすればいいのか自分で探さなくて済みます。
自分で判断することへの不安感もなくなります。
体力レベルごとに目標を設定してあれば、回数だって迷わなくて済むし、
上が見えることでモチベーションの維持にもつながるでしょう。

もう少し気を使えば、今より格段に使いやすくなったはずだと思うんですよね。


結局、このソフトはトレーニングの内容は本格的なんだけども、
基本はあくまで日常生活の中で毎日できる範囲の運動を
続けていくように作られているんじゃないでしょうか。

運動、食事、休養の3つが大事だと説明しているにも関わらず
休養については全く触れていないことからも、それは言えると思います。

そうすると、これ1本やって「角ちゃんみたいなすごい体になったぜ!」というふうには
ならないんじゃないかなという気がするんですよね。

家の中で本格的な筋トレを安全に行い、健康で程よく鍛えられた体を手に入れる。
これがこのソフトで得られるものだと感じました。



以上がこのソフトを3ヶ月使ってきた感想です。
内容は利用者個人の感想であり、効果を保障するものではありません…というと
なんだか通販番組みたいで良いですね。

色々と書きましたが、自分自身、まだまだ脳を使うという部分で
ちゃんとできていないと感じているし、これからも引き続き達成感を
感じられるところまで続けていくつもりです。

もっとも、これを書いたことでようやくなにか一段落した感じがあるので、
明日からはちょっと違うこともしていこうかなと考えてます。

筋トレナビ その感想

  • 2007/11/01(木) 00:41:58

書くといってから大分……3ヶ月ですか、実に3ヶ月もの間そのまんまだった
このソフトを使った感想やらレビューがようやく書けました。
別にサボってたとか面倒だったなんて理由ではなくて、
単純になかなかうまくいかなかっただけです。

というわけで2つに分けて詳細を書いていくことにしました。


まずは良いところからです。


このソフトでまず最初に思いつく点、それはやっぱり動画で説明してくれるところですね。

実際にやってくれることで非常にわかりやすく理解できます。
それもただ実演しているだけではなくて、同時に詳しいやり方の説明もしてくれるし、
間違ったフォームについてや、こうやると危険だという補足もあります。

これが本だと、矢印が付いた写真にちょっとした説明が書かれているだけだったりするので
正しく理解できなかったり、ちゃんとできているかどうかの不安もありますからね。

これは非常に大きいと思います。


次は目標項目について。

このソフトは基本的に目標項目の中から好きなものを選択し、
それぞれの目標に適した3つのトレーニングをするようになっています。

この方式のメリットはどんなトレーニングをすればいいかが解りやすいことと、
自分が興味のある運動、自分のなりたい姿がはっきり認識できるということです。

最初はとりあえず体を鍛えたいと思っているだけだったとしても、
目標を見ることで「この部分を鍛えたい」「ここは気になるなあ」という感じで
客観的かつ具体的に自分の体と意識を知ることができます。

ぶっちゃけ最初は欲張りがちになるんですが、欲張った分は何日か続けると
面倒くさくなってやらなくなったり忘れたりするので問題ありません(笑)。

あと、目標が筋トレだけでなくシェイプアップにまで及んでいる幅の広さもポイントですね。


それに関連して、敷居の低さというのもこのソフトのポイントとして挙げられます。

このソフトでは、基本的に家庭で行う筋トレということで、特別な器具を必要としません。
あくまで家の中にあるもの、ソファやイス、中に本などの重りを入れたカバン、水の入った
バケツなど、最初から家にあるものさえあれば十分重りとして使えるわけです。
唯一、ペットボトルの中に砂を入れた砂アレイだけは自分で用意する必要がありますが、
これも簡単に用意できると思います。

特別な器具がなくても筋トレができる。これは気軽でいいです。


それからもう一つ敷居の低いところ。それは運動のバリエーションです。
負荷(重り)を使用する筋トレなら単純に負荷を軽くすれば良いだけなんですが、
腕立てや腹筋など、負荷を使わない運動の場合はそうもいきません。

ではどうするかというと、このソフトでは普通の運動もつらいという人向けに、
膝を立てたり階段を利用したりといった楽に行えるバリエーションを用意してあります。

これで体力には相当自信がない人でも運動ができるし、
そこから体力をつけてステップアップすることもできるというわけです。

この辺の気配りは初心者には嬉しいところでしょう。


また、トレーニング方法についても、初心者が効率よく行うためにというのと
家庭で用意できる負荷には限度があるという理由から、脳を使ってトレーニングする
というやり方をこのソフトでは重視しています。

頭の中で、今どこの筋肉を使っているのかというのを神経レベルでイメージし、
しっかり伝達してやることで効果を最大限まで引き上げようというわけです。

こういった誰にでもできて、かつ効果をしっかり出そうという考え方は
筋トレを始める上で大いに役立つし、筋トレの持つイメージを変えることにも
つながるんじゃないでしょうか。



とまあ、大体こんなところですね。
あとは角田氏という広く知られているキャラも売りの一つになってると思います。
個人的には結構大きいポイントでした。


後半はこのソフトの問題点と、総評です。

角ちゃん式筋トレナビ 筋トレとダイエット

  • 2007/09/16(日) 19:44:23

「脂肪を筋肉に変える」
以前どこかで聞いてそのまま頭の中に入った言葉です。
筋トレを始めることでこの言葉に疑問を感じたので、ちょいと検索してみました。

するとどうやらこれはとんでもない間違いで、完全に否定されている話みたいですね。
脂肪と筋肉は別の組織であり、お互いがどちらかに変わるなんてことは有りえないようです。
(一応、脂肪が減って見えなくなり、反対に筋肉が表れてきたという意味でなら間違っては
いないと思います。誤解を招く可能性がある時点で使うべきじゃないと返されそうですが。)

つまり、筋トレで得られるダイエット効果とは基礎代謝を上げて痩せやすい体になること
であって、筋トレで脂肪が燃焼し筋肉へ変わっていくのではないんだということですね。

「脂肪を筋肉に変える」「筋肉が脂肪に変わったから」なんて言葉を植え付けられたために
ずっとおかしな考えと、その割には痩せていないことへの違和感を抱えていましたが、
これですっきりしない頭がはっきりしました。

今までは専門的ゆえ「痩せるには有酸素運動をすること」「脂肪を燃焼させて筋肉に変える」
といった感じで得た知識をそのまま吸収・利用するだけでした。
しかし無意識にでも、一度整理してこの矛盾に気付けたのは本当に良かったと思います。



最初の目的は筋肉を鍛えることであってダイエットは二の次三の次でしたが、
体に変化が感じられなくなったことで脂肪というものを意識するようになりました。

脂肪について調べる内に「肥満=体重が多い」「ダイエット=体重を減らす」
ではないことを知り、筋トレのためにはまず20%前後の体脂肪率と、
何より下腹に付いたぜい肉を落とすことを優先させるべきだと考えるようになりました。

そうして今、脂肪は筋肉に変わるわけではないことを知り、体脂肪率を減らす意味での
ダイエットと、それには有酸素運動が必要不可欠であることを確信したわけです。

よってこれからは曇りなき眼(まなこ)で筋トレや有酸素運動を行うことが出来るでしょう。
でもまあやってることは今までとなんにも変わらないんですけどね。

角ちゃん式筋トレナビ 隠れ肥満について

  • 2007/09/15(土) 19:39:51

最近疑問に思ったことがあるんですよ。
現在、体重は62kg台でベストと言ってもいい状態です。
その一方、体脂肪率は20%付近。内臓脂肪レベルは標準です。
これって肥満と言えるんでしょうか?

ちょっと検索してみたところ、隠れ肥満という言葉を発見しました。
隠れ肥満とは体重やBMI値が標準であっても、体脂肪率の高い人間のことを言うようです。
また、医学的な意味での肥満とは、体重ではなく体脂肪率が高い状態を指すともありました。

これ、まさに自分のことじゃないですか。むしろモデルケースみたいな存在ですよ。

一応15〜19%が標準な体脂肪率のようなので、ギリギリ太っていないとは言い張れます。
しかし下腹に付いたこの脂肪を見れば、それがどんなに空しいことか明白です。

目標は10%、とりあえずは15%まで体脂肪率を落としたいんですが、
それには約3kgもの脂肪を燃焼させなければなりません。
体重と違い、簡単ではない数値です。
とはいえ余分な脂肪を落とさない限り、筋トレの効果もあまり表れないままに違いありません。

やはり筋肉のためにはまず、体脂肪率を落とすことを優先するべきなのだと改めて感じました。


ところで燃焼した脂肪は一体どこへ行くのでしょう。
単純な引き算をすれば体重は59kg台まで落ち、明らかに痩せすぎになります。
前に少し触れましたが、「脂肪を筋肉に変える」という言葉が正しければ問題はありません。
しかしそれならば筋トレを始めてもう2ヶ月になるのだから、体脂肪率だってそれなりに
減っていかなければならないのに、その様子は見られないわけです。

そんなわけで明日はこれが本当なのかどうか、ちょっくら検索して書いてみようと思います。